西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ563 【理不尽。】

2019-12-05 21:22:44 | 今日のいろいろ
こんばんは。

本当は、『今の想い』で書くべきかもしれませんが。

【理不尽1】
福岡の「ペシャワール会」の中村医師が、アフガニスタンで銃撃され、亡くなりました。

解説では。
アフガニスタンの「政府軍」。「タリバン」(犯行を不定しています。)ではなく、
ISの、それも「アフガニスタン人以外の国の人間」によるものではないか。との事でした。

それほど、30数年にわたり、アフガニスタンを支援してきた方。
医師で、最初は、医療活動から始まり。

仕事が無いから、「雇われ兵」として戦争に参加するしかない。実情。
それを打破するために、自ら重機を扱い、いっしょに汗水流して。
『用水路』を建設し、荒れた土地を『緑』に変えていった。

アフガニスタンの人であれば、知らない人は居ない。
その人を「襲撃し」「殺害する」など、できないはず。

アフガニスタンの今後に対して、どれだけの『損失』になるのか。

これまでの功績を踏みにじる行為。

「外国人」「功績のある人」を襲撃する事が『目的』なのかもしれないが。
中村医師の考え。
(私の解釈ですが)『生きていく術があれば、戦争などに参加する事はない』。
そのために、「荒れた土地を、緑に変え、農業で生計をたてられる環境にする」。

この「損失は」相当大きいです。
「支援」が弱まる可能性があります。

中村医師の事は、随分前から知っていました。
でも、自分に出来る事ではありません。

冥福をお祈りします。

【理不尽2】
あまりにいろんな事があって、忘れてしまう事も多いのですが。

埼玉県の熊谷市での「6人殺傷事件」。
犯人は、ペルー人で。

この一審判決は「死刑」でしたが。
今日、二審判決が出て、「無期懲役」。

何故か。
『心神耗弱の状態だった』が理由。

(殺人の)犯人が逮捕され、その後に「精神鑑定」が行われる事があります。
「無差別殺人」。その悲劇は時々起こります。

その時の「犯人」の『精神状態』で、『罪が問えない』。
これは、「親族」にとっては納得できないですね。

自分は、当事者ではありませんが。
「殺人」を繰り返し、何人も殺害し。
でも『心神喪失』?

『事実』は同じはず。

遺族は、納得できないでしょう。

【理不尽3】
世界一安全な高速鉄道。『新幹線』

その中で起きた、「殺人事件」。
23才の容疑者の裁判が行われていますが。

「何の反省もない」だけでなく、「3人殺したら死刑になるから、2人まで」とか。
法廷で、「勝手な自分の想いを言っているようで。」

そんな事件にまきこまれ、危害を加えられた女性を助けようとして殺害された男性。
その母親。奥さん。
突然失った命。

この犯人は。
法廷での発言を含め。「二度と、世の中に出してはいけない」。
(私の個人的な想いとしては)『死刑』。
それがだめなら、「仮釈放なし」の『終身刑』。

これを、世の中に「再度」出してはいけません。

【理不尽4】
この事で思い出しました。

名古屋大学の女子学生が、「人が死ぬところを見たかった」とした事件。
「自殺願望のある人」に接触して、殺害し、アパートに「クーラーボックス」に遺体を入れていた事件。
秋葉原での「殺傷事件」。

思い出せば、いろいろ。

その他に。
「池袋の(高齢者の)暴走事故」
福岡市であった、「タクシーが病院に突っ込んだ」死亡事故。

老人だけではなく、あの滋賀県の「保育所のお散歩の列に・・・。」

他にも、たくさん。

【理不尽5】
このところ、また、『虐待』での子供が無くなる事件が

「保護」を解除したら、子供は無くなり、母親は重体。(無理心中)
母親が海外出張中に、同居している男が「母親の連れ子」を死亡させた。

子供って。『授かるもの』と言います。
『不妊』で悩んでおられるご夫婦も、たくさんいらっしゃいます。

私の仕事の関係でも。
本体が、『不妊治療』での「有給休暇」を制度化しました。
でも、「表示」では分からないように。

『子供を授かる』事で、大変な想いをされている方達が居る一方で。

「望まなかった」のか。生まれた子供。
その『子供』を虐待する。とは。

率直に言いますが。
男と女。「セックス」すれば。(避妊しなければ)子供が生まれる可能性は多々あります。
「好きだから」で、「セックス」するのは良しとして。
『子供を望まなければ』、「避妊」するなり、「堕胎」するなりすべき。
(「堕胎」については、言い過ぎかも知れませんが。)

「できちゃった婚」がありますが。
それは、それで「良い」です。
子供ができたから「結婚」する。

その後、生まれた子供に「愛情」を注げるのであれば。

でも、どちらかがの「望まなければ。」

神田沙也加が離婚しました。
その理由が。「夫は、子供を望んでいたようですが。」子供の関する考え方が違っていた。

そういう「考え」をお互いに話し合い。
「子供がほしい」と言う想いと、「(今は)子供を作る気が無い」と言う想いと。

『好き』『愛してる』という、二人で居る時間の事と。
『子供を授かる』事とは、『別』。

いろんな複雑な。男と女のやりとりの中で。
(不幸にも、生まれてきた)『命』。

そうでなくても。
学校での『いじめ』による、自殺。不登校。


どれもこれも。
いつ、何時、起こるかもしれない。事。

【理不尽6】
今日は、すごーーーーく。「ネガティブ」な事を書きました。

「中村医師」の様な、『気持ち』を、私を含め、持てたら。


では、また。


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