夕方6時少し前、夕食のフライの準備をしているところに電話が鳴った。
「E子だけど、元気!、今日高山に旅行して、宿に戻ったところなの・・・声だけでも聞きたいと思って」という声は故郷、北九州市の幼なじみの30年振りの声だった。
泊っている宿は、我が家から15分足らずのところという。こんなチ ャンスをのがすことはない!
1時間後に食事を済ませて、こちらから行くことを伝え電話を切った。大急ぎで夕食のフライを揚げて、食卓を整え、そそくさと食事をすませて身支度をした。
約束の時間10分前に宿に着くと、E子さんは表に出て待っていてくれました。
ネコノヒゲ
友人と二人で、昨日から同じ宿に泊っているとのことで、部屋に入った二人は、次から次へと話が尽きない。
なにせ30年振りなので、あちこちに話が飛んでいって、忘れていることもあったり・・・初めて聞く話もあり、又、97歳で亡くなられたE子さんのお父様のことなど・・・会ってない期間を埋める話はたくさんあります。
途中から初対面の友人も交えて話に花が咲きました。
子供のころから結婚したころまでを知っている仲で、互いの家族のこともわかっているので懐かしさはひとしおのものがあります。
でも、明日の日程もあることなので、9時になったのを期に名残惜しくお別れしてきました。
時間を変えて撮ったネコノヒゲ
ブログに書きながら、まだ余韻にひたっています。
思いがけなく、幼なじみと再会できた嬉しい夜でした。