二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

ふれあいハウス当番の日 

2016-05-18 | ふれあいハウス

 週一くらいのペースで、地域のふれあいハウスの当番をさせていただいています。
今週の当番の日はイベントのない、「ご自由においでください」の日でした。

朝、鍵を開けて部屋に入ると八重の芍薬がテーブルに飾られていました。メンバーのどなたかが、家に咲いたのを持ってきてくださったのだと思います。

 

 

今月の掲示の絵と絵手紙、早く来たので、ゆっくり眺めることが出来ました。

 

 

 

イベントのない日は、「どなたか来てくださるかしら・・・」と一抹の不安が心をよぎります。
ふれあいハウスの元々の思いは、どなたでも、ふらっと覗いてほしい、ということなのですが その根本を忘れて、どなたも来られなかったら嫌だな~などと感じることもあります。

この日は、ふらっと覗いてくださった方が3人・その他の方2人で、当番の2人を入れて7人で談笑することができました。
お一人の方が、「この場所に救われている!」との思いを話してくださり、スタッフとして心が温かくなりました。
さらに、昼食希望の方もいて、私もご一緒して3人でいただきました。

当番をさせていただくことができるのは、自分の体調が良いこと・家人が普通の日常を送れている今だからできることです。
この今を、大切に過ごしたいと思います。

 


江南フラワーパーク

2016-05-16 | 日記

 少し前のことになりますが、江南フラワーパークを覗いてきました。
曇りの日で、どんな花が咲いているかな~の下見でした。

 

エレベーターに乗って、屋上庭園から眺めた花壇はパッチワークのようです。

 

 

ヤマブキの花が群生している所は、お気に入りの場所です。ベンチのそばには大きな木があり、適当な木陰もあり風も通ります。

 

 

この日は時間がないので、又来よう・・・と、そそくさと帰り5日後、友人と、さんざんおしゃべりをしたあと、夕方になりましたがもう一度覗きました。

ヤマブキはすっかり花期を過ぎてがっかり!花の命は本当に短いです。

 

 

ポピーは、まだ咲きつづけていていました。

 

 

 

 

 

閉館までいて、戻りました。
写真を撮る目的なら、チャンスを逃さない・時間を考えて出かけることが大事と、学習した日でした。


武都紀全国歌会

2016-05-12 | 日記

 所属している短歌の武都紀全国歌会が、浜松市弁天島で10日~11日に開かれました。
あいにく、驟雨の続いた二日間でした。

 

 

毎年1回開かれる武都紀全国歌会ですが、今回で最後となりました。

会員の高齢化で、やむなく終りをむかえることになりました。名古屋支部から沖縄支部から、豊橋・新城・岐阜・茨木の各支部から、例年より少ない人数の45名が参加しました。
昼食のあと、記念撮影をして全体会が始まりました。

 

 

主幹の挨拶のあと、40年・20年皆詠賞・選者賞・互選賞の方が表彰されました。

型通りの総会のあとは、ミニコンサートがあり、その後4チームに分かれての勉強会でした。
武都紀として、最後の勉強会でした。良い先生(助言者)に恵まれ中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。

 



懇親会ではお酒もはいり、賑やかにそして、この会が終わる寂しさもあり、なじんだ方々とのお別れに一入の思いがありました。

地区毎の出し物があり、歌あり踊りあり・詩吟なども聞かせていただきました。

この会に入れていただき全国歌会で各支部の大会に参加させていただき、思いがけない旅気分も味わうことが出来ました。
一番遠い沖縄には二度行きましたが、きめ細かなもてなしを受けたことは、忘れられない思い出となっています。

 

 

月刊の歌誌「武都紀」は第86巻 第5号で終刊となりました。86年も続いてきた歴史ある歌誌でした。
地域の短歌研究会に入り、武都紀にも入れていただき学んできたこの9年は決して無駄にはならないと思っています。

各地区では、それぞれに今後も学びを続けていくことになっています。

今後も短歌は、私のかたわらにあり続けます。 


桐の花

2016-05-08 | 

生まれ育った北九州では桐の木を見ることはなかったので、どんな花が咲くのかも知らなかった。
生家の家紋は桐、母の紋付羽織についている背中の紋を見て、小さな花だろうと、かってに想像していた。

桐の花を初めて見たのは10年ほど前、大きな桐の木の上の方にラッパ状の薄紫の花をみつけて、なぜか感動したのを思い出す。

近隣の公園でみつけた桐の木、やはり木のてっぺん部分に花がついていた。

 

 

五百円硬貨の表に桐が刻印されているし、家紋の桐もこれに似通っている。
でも、花は描かれていない。

写真を見ていて、やっと気がついた。家紋は蕾の桐をデザインしているのだ。
この年になって、やっとわかったことが、 なんだか嬉しい!

自分の知っていることなんて、ほんの一部なのね~~ 


我が家のゴールデンウィーク

2016-05-06 | 日記

今年のゴールデンウイークは息子家族が、泊まることもなく、二日間それぞれに日を空けて日帰りで訪ねてくれました。
T息子の家族は、上の孫が中学生になった去年から部活に忙しく、家族揃って来ることが難しくなっています。

3日にはT息子家族が中学生のRを部活の大会の場所、下呂まで送った帰りに5人で寄ってくれ、5日にはS息子家族の2人・T息子家族の4人が揃い、夕食を一緒にすることができました。

 

裏庭の花

 

久しぶりに従妹同士4人が集まると賑やかです。夕食後に、オセロゲームや将棋をして遊ぶ子・テレビの野球観戦をする子など・・・いつの間にか、野球に関心を持った小4の双子孫KとYです。

一番下の小3の女孫Nと同い年の男孫Tは、気が合うのかとても仲良しです。
先に誕生日を迎えたNに対してTが「先輩と呼ぼうか・・・」などというのを聞いて笑えました。

その様子を見ている、おじいちゃんTさんには、みんなの会話は聞こえませんが、なごやかな状況は感じられるようで嬉しそうでした。

孫たちは、少しづつですがTさんに書いて伝えることをしてくれるようになりました。このことは、ゆめにとっても嬉しいことです。
Tさんには孫たちのことは、平生書いて伝えていますが、直かに孫たちから情報をもらえることは、また格別なことだと思うのです。

9時過ぎ、お風呂に入り、歯磨きもすませてから西へ南へとおのおのの自宅へ戻っていきました。