西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ718 【大事な打合せ。民主党?。他】

2020-07-16 21:40:16 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日、15時からの打合せに最寄駅から博多駅に行ったのですが。
今日は、晴れてきて。熱かった(湿度もありますからね。)
でも、帰りには少し曇っていて。その方が気持ちよかった。そんな日でした。

【大事な打合せ】
今日の打合せの内容は。
『会社からの無利子の貸付』の範囲拡大の話でした。

元々、その機能はあるのですが。今の利用者は一人も居なくて。
でも、この「豪雨災害」や、いろんな事情で緊急なお金が必要となる場合もあり、その『会社からの無利子の貸付』の適用範囲を拡大しよう。というものです。

まだ、「制度」的にどうするかまでは決まっていないのですが、今日は、現状がどうなっているか。それを、どう改修していくかの説明をしました。
一つは、現在の対象が「社員」だけであるのを「地域社員」にも適用範囲を拡大するという事。
もう一つは、これまでは、「1回の借り入れが完済しないと、次の借り入れは出来ない」ようにしていたものを、「(ある特定の条件の範囲内で)複数回の借り入れができるようにする」ことです。

これまでも、「災害に遭った場合」や「犯罪に遭遇して財産を失った場合」など、いろんなケースに適用されるようですが、今日、初めて知ったのですが、本当は、ケースを拡大して、「出産のため」とかいくつか増えているようです。

でも、今は、「利用している社員」は全く居ない状態。なのですが。
今の世の中の状況を考えると、「仕事を休まないといけない状況」など、いろいろあり。会社としてできる「臨時休業」などの対応はするのですが、それも、現段階では、ずっとという訳にはいかない訳で。

できるだけの「サポート」はするけれど、会社として「不足する資金」を『無利子で貸付します』。というものです。
それも、これまでは、貸付後に「最大で20回、給与天引き」で。「貸付額は、基礎給与の2カ月分まで」(基本給、都市手当、技能手当、職務手当の2カ月分を上限として)でした。

それを、今回は、返済期間的には、「5年から10年」をかけて。様は、60回払いから120回払いも『可』と言う事で。

ただ、まだ「完済」していなくて退職する場合は、「退職金」から残額を差し引く。退職金から引けない場合は、「請求書」を発行する。など。
結構、手続きはいろいろあって。
影響範囲は、結構、広くて。

本体の担当者(5名ほど)に説明していると。(対象者が拡大する可能性もあり)
今まで無かった『機能』の要望も、その場で出てきて。

今の「新型コロナ」の状況。第2波、第3波がどうなるか。
毎年のようにある 、この「豪雨災害」。
そして、「台風の被害」や「地震」の被害。

先日、JR九州のCMを貼り付けましたが。
「久大本線つながる」の「久大本線」も、橋が1つ流出しました。
あの、球磨川に至っては、鉄橋が2つ流出しました。

九州全体に、いろんな被害が広がっている中で。
「社員」に対して、「休業補償」など、できることはするけれど。
「個々の被災状況」などには、『無利子の貸付』などの拡充。『返済期間の延長』。

その本体の考え(決定ではありませんが)に、どこまで対応できるか。
どういう方法があるのか。
それを、「説明」し、「提案」するのが私達の役割で。
説明する事で、「アイデア」と言うか、「こうなっている方が使いやすい」などの意見も出てきて。

今日は、15時から打合せを始め。その他の(追加の)「打合せ」を含め、仕事場に戻ったのは17時30分過ぎ。
「働き方」の話もあり。

今回の「新型コロナ」の事態によって、本体でも「テレワーク」を行い。
それを、『制度的にも「正式なもの」として定義して実施する方向』との事で。
細かな話になるのですが。
今は、基本的に「通勤手当」は「定期券」なのですが。
「テレワーク」をした場合(通勤しないので)、そのケースのよっては「定期券」より「回数券」の方が『安い』ケースも出てきて。(経費削減の要素ですよね)

ただ、今の「回数券」の仕組みは、月間の勤務した日数×回数券1枚の金額×2(往復)で実績を計上していて。「テレワーク」で「回数券を使用しない。」の判断が出来ない状況なので、どうするか。

話せば話すほど、『細かい』話が出てきて。
それは、当然なのですが。

『今ある仕組み(システム)』との「整合性」を考えて、対策を「提案する」のが、今の私の役割でしょうか。様は、「できる」「できない」と、「費用」です。

今日は、S部長といっしょに行ったのですが。
帰りに、私から。『(税制改正など、他と)時期が重なってますよね』と。

個々の案件は、期間的にも「対応」は可能なのですが。
期間が重なってしまうと・・・。これからは、その問題です。

【民主党?】
今日の東京の新規感染者数は、286人です。
そして、福岡でも、今日は13人になりました。
中洲の「キャバクラ」でのクラスターも確認されています。

その中での「GO TO」キャンペーンの実施を22日から。って。
今の方向は、「東京発着を対象外にする」の案もあるようですが。

難しい問題ではあります。
観光業など、支援が必要であるのは当然で。でも、今のこの状況下で「進めていいのか」。
仮に「東京発着」を対象外とした場合。地域によっては、「東京をはじめとする首都圏」からの来客の割合が大きいところもあり。

こんな意見もありましすね。
「GO TO」キャンペーンに関しては、その「事務委託費」が3,000億円を超える事が分かり。それなら、「GO TO」キャンペーンの予算を、そのまま、支援に回したら?
それも、しかり。

ただ、ある「産業」の影響は、他の産業にも関連していて。
「観光」が成り立っている時は、そこに「資材」「食材」を提供している業界がある訳で。単に「観光産業」を支援しただけでは、それらの「関連産業」まで潤える状況になるのか。

はっきり言って。
「東京で、大阪で、全国で感染者数が増えている段階で」。
「(東京発着を外しても)GO TO」を進める意味があるのか。もし、それで、全国での感染者数が更に拡大した時。誰が、責任を負うのか。

難しい「舵取り」であるのは分かります。
『初めての事態』ですから、おそらく「政治」も手探り。

そんな中で、「立憲民主党」と「国民民主党」の合併の話が進んでいて。
それぞれ、「解散」した上での「新党設立」だそうですが。
その『政党名』に関しても、ちょっと考えが違うようで。

更には、「憲法改正」についてのスタンスや、それぞれの「主張」のすり合わせの必要なのですが。
今のこの『事態』の中での話で。いわゆる「数の論理」が優先しているのかな。

元々、「立憲民主党」も「国民民主党」も、あの『民主党』が分かれて出来たようなもの。「国民民主党」に至っては、支持率は1以下です。

「立憲民主党」が、選挙で「野党第1党」になったのも、枝野氏が束ね、ある意味「強攻な路線」に出た事で得たものであり。それに「同調」できなかった党員が、もうすっかり忘れていますが。
『民主党』が、あの小池都知事の「希望の党」でしたっけ。との合流を目指し、それに反発した党員が作ったのが「立憲民主党」で。その後、「希望の党」は消滅し、「国民民主党」に。

つまり、旧『民主党』が分裂し、できたのが「立憲民主党」であり、「国民民主党」な訳で。それが、「それぞれ解散して、『新党を結成』」って。
これ、単に(あの)『民主党』が復活するだけじゃないの?って。

あの『民主党政権』時代に。
「東日本大震災」が発生し。
あの「鳩山」が、粛々と進んでいた「普天間基地」の「辺野古移転」の問題を、何年も遅らせ、「普天間基地」問題の解決を遅らせ。
当時の「民主党」の、ある意味、ばらまき政策は、当時の私、私の家族には、一つも適用されるものもなく。

今の「安部政権」。「自民党」+「公明党」の『与党』の政策が、「評価」できるかと問われればですが。
では、「それでも、(立憲民主党と国民民主党が合併した)『新党』が出来た場合に、期待できるか」と言えば、大いに?????。です。

来年には、「衆議院」が任期を満了します。
その前に「解散」、「総選挙」があるかは、このタイミングでは分かりませんが。
最長でも、来年には「(自民、公明の)与党」か。「野党か」の選択がどこか。いつかあります。

決して、今の「安倍政権」の制作は、『good』な評価は出来ません。
『better』なのかも分かりませんが。
国民のそれぞれの「立場」「状況」によっても評価は格段に違うと思うのですが。

だから、(もしかしたらの)『(新)民主党』、更には、今の「立憲民主党」「国民民主党」に、今の「政治」を任せられるのかな?
確かに、直近の問題は「新型コロナ」対策ですが。
「対中国」「対韓国」、そして、「対アメリカ(今年、大統領選があります)」。
「新型コロナ」だけではなく、「世界」は常に動いているので。
それも含めての「政治」を。
『どこに』『誰に』委ねられるか。ですが。

また、語ってしまいました。
「新規感染者数」の推移も、重要な問題ではありますが。
「GO TO」キャンペーンを(東京を外して)実施されたとして。
『行きますか?』という問題で。

結局、これも「国は、『感染症対策を徹底していただいて・・・』」とは言いますが。
これ、「旅行を考えている当事者。」「旅行者を待っている宿泊業なとの当事者。」に『判断』丸投げなんですね。
この状況でも、「行く」のか「行かない」のか。
残念ながら。「GO TO」キャンペーンの、上限2万円の「補助」という『エサ』はまかれているのですが。
「行く」か「行かないか」の判断は、個々の国民。
国民が「移動」する場合の「飛行機」「鉄道」「バス」などの業界。
そして、「宿泊を提供するホテルや旅館業」。

報道されているではないですか。
「首都圏に出張などで訪問した(地方の)人の感染」が分かった。

業界からの「強い要請」は分かりますが。別な業界「医師会」などからは懸念が示されています。

難しい舵取りではありますが。
「東京外し」ではなく、「業界からの要請での『前倒し』」でもなく。
今の状況では、もともとの「GO TO」の意味。『アフターコロナ』対策に立ち戻って。
『アフターコロナ』と言える時期まで、待つべきではないのかな。
が、私の意見です。
更には、「GO TO」にかける予算を、直接「支給」「支援」に充てる考えにも賛成です。が。(何せ、対応が『遅い』のが日本なので)

みなさんは、どう考えますか。
相当、語ってしまいました。

では、また。