こんばんは。
今日のNHK『クロースアップ現代』は、「中国の言論統制」がテーマでした。
共産党一党独裁の中国も、プーチンの独裁政権のロシアも、「言論統制」、「プロパガンダ」、「人権抑圧」、「厳しい取り締まり」などで国民をしばり、成り立っている国です。
香港も、「香港国家安全維持法」施行から民主派が弾圧され、形ばかりの「一国二制度」になってしまいました。
主要な民主派活動家は一時期拘束され、声を出せなくなっています。
また、民主系メディアも潰されました。
そこで、中国の若者などが海外に出て、中国政府を批判する活動、デモなどを行っており、日本でも盛んに行われています。
日本は、中国に近い民主主義国家で、発言に制約を受けない国なので、声を上げやすい訳です。
ただ、以前から言われているように、世界50数カ国に「中国の警察組織」が秘密裏に置かれている現状があり、日本にもあります。
海外で声を上げている人達も、取締の対象となり、目を付けられる訳です。
日本で、「天安門事件」に関する集会への参加を呼び掛けた若い女性。
家族からは、「活動に参加しないように」と連絡があり、家族が拘束されたりもしているようです。
日本で、抗議活動、デモに参加している男性は、中国の家族からの仕送りを受けているようですが、中国の口座を止められたとのこと。
アメリカに居る、かつて中国政府、共産党を批判する記事を書いた記者の方。
突然、「お前を殺すぞ」との脅しのメールが届いたと。
海外に出て活動をする人達には、その家族に対して、警察、公安などの機関が、脅しや拘束を繰り返し、海外での活動を辞めさせたり、帰国させて拘束したりしています。
もちろん、顔認証なども含め「監視」され、SNSや電話などはチェックされ、「反体制」的な発言などをさせないように。
更に、「反スパイ法」の改正で、抽象的な法律により、都合が悪くなったら、「法」を適用して拘束することが容易に。
こんな事をしないと守れない「国家」「政府」とは。
ロシアも、「ウクライナ侵攻」への反対デモは、ことごとく取り締まられ、多数の拘束者を出し、抑え込みを行っています。
『言いたい事が言えない社会』
おかしいですよね。(私の個人的見解です)
【夏ドラマ】
9月に入り、夏ドラマもそろそろ終わりに近づいています。
今日は月曜日。
フジテレビ系 夜9時からは『真夏のシンデレラ』です。
主題歌は、緑黄色社会の『サマータイムシンデレラ』です。
緑黄色社会『サマータイムシンデレラ』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Summer Time Cinderella
今日は、お台場で開かれていた『冒険王』で開かれた緑黄色社会のコンサート中に撮影されたシーンが流れるようです。
そして、夜10時からは『転職の魔王様』
主題歌は、miletの『Living My Life』です。
milet「Living My Life」MUSIC VIDEO(ドラマ「転職の魔王様」主題歌)
これから、立て続けに二つのドラマを観ます。
では、また。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます