先日は、かねてから予定されていた初釜の日でした。
今年はじめてのお稽古の日、茶道にとってはとても意義のある大事な日なのだそうです。
茶の湯における懐石料理は、茶懐石とも呼ばれ、美味しい抹茶をいただくためのものだそうです。
懐石の後に主菓子 → お濃茶 →干菓子 →薄茶のお点前が続きます。
手作りのお料理をいただいた後は、少し休憩のあと先生の炭点前で、次はお濃茶をいただきました。そうそう、その前に花びら餅をいただきました。
お濃茶のあとは干菓子が回され、お薄をいただく・・・という流れでした。
(当日は写真をいっさい撮らなかったので、ネットからお借りしました)
この日のお料理は下の写真にもおとらぬものでした。お吸い物は白身の魚をつかったしんじょうでしたが、このお出汁が逸品でした。
改めて、昆布と鰹節のお出汁はおいしい!と感じました。
11時に始まり、流れのままに体験させていただきました。お一人が欠席され、三人の先輩方のあとにつづきました。終わったのはもう3時近くだったか・・・
去年、初めて茶事に招かれて、今回は二回目でした。
少々緊張しましたが、楽しい初釜の行事でした。
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