ひょんなことから「上海3日間の旅」というのをネットでみつけて、急きょ、行こう!ということになりました。
夫婦ふたりの予定がその3日間空いていたことが決め手です。
中部国際空港セントレアから8:55発中国東方航空MU-0292便で飛び立ったときは雨模様の天気でした。上海着は11時過ぎ、2時間足らずの近さにびっくり!時差が1時間あるので、実質は3時間というところでしょうか。
空港には現地添乗員さんが待っていてくれました。今回のツァーの一行とも、上海の空港で初顔合わせでした。私たちを加えて20人のグループでした。
出発のときは雨模様だった天気も、上海の空港へ着いた時にはあがっていました。
添乗員の方は日本に留学し10年以上日本に住んだ方で、わたしたちに通じる日本語を話す方でラッキーでした。
さっそくバスに乗り込み、最初の観光は魯迅記念館へ、車窓に眺める景色は高層ビルが立ち並んでいます。
バスを降りて、魯迅記念館まで歩きます。
隣接した魯迅公園は広くて、木陰になっている芝生ではテーブルを囲みトランプのようなゲームに興じている人たち、麻雀を楽しんでいる人たちなど、市民の憩いの場となっているようでした。
魯迅は小説家・翻訳家・思想家くらいのことしか知らないのですが、留学生として仙台で数年を過ごし、その後も日本にに滞在したそうです。
反体制文学の人と理解していましたが、立派な記念館が作られるほどの人とは・・・今少し、歴史の学びが必要な私です。
50代で亡くなっていますが、ハンサムな人だったんだ・・・などと思いながら館内を巡ってきました。
このあとは、茶芸館というウーロン茶のお店へ寄り、おいしいウーロン茶をいただきました。ウーロン茶の入れ方を教わり、そのあとはショッピングでした。
その後、上海随一の観光エリア外灘(ワイタン)へ回りました。
続く
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