一休さん

夢づくり工房 一休

二日月(ふつかづき)

2006-09-05 09:47:28 | 雑学

旧暦は新月から始まります。そして、一夜明けると、眉より細い二日月(ふつかづき)が、夕方のほんの短い時間だけ見られます。そして、翌日の三日めの月が三日月です。弓なりの月は何でも三日月というのではないのですね。

ほとんど月の姿を見ることができない新月から満月の十五夜へ・・・・。日に日に満ちていく月を見ながら、昔の人は、この時期を過ごしていたのでしょうね。

今にも消えてしまいそうな頼りない二日月。でも、やがて、少しづつ満ちていくのだと思えば、心にも希望が満ちてくるような、そんな気がしませんか。

今日はあいにくのお天気。二日月が見れるかな?


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2 コメント

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Unknown (宝兎)
2006-09-05 18:04:26
見えるお月さまは欠けていたとしても

そこには、いつだってまん丸のお月さま

希望でまん丸^^
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まるで詩人 (一休から宝兎さんへ)
2006-09-05 19:17:51
いいですね、この文章。素敵な散文です。詩人の才能もあったとは・・・。
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