こんばんは。
昨日の記事で、過去の博多駅近辺の浸水の事を書きましたが。
最初の「三笠川」の氾濫については、その後、河川改修されました。
また、今の住んで居るところの近くの公園の地下には貯水施設が作られました。
対策は、とらてれきてはいるのですが。
【梅雨末期】
今朝、起きたら。
熊本県の南部から鹿児島県、宮崎県にかけて「線状降雨帯」による大雨。
球磨川が氾濫し、土砂崩れも発生し、橋も鉄橋も流出し、大きな被害が出ています。
あの、九州北部豪雨も梅雨の末期の「線状降雨帯」によるもので、「西日本豪雨」も梅雨末期。今は、どこで起きてもおかしくない。いつ、どこで起きるか分からない状況です。
昨日の段階では、「まさか」。始まりは夜になって、深夜から続く「大雨特別警報」。
でも、寝ていたので知りませんでした。そして、起きたら「まさか」の状態。
怖いですね。
まだ、梅雨は終わっておらず、8日頃にかけて、梅雨前線は南下、北上を繰り返すようで、まだまだ、警戒が必要です。
【新型コロナ】
今日、大雨での災害もあり、夜7時のNHKニュースは15分拡大されました。
そんな今日の東京都の感染者数は130人を超え。全国では、263人の感染者。
その中には、新潟や山形の感染者は、東京との関連での感染だったそうで。
東京都の周辺の、神奈川、埼玉、千葉。それに、茨城も、感染者が増加して。
これは、ある意味、仕方ないことかもしれませんが。
映画の「飛んで埼玉」ではありませんが、国境がある訳でもなく。同じ経済圏です。
更には、どの地方も、(仕事上も)東京との行き来はありますし、東京の多くの方が地方出身で、帰省などもある訳で。
15分拡大したNHKニュースの後に、「タモリ×山中伸弥 シリーズ『人体』」の「人間vsウィルス」が放送され。その中で、ゲストの石原さとみが発した言葉。
「情報が多すぎて・・・」。対するタモリの言葉。
「出てくる、医者などの発言が全然違うんだよね」。確かに。
今は、SNSも含め、いろんな情報源がありすぎて。
ただ、番組自体は、人間とウィルスの戦い。「新型コロナウィルス」の特徴や、それに対する人間の「免疫」の働き、今、どこまで研究が進められているのかなどがまとめられていました。
今の東京の感染者の多くは20代~30代で。
それも、「無症状」や「軽症」の方が多いようですが。
先日、ニュースでやっていたもので。
「感染して、2回の検査で『陰性』になった若者が、退院した後も頭痛や倦怠感などの症状が続いて、社会生活が困難になっているケースがある」と。
そう言う実態(ケース)がある事を知れば、安易な行動は出来ないのではないかな。
東京の小池都知事の「夜の街」発言に批判もあるようです。確かに、「夜の街」は、一括りで「夜営業している店」になってしまうので。
東京では、「新宿エリア(歌舞伎町)」「池袋エリア」など、その表現はいろいろ出ていますが。
多くの店舗が、感染対策を考え営業をしているとは思いますが。
今日、鹿児島県で、23人の感染者。内20人が先に感染(クラスター)が確認されているシューパブの関係者。
福岡県の久留米市でも、同様の事例がありました。
こう言う事例が出ると、やはり「夜の街」への印象は悪くなります。
本当は、「ごく一部」なのでしょうが。
『全体的なイメージ』『風評』。
よくあります。
ただ、そう言う私も。
今年に入って、中洲に行ったのは1月が最後で。
今は、「万一」を考えると、なかなか行けません。
それは、「行きつけ」の店に不安があるのではなく、「街中のどこに、感染者が居るか分からない」不安です。「行きつけ」の店に行くためには、中洲の街を歩く訳で。
インフルエンザ感染での休みは、5日(1週間程度)ですが。
『新型コロナ』は、最低でも2週間です。
その期間、仕事に穴をあけることができない。
更には、今日の「NHKスペシャル」を観て、人によって「新型コロナウィルス」に対する症状が全然異なる理由が少し分かり。でも、自分がどのタイプかは分からない訳で。
それは、つまり、自分が「新型コロナ」で『死』に至るのかも知れない。
厚労省のアプリ「cocoa」もスマホにインストールしていますが。
このところ、ずっと車通勤をしていて、人の接触は、相当減っています。
(車通勤が楽なのはありますが、日々の駐車場代は積み重なると大変で)
とにかく、東京での感染者数の増加。その周辺での感染者数の増加。
政府にしても、そう簡単には「緊急事態宣言」は出せないでしょう。
そこには、「補償」の問題もついてきます。
来年の通常国会では、「休業要請に従わない場合の『罰則規定』も検討され、法制化を考えているようです。」ただ、そのには、「補償」も付きまとう訳で。
年金の元になる資金の運用で、今年1月から3月で、「17兆円の赤字」。でも、影響はない、と。
一般庶民からすると、「億」「兆」という単位の話は、想定できない数字で。
「本当に大丈夫なの?」と。
あの、「アベノマスク」の400億以上。「GO TO」キャンペーンでの委託費が3,000億。「持続化給付金」の769億円。
もう、申請はしていますが。「特別定額給付金」。
福岡市民の私ですが、今だに、支給(振込)されていません。
日本って。とにかく、こう言う非常事態への対応が、遅いですね。
個人でも影響がある方は多いでしょうが。
「事業者」にとっては死活問題です。
何とか、いままで、「新型コロナ」は諸外国に比べ、「抑え込み」はできてきましたが。
とにかく、「日本の対応」は遅い。「的外れ」感。
それは、自民党+公明党だから。ではなく、仮に他の党の政権であったら。
明日は、東京都知事選挙の投票日です。
【LINE】
今日、中洲のあるお店の女の子から、LINEでの連絡がありました。
内容は、「元気ですか?」だけですが。
返信をしたとたんに、「既読」にはなりましたが・・・。
今のところ応答なし。
「中州」という、小池都知事の言う「夜の街」で働いている人達の、今の状況でしょうね。行きつけだったお店の「ママ」を始めとして、ほぼ、どこからも連絡はありません。「営業を再開した」とも。
経営側である「ママ」も、そこの従業員も。
大変だろう事は、心配です。
国の「持続化給付金」や、私が本体のために「データを提供」している「臨時休業」に関する「雇用調整給付金」や。自治体独自の制度など。
事業を継続する。各個人が「生活」していくための『給付』を受けるための努力はしていると思います。もちろん「特別定額給付金」の一人10万円も。
でも、私も未だに受け取れていませんから。
店舗を構える。という事は、そこに「家賃」や「水道光熱費」は、営業をしているかどうかには関係なく発生します。
もちろん、経営者も従業員も。家の「家賃」や「水道光熱費」、更には、「食費」その他のいろんな費用がかかります。
幸い、私自身は。この状況下で。
「仕事」を続けられる状況にあって、「給与」も受け取れる状況にあって。
正直、自分の事で「精一杯」ではありますが。
やはり、中洲の「行きつけの店」の状況も、心配ではあり。
でも、だからと言って、何かできる訳でもなく。
「新型コロナ」の状況下での、今日の「熊本県、鹿児島県」での「豪雨災害」。
まだ、梅雨は終わっていません。
これから、「台風シーズン」が始まります。
「新型コロナ」と、「災害」。
今回の「豪雨」で。レベル5。
『命を守る行動を』
避難の指示、勧告でもなく。
『命を守る行動を』
これは、もう「個人の行動に『委ねるしかない』状況」が起こっているという事です。
「どう、生き残るために行動するのか。」
最後は、「自分の判断」しかないんです。
また、語ってしまいました。
明日は、夕方にはお客様に言って、データのチェックをしないといけません。
では、また。