二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

組長会議の日

2018-02-18 | 日記

平成29年度の自治会組長の仕事もあと少し、3月末で次の人に引き継ぎます。
今日は、午前中は明日の近隣ケァグループの行事の準備・午後2時からは組長会議と気忙しい日でした。

お昼を食べたあとに、大根・じゃがいも・こんにゃく・平天・牛すじ・野菜入りさつまあげなどのおでんの仕込みをして、さっと煮込んで出かけました。土鍋の中でねかせているうちに味が浸みてくれます。
ここまでしておけば、夕方遅くなってもあわてなくてすみそうです。

もろもろの用事を済ませて家にもどったのは夕方5時でした。土鍋をコンロにかけて、夕食の準備をするのに15分ほどで完了。
こたつでテレビを観ているTさんのそばで、いっしょにテレビを観るという余裕ができました。

 

ビールのつまみも出来ました。

さあ、ビールで乾杯!いただきましょう~ 

今日のビールは息子のプレゼントのプレミアム・モルツ、とても香りの良い濃い味のビールでした。

 

牛スジがやわらかく煮えておいしかった・・・おでんの具をまんべんなく食べるとおなかがいっぱいになり、ごはんは夫婦ともに、ほんの一口の夕食でした。


凍える指先・凍える花

2018-02-13 | 日記

立春を過ぎても寒い日が続いています。陽射しは明るいのに外へ出ると手がかじかむように寒い、そんな感じの日々です。

若いころから手足が冷える体質でしたが、年を重ねたこの数年は冬には手が凍える感覚を覚えます。

先日から、左手中指が真っ白になるということが二、三回続けて起きました。指と爪を含め蒼白になり、自分でびっくりする冷たさになっています。
どんなにマッサージをしても湯につけてみても、簡単には元に戻りません。

ネットで調べるとレイノー現象とか・・・心配になり去年、市の検診を受けた医院に行ってきました。


家の咲き残ったミニバラも凍えそうな風情です。

 

 

医師に指が蒼白になる症状を話すと、日常生活のことを聞かれました。忙しく過ごす日々のことや、いろんな病気を持つ夫がいること、夫の世話をするためにも元気でいなくてはならないことを話ました。

先生は自分が元気だ元気だと過信するのもよくないよ、年齢も考えて過ごすことは大切・・・というような意味のことを話されました。

今まで、先生が言われるように年齢を自覚して、体を大切にする・・・などと思い及ばず、まだやれる!という気力で過ごしてきた気がします。
かといって、急に生活を変えることは無理ですが、家事やボランティア・趣味のことを、徐々に見直す必要があるのかもしれません。

処方された漢方薬他を二週間飲んでみることにしました。

 


山本屋本店の煮込みうどん

2018-02-11 | 日記

久し振りに名古屋の「山本屋の味噌煮込みうどん」を食べてきました。
Tさんの転勤で関西から名古屋に来たのは昭和47年でした。それまでは、うどんと言えば関西風のお出しの利いたうどんしか知らなかった私たちでした。

Tさんは名古屋勤務で、この味噌煮込みが好きになったようです。今でも時折食べたいな~と言っていました。それを聞きつけた名古屋在住の息子Sが声をかけてくれ、Sの家族といっしょに名古屋市内の桜山店に行ってきました。

 

 

いつも人気のお店で、入り口にたどり着くまで列が出来ています。店の駐車場がせまいので、指定された所へ車を停めて、とことこと歩いて店へ、夕食の時間でしたので、店内はいっぱいでした。そんな中で、きびきびと案内してくれる従業員、アルバイトとおぼしき若い方にも指導が行き届いていて気持ちが良い接客です。

 

 

注文して待つ間にお茶と漬物がでてきます。薄味でおいしい漬物でした。

 

 

名古屋に来て初めて、しっかりとした味の味噌煮込み うどんを食べたときは衝撃を受けたことも、今では思い出になっています。 かみごたえのあるうどんにも驚きました。

 

 


スタミナもつ煮込

 

  
てんぷら味噌煮込み

 

こってりと深い味噌味の煮込みうどんでした。体がほかほかになり店をあとにしました。
地元に愛されている歴史のあるお店だと感じました。


S子さんの命日

2018-02-09 | 日記

今日2月9日は、一年前に69歳で亡くなった旧知の友S子さんの命日でした。 
共通の友人Nさんと、お墓参りに行ってきました。

四十九日に、ご自宅に伺った時に、お墓の場所を教えてもらっていたので今日は迷わずに行くことができました。
お花をお供えして、お水を替えて墓前にお参りさせていただきました。

Nさんと二人で、ひょっとしたら空気や風のようになって、私たちのことを見ているかもしれないね・・・などと話したことでした。

 

 

S子さん、たくさんの思い出をありがとう!


習字サークルの話し合い

2018-02-06 | 日記

昨日の朝は、7時前に雪がチラホラと降りだしました。この日は習字サークルの日でしたが、始まる10時より前に打ち合わせをしようということで少し早めに家をでました。

家の車はスタッドレスタイヤにしていますが、慎重に運転をしました。降りしきる雪がフロントガラスに向って打ちつけてくるようです。教室に着くころには雪は小降りになりました。

先生を除き8人の小さなサークルです。HA先生は今年で満92歳となられる。

小柄な女性のHA先生は去年、室内でドンと背骨を打ち背骨の12番目を骨折された。それでもコルセットをつけ半年、入院することもなく日常を過ごしておられる。一人暮らしで、飼い犬の散歩も日課としてこなす。

気丈なHA先生で、年々体に支障が出てこられた最近でも、この夏ごろまでは自家用車をご自分で運転しておられた。

月二回お会いすることで、先生の生き方を見せていただきながら、自分もこんな風に生きたいという元気をいただいてきた気がしている。

この朝の話し合いは先月に先生がこの3月で、サークルをお終いにすると言われたことに対して、サークル員の考えをまとめようと開いたものだった。

先生ご自身もサークルに来ることを楽しみにしておられたことがわかっている、揺れ動いている心もみな承知しているだけに、みんなが「 先生まだ来てほしい 」と言えば無理をして来られることになる。

送迎をする、先生のお宅で習うなどなどサークル員の意見もさまざまだった。そのうえで、ここらで終わりにするというご本人の意志を尊重することが一番となりました。

先生、サークル員、どちらにとっても寂しさは一入のものがある。

保護者の役目をしている甥御さんがお迎えに来られて、お見送りをしたあとは気が抜けた気分だった。
このサークルはあと3回、3月で終わりになる。

 

帰宅する時には又、雪となった。

 

寒い中、家の梅の木には蕾がたくさんつきはじめています。