ゆめこが虫を撮る

虫が恐怖でしかなかった私が今や〈虫の虜〉に!
神奈川県立「座間谷戸山公園」に生息する野草や虫、野鳥を紹介いたします。

● ♪ モ~ズが枯れ木で食べている~ ・ モズ科

2019-01-14 | 〈野鳥〉
〈 モ ズ ♂ 〉

今冬はモズをあまり見かけなかった!
・・・と言っても、私がフイールドに出かける日が少なかったからなのですが。
久々に撮れる距離にいたので嬉しかった!

咥えているのはバッタ、
ア~~、美味しかったと言ってるようでした。

昨年まで、ここにはしかいなかったのですが・・・。











● キイロテントウ ・ テントウムシ族

2019-01-13 |     テントウムシ
〈 キイロテントウ 〉
大きさ 3.5~5.1ミリ  分布 本州、四国、九州、対馬、南西諸島

キュウリなどについているうどんこ病菌を食べてくれる益虫。
体が小さなテントウムシはどでかい人間が怖いのか?
傍に寄るとすぐに身を隠してしまう。

正面から見ると、幼稚園か小学一年生の子供が黄色い帽子を被っているようで可愛い!










● カメノコテントウ ・ テントウムシ族

2019-01-12 |     テントウムシ
〈 カメノコテントウ 〉

大きさ 8~11.7ミリ  分布 北海道、本州、四国、九州

微妙に色合いが違っています。
数年前に、この種を見た時にはビックリしました!
こんなに大きなテントウムシが居るという知識がなかったのです。
3年前には、日本最大のテントウムシで、北上してきて今ここにいるということでした。
現在の日本最大テントウはハラグロオオテントウです。

食樹はエノキ、ヤナギ、クルミなど。
黒化した個体もいるとのことです。

 成虫












 幼虫




● 大河ドラマのいだてん  : 虫のいだてん 

2019-01-11 | 〈虫〉カジリムシ目 
〈 イダテンチャタテ 〉  カジリムシ目

2019年 NHK大河ドラマは「いだてん」です。
東京オリンピックの話で日本で初めてオリンピックに参加した男”・金栗四三さんと、
“日本にオリンピックを招致した男” ・田畑政治さんの物語です。

金栗四三さんは少年時代、学校まで往復12キロを走って通学して体を鍛えたのだそうです。
そうして最も足の早い男となったのです。

大河ドラマで「いだてん」という言葉が聞かれるようになってから、
虫の「イダテンチャタテ」と、どのような関係があるのかと気になって調べてみましたが
単に足の早い事の共通で「足の速い神様」からいただいた名前のようです。

下記、2017.12.12に投稿した時の文章です
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体長 約4ミリ?(3ミリ) 

仕事帰りの2時過ぎ、一種でも撮れたらとフイールドに寄ってみた。
昼まではポカポカしていたのに急に寒くなって、来たばかりだけど帰ろうかな・・・と思いつつ
歩きながら竹の囲いに眼をやると何かがチョロチョロ動いている。

急いでカメラで覗くと(何だこりゃ!)と、驚くスタイル。
どこかの星から来た、アンテナがいっぱいついているような虫。
初めて見た虫で、撮ってから、どうやって名前を調べようかと悩みましたが「奇妙な虫」で調べたらすぐに分かりました。
皆さんのコメントを読んでみるとやはり一堂に驚いているのです。
落ち着いて止まってくれるとラッキーなのですが暗いところでチョロチョロ、良い画像は撮れなくて残念!
また逢いたい虫です。

















● コガモは日本最小の淡水ガモ ・ カモ科

2019-01-09 | 〈野鳥〉
〈 コガモ 〉

全長38センチの日本で最小の淡水ガモ。

数日前から3羽の雄が飛来しています。
この日、遠くの陰で寝ていたのがどんどん近くに来てくれました。
結氷があって限られていましたが!



















● 小さなミソサザイ ・ ミソサザイ科

2019-01-08 | 〈野鳥〉
〈 ミソサザイ 〉

全長11センチと小さい。
小さい上に素早く、おまけに枯葉に溶け込んでチョッと動いただけでどこに行ったのか見えなくなる。
尾を立て、元気な声で鳴く姿、声はとても可愛い。
昆虫類を捕えて食べる。

婚活は、雄が外装だけ作った巣の前で囀り、雌を呼び雌は巣を気に入ると内装を完成させ、
抱卵、育雛は雌が行い、雄は次の雌を求めて新たな巣の前で囀るのだそうです!

お粗末な画像ですが!







● シメは愛嬌がある ・ アトリ科

2019-01-07 | 〈野鳥〉
〈 シメ 〉 

北海道で繁殖して、本州以南で越冬する。
渡の時期に小さな群れをつくるが冬は単独のことが多いとのこと。

シメはムクノキ(椋木)の実が大好物。
ムクノキはとても甘くて、昔、少年だった方々は木に登って食べたと言ってらしたので
私も食べてみたことがありますがとても甘かったです!

(何か不満があるの?)って聞いてみたくなるような愛嬌がある。

メスはオスに比べて体全体が淡い色。










● キボシカミキリが居た ・ カミキリムシ科

2019-01-06 |     カミキリムシ
〈 キボシカミキリ 〉
体長 15~30ミリ  出現期 5~11月  分布 本州、四国、九州、沖縄

一昨日、少し暖かな日にロープに止まっていました。
キボシカミキリは越冬するのかしら?

中国、台湾からの帰化種なのですね!
東日本型と西日本型が居るとのことですが首のように見える部分の
黄色い線条が途切れるこの個体は西日本型のようです。










● 新年の初撮りはアオゲラ

2019-01-04 | 〈野鳥〉
〈 アオゲラ 〉

風もなく、青空の下、鳥撮りに出かけてみました。
今冬はアオゲラに出会う回数が少なかったので嬉しい出会い!
しかし残念ながら良いポーズが撮れなくて、ピントも甘い。

☆ 日本固有種




● 2019 年 新年のご挨拶

2019-01-03 | その他


昨年は体調を崩すことが多かったので
ブログの投稿が十分に出来ず、ご訪問下さった皆様には大変申し訳なかったと反省しております。

今年は頑張ってご期待に沿うよう、努力をしたいと思っていますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

                         ゆめこ