〈 ツチスガリ 〉
体長10~12ミリ (土棲蜂)
手元の図鑑には載っていないので皆さんから情報をいただきました。
土の中に営巣し、コウチュウ類を狩り、毒で体を麻痺させて生きたまま巣の中に運び、
卵を産み付ける。狩蜂です。
※ 狩られるコウチュウ類とはゾウムシ、ハムシ、タマムシ・・・
そして、コハナバチやヒメハナバチなども。
画像は、7月14日 PM 5:30 撮影です。
☆ 正面から見ると優しいハチに見えますが・・・。
☆ ♂♀が並んでいるので体の大きさの違いが分かります。
♀ はかなり大きいですね!
体長10~12ミリ (土棲蜂)
手元の図鑑には載っていないので皆さんから情報をいただきました。
土の中に営巣し、コウチュウ類を狩り、毒で体を麻痺させて生きたまま巣の中に運び、
卵を産み付ける。狩蜂です。
※ 狩られるコウチュウ類とはゾウムシ、ハムシ、タマムシ・・・
そして、コハナバチやヒメハナバチなども。
画像は、7月14日 PM 5:30 撮影です。
☆ 正面から見ると優しいハチに見えますが・・・。
☆ ♂♀が並んでいるので体の大きさの違いが分かります。
♀ はかなり大きいですね!
♂♀の大きさの違い、また牙のような鋭い口吻良く分かりました
このツチスガリ、興味の尽きないハチですね。
巣作りの穴掘り、口吻と脚を犬の後足のように使い砂を蹴り出し
完成まで数時間、いや一晩ぐらいかかるかも知れませんね?
そして、同じぐらいのハナバチをつかみ、巣穴に入っていきます。
巣穴をじっと観察していると、やがてハラアカマルセイボウが中の
様子を伺いに、そして中の幼虫に卵を産み付けりために入り込んだり
このハチ、自然界のドラマを縮小しているようです。
当MFでは比較的人目につきやすいところで営巣を見ることが出来ます。
多分、近くに巣穴があるかもしてません、是非探してみて下さい
観察楽しいですよ。6月中頃から7月にかけてが適期のようです。
生態等、参考までに過去記事URLに貼りつけさせて頂きました
自分の子供のために、毒で、麻痺させたほかの虫を運んで来て卵を産み付ける・・・めでたしと思ったら、生まれてきた我が子に寄生する輩がいる!
それがハラアカマルセイボウなのですね!
どの虫を見てもしたたかですね。
セイボウ類は未だ撮ったことがありません、今年、二人の方が園内のテーブルの上と、ベンチの上に来たのを撮ったと見せていただきましたがとても美しかったです。
それまで情報がなかったので「ここにセイボウがいるんだ!」と、認識しました。
来年は、目線を変えて観察しょうと思っていました。
あのう・・・URL が貼られていませんが・・・よろしく。
いつもは、拙ブログTOPに飛ぶようにしていますが
今回は関連記事のページに設定しました・・・よろしく
この光景を見たことのない私ですので大変ありがたく嬉しい画像です。
大きな獲物を運ぶのですね!
楽しい説明付きで、狩蜂と言えど子供に降りかかる、逃れることが出来ない災難!
これが自然界での物語なのですね!
ありがとうございました。