ゆめこが虫を撮る

虫が恐怖でしかなかった私が今や〈虫の虜〉に!
神奈川県立「座間谷戸山公園」に生息する野草や虫、野鳥を紹介いたします。

● ポンタ登場

2016-02-01 | 〈愛しのポンタ〉




☆ あと二か月半で8歳になります。一日中、お喋りして飛び回っています。
12時になったらハウスからの外出が許されますが腹時計なのかしら、その時間になると鳴き方が変わります。
それまでは、あれこれ、次から次とお喋りしていたのに(早く出して~~)と、ばかりの言わば悲鳴です。

戸を開けると飛び出して来ますがありがとうの挨拶が義務付けられています。
左の手首に飛び乗って来て右手の親指に何度もチョンチョンチョンチョン!
出られた勢いで忘れることもありますが(ありがとう!)と、いうと慌てて乗って来てチョンチョンチョンチョン!

一番先に行くところは餌の入っているケースがあるところで
ケースをクチバシに引っ掛けては開けようとしますがダメだとわかりハウスに食べに戻ります。
私に似て食べる、食べる? 食べたら薬入りの水を飲んでまた飛び出して来ます。

ワンちゃんと一緒で相手をすると大喜び?
ポンちゃん!と、呼ぶと、バア!・・・と言い返して来ます。確率は半数?
ポンちゃん、バア~~と、いないいないバアをしてあげるので覚えているのです。
傑作なのはバア~~!と言った後に笑うんです。クックック・・・のような、ほんと。聞かせてあげたいです。
それを聞いて私が笑うとまた笑う!こんにちは、が、一番の挨拶、双方での言い合い。

☆ 私の仕事部屋の戸が少しでも開いてると入って来て肩にポン、閉まっているとドアノブに止まり飽きずにお喋り。
気が付くとこちらを覗いたりしています。





☆ こうしていると気持ちが良いらしい、かゆいところに手が届いているような・・・。しばらくこのまんま。
この小鉢はポンタの宝物?赤ちゃん時代にアワ玉(餌)を入れて練っていました。そしてここからスプーンでオイシ、オイシ!



☆ テーブルの角も気持ちいい~~!





☆ 現在、一か月半に一度、鳥の病院に通院していますが困ったことになっています。 
食べることが好きなのか、ハウスから出して欲しいストレスなのか定期検診に行った時に指摘されました。
先生には見ただけでわかるのです。そして触って…やっぱり、メタボですと。
鳥の餌以外は食べさせていなかったのですがこの頃は食べ放題、あれから半年・・・。

その後、クチバシが伸びるようになりました。一か月半に一度、クチバシを切ってもらいに。
メタボで肝臓の機能が悪くなり良質のたんぱく質ができなくなりスカスカのクチバシになっているそうです。
水に薬を混ぜ、食事と体重の管理をしています。
一日の餌、7グラム、本日の体重は35、3グラム。フルーツはほんの少し、リンゴ、ミカンは皮の白い部分、バナナも実ではなく皮の裏。
あまりに可愛くて・・・過保護だと笑われそうですが真剣に育鳥しています。