西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

福井人が九州に来たら2 【熊本初日】

2015-03-02 21:54:06 | 福井人が九州に来たら
前回、前説が長すぎてすみません。
それと、きっと前説で語ったほど、大した内容にはなりません。

では、第一回目。熊本の初日の事です。

大阪で引っ越しの荷物を出し、1才の娘と3人で車で大阪南港まで行き、フェリーで別府へ。翌朝、別府から熊本市内まで走り、その日は市内のホテルに泊まりました。

熊本で最初に住んだのは、熊本城の西側にある島崎という所で、2階建てのアパートの1階でした。

翌日、住まいとなるアパートに行き、引っ越しの荷物を受け取り、買い物をして、とりあえず寝れるようにだけはしました。

大阪からの移動と引っ越しで疲れていたのもあり、娘は早々に眠りました。私たちも早めに寝ることにしました。

眠りについて間もなく、目が覚めました。外で誰かが言い合いをしていたからです。方言が入っているせいか、声は大きいのですが、内容がわかりません。いい争っているのは間違いなく、初日から嫌だなあと思い、益々気になって眠れません。
かみさんと娘はスヤスヤ寝ています。

カーテンの隙間から外を見たりもしましたが、近くで話しているのですが、姿は見えません。初めての土地で不安にもなりました。

すると、『あははっ』と笑い声。聞き取れたのは『じゃあ、また今度…』。

実は、いい争いでも何でもなく、ただ道端で話をしていただけだったのです。
私には、いい争いしている様にしか聞こえませんでした。理由の一つは、声がデカイ。
普通に話す声がデカイ。

熊本の方。九州の方。これは私の個人的な感想ですので、ご了承下さい。

私は家族に、特にかみさんと娘達に『声が小さい。聞こえん。』としょっちゅう言われていました。自分では普通に話しているのですが。言い訳の様に、福井も雪国なので、『雪国の人は、寒いからあまり口開けないんだ』なんて言ったこともあります。

熊本の住まいでの初日の事でもあり、私の中では、『九州の人は、声がデカイ』と言うイメージができてしまいました。

すみません。