内容とは関係ないけれど、15日の朝も
昨日の夕焼け
日本ではありえない事が沢山。娘の入院は電話があって行った
のに、キチンと連絡取れてなかった。受付の人が調べたが
わからず、結局「誰が連絡したかわからないけれど、連絡が
あったからきたんでしょう。」と室に案内してくれた。
知人宅へ泊めて頂いた次の日、受付では上の子の時パスポートが
必要だったと思いだした。知人と一緒だったのでそれを言うと。
「大丈夫!任しといて!」え??
部屋番号と名前を言うと調べてくれて、ニコニコ「コングラッジ
レイション」と。すると知人は、「こちらは母親で日本から
来たのよ。と英語で、また私にニコニコ「オーママ!」とか
なんとか言ってコングラッジレイションを繰り返し、知人がこの子は
ベビーのお兄ちゃんよと言うと、So cute.と褒めてくれた。
え?パスポート持っていないのに、おめでとうと言われ、
スーちゃんまで可愛いと褒めてくれるの?会話することで、
怪しくないと分かれば、とてもフレンドリーに接するらしい。
日本だったら、絶対必要書類がなければ通しませんと
言うんではないかなぁ。昔市役所で顔見知りなのに
そう言われたことがあるんだもの。
35歳以上の妊婦さんには特に詳しい検査をしてくれる。
妊娠糖尿病の娘は食事の度に計る、すると即そのまま
先生に数値が届き、それを見た先生よりコメントが
届くというシステム。
病気や怪我でその病院にかると、どの科の先生でもすぐに
病歴・治療歴が分かるシステム。
分業がとても進んでいて、その専門のことだけするので、
何人もの人が入れ替わり立ち替わり。驚くほどだ。
日本では注射の下手な人からしてもらうと、何度も刺される
ことがあるが、それもないということだ。
殆どの人が仕事以外の話も楽しくしていく。今回の入院中
には最近日本の歌を覚えたからきいてと、松田聖子さんの歌を
病室で歌ったナースもいたそうだ。陽気な人が多い。
手術中も患者の為でなく、自分の好きな音楽を聴いたり
楽しそうにしているらしい。全身麻酔ではないので、担当の人が
今何をしていると逐一患者に丁寧に説明してくれるらしい。
上の子の時も感動したが、今回も手術の後、最初8人途中から
5人の計13人のスタッフの方たちが、一人づつ部屋を出る際に
ベイビーを褒めて出たとのこと。「こんな可愛い子見たこと
ない!」とか。素敵だなぁ。
***
先日泊めて頂いた知人の家の庭のイチジクを頂いた。
我が家のとは全然違うが美味しい!!
ハンチントンでの、載せ忘れた写真