人の世のわずらわしさからいつも逃れているわたし、
カメラを持って庭に出れば何かお花が咲いていて癒してくれる。
雑草であっても 野生であっても その健気な姿に変わりはない。
黙々として咲き、黙々と眺めるだけ。
人の世の勢力に組み伏せられて
富裕者を唯羨望の眼差しで見上げているばかりの日常の中で
ベッタリと自然の中にへたり込んで咲く花を眺めている時は
私の至福の時
ミニ薔薇が可憐な姿を空に向かってのびやかに!
ユキノシタ
ヒメヒオウギはこれから満開の時期を迎えます。