旧暦は新月から始まります。そして、一夜明けると、眉より細い二日月(ふつかづき)が、夕方のほんの短い時間だけ見られます。そして、翌日の三日めの月が三日月です。弓なりの月は何でも三日月というのではないのですね。
ほとんど月の姿を見ることができない新月から満月の十五夜へ・・・・。日に日に満ちていく月を見ながら、昔の人は、この時期を過ごしていたのでしょうね。
今にも消えてしまいそうな頼りない二日月。でも、やがて、少しづつ満ちていくのだと思えば、心にも希望が満ちてくるような、そんな気がしませんか。
今日はあいにくのお天気。二日月が見れるかな?
そこには、いつだってまん丸のお月さま
希望でまん丸^^