昨日も今日もお医者行き。結局昨日はスーちゃんはママについて、
私は留守番をしながら掃除などをした。スーちゃんはバスと電車に
乗ったと、ご機嫌で帰った。
この家は本人の意思を尊重する。「グランマと公園がいい?
ママとお医者に行く?」と聞いたら、今日はグランマと公園を
選んだ。するとママが「行ってきます。」と言った時、少し
寂しいのか、顔を合わせないが後追いもしない。
大人の足では10分もかからない、新しい近くの公園。安全対
策はばっちり。幼児と少し大きい子などの区分もしっかりしている。
写真の床の黒い部分は、全てクッション性のある素材。
暑いので遊具の上には日除けがある。周りには頑丈なさくを
張り巡らせている。子供を大事にするお国柄がよく表れている。
大木があり、程良い日陰で、大勢の付き添いのパパ・ママ、
グランパ・グランマが周りの椅子にいる。その中でひときわ
目を引いたのがこの花木。名前は知らない。(この写真の後人が増えた)
スーちゃんが落ちた花を拾ってくれた。有難う!
ただ、3輪車で行ったが、まだ外ではうまくこげない。ハンドル
さばきも無理。そうなると、行き帰りとも押していくという状態。
あ~~ぁ、疲れた!!!
信号のない4つ角では、車はみんな笑顔で早く止まってくれる。
その点も徹底している。スーちゃん、手を挙げてサンキューを
言うんだよと教えている。プリーズ・サンキューの国である。
エレベーターが調子が悪く、ときどきドアが閉まりにくい。
こつがあるけれど力がいる。すると乗り合わせた男の人が、すぐ
してくれて優しかったので娘に報告した。
「当り前でしょう!この国では女性にそんなことをさせないよ。
すぐ助けてくれるよ。」さすがねぇ。有難いねぇ。