昨日のお茶の稽古は炉の最後の日でした。(来月からは風炉に変わります)
寿棚濃茶大津袋 のお点前を練習しました。今日は4人の参加でした。
大津袋はちりめんの布地で、棗を入れて上部が結わえることが出来るようになっているものでした。
濃い紫色の京縮緬でできたお茶入れの袋でした。中は黒棗です。
(画像はネットよりお借りしました)
最初は正客になりました。お茶入れ・茶杓・仕覆の拝見を所望して、亭主と問答をしますが
これがなかなか、慣れません。
主菓子は食べずに持ち帰りました。先に回った干菓子をいただき、一人一人点ててもらった濃茶を一服。(濃茶本来の回し飲みはしません)
ケース入りのまま持ち帰った主菓子は、家に戻り昼食後にTさんに・・・抹茶を点てて飲んでもらいました。
二時間余のお稽古ですが、頭をフル回転! 結構疲れます。私の脳トレになっているのではないかと期待しています。
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