西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

何もない日307 【昨日のツケ。女人禁制。】

2021-04-04 20:30:44 | 何もない日
こんばんは。

今日は(昨夜から)、予報通り「雨」でした。
昨日、ドライブしていて暑いと思ったのですが、福岡の気温は27度くらいだったようです。それが、今日は8度ダウンして、19度。
明日からは、天気は回復するようですが。

【昨日のツケ】
今朝、起きて、びっくり。(えっーーーー!)

起き上がって立とうとした時。
両ふくらはぎが、筋肉痛でパンパンになっていて。

でも、「えっ?なんで??」
筋肉痛になるような覚えもなくて。何が原因?

車で、1日で結構な距離、時間を走ることはあり。昨日に関しては、まだ、距離も時間も少ない方で。
それに、車の運転で「筋肉痛」になった事などないし。

かと言って、「福岡空港」でも、「杖立温泉」でも、そんなに歩いたりした訳ではなくて。

「ん?何が」
それで思い出したのが。福岡空港での「写真撮影」。
これまで、福岡空港で写真を撮る時に、そのままで撮っていたのですが、空港のフェンスがそれなりに高さがあって。
そのため、福岡空港近くの「ナフコ」というお店で脚立を購入していました。
た、どういうタイプにするか。あまり(高さが)高すぎても、大きすぎてもと思って購入したのですが。

昨日は、ほぼ、その脚立の上で撮影していたのですが。
結果的に、その脚立の上に、結構な時間乗っていたので、方向もいろいろ変えるし、相当ふんばっていました。
結局、原因はそれかな。と。

そう言えば、昨日、床屋さんに行って髪を切ってもらっている間も、両足にしびれた感覚があったんですね。

運動不足というか。特に、「リモート」が始まってから、歩かない日が増えてしまいましたから。
健康維持のためにも、運動とまではいかなくても、歩かないといけないですね。

【女人禁制】
数日前のニュースで。
「東京オリンピックの『聖火リレー』で、ある県のある区間が『女人禁制』で、男性専用コースになっている」と。

「東京オリンピック・パラリンピック」ですが。
出だしから、いろいろありましたよね。

まずは、「新国立競技場」の設計・デザインの問題。
一度、外国の女性建築家の案が選ばれながら、建築費用の問題などで、再度コンペになって。

それから、「シンボルマーク」の問題。
こちらも、一度選ばれながら、似たデザインがあることが発覚して、再度、公募となって。

そして、最近では。
あの、「森大会委員長」の「女性蔑視発言」での会長職交代。
更に、(何故か、1年前の問題ではありますが)開会式・閉会式の演出責任者が企画段階で「渡辺直美さんの演出案」での問題で辞任し。

この(ある意味)『事件』は、世界に報道され、日本の「女性蔑視」など、「オリンピックの精神」にも合わない、日本の実態を知らしめてしまいました。

そんな中で、観たニュースで。
「『女人禁制』のため、男性専用のコース」(数100mですが)
それは、『女人禁制』の祭りで使われる、「舟」だったかな。

私の個人的な感想ですが。
「何故、『女人禁制』の祭りの部分を、コースに入れたのか」です。
「東京オリンピック・パラリンピック」が「コロナ禍」で、1年延期になり。
森会長などの問題が起こり、会長交代など大問題になったのに。
(森さんは、先日も、「女性蔑視」ととられる発言をしていて。もう、あきれるしかありませんが。)

思い出しました。
大相撲の「地方巡業」で、土俵上であいさつをしていた市長が土俵上で倒れ。
その命を救うために、土俵上に上がった「女性の看護師」の方に、『女性は居降りて下さい』のアナウンスがあった件。
確かに、大相撲の土俵も、「女人禁制」で、千秋楽の優勝者の「表彰」でも、そのプレゼンターが「女性」の場合、土俵には載せない。

日本の「文化」「しきたり」と。
世界的な、「男女差別」「ジェンダー」に対する流れ。

少なくとも、「オリンピックの精神」を理解していたら。
『女人禁制』の祭りを、コースに含めるでしょうか。
そのニュースでは、(どこかは分かりませんが)誰かが許可しているとの事で。

【昨日、床屋で】
髪を切ってもらっれいる時、床屋さんの方が。
「オリンピック、あると思います?」と聞かれ。
私は、「アメリカのテレビ局の問題もあるので、無理してもやるんじゃないですかね」と答えました。

その方は、「中国が・・・」(よく覚えていませんが)と、無理じゃないかとおう趣旨の発言をされたのですが。

私は、「東京もそうですが、北京(冬季)オリンピックが、(中国の人権問題などで)ボイコットで、開催が難しくなるんじゃないですかね」と言いました。

実は、それよりも懸念しているのが。
「北京冬季オリンピック」後です。

中国の海洋進出は。
「尖閣」でも、中国公船が日本領海に入り、日本漁船を追ったり。
フィリピン沖では、一時、200隻を超える中国漁船(実際は、漁船ではなく、民兵組織)が経済水域内に停泊し。今でも、40隻ほどが残っているようですが。中国の主張は、「ここは、ずっと前から中国漁船が漁をしていた場所だから」と。

更には、台湾海峡というか。
連日の様に、中国軍機が大量に台湾の防空識別圏内に侵入を繰り返していて。

危険なのは、「北京冬季オリンピック」の後。
中国が、台湾に侵攻する可能性も。(中国にとっては、悲願ですから)

「紛争」は、今も世界のあちこちで起きています。
直接は、日本には影響していないし、関わっていませんが。

もし、中国が台湾に侵攻したら。
もし、中国が「尖閣」を奪いにきたら。

日本も、「平和」「平和憲法」と言っている場合ではありません。
「新型コロナ対策」でも、後手後手と言われている日本。
間近で「有事」が起きた時の(法的な)備えはできていない訳で。

また語っていますが。

【個人的な想いですが】
昭和39年の「東京オリンピック」は、2回目でした。
NHKの「大河ドラマ」でもあったように、一度目は、「戦争」の影響で開催できず。仕切り直しての2回目が、昭和39年の「東京オリンピック」でした。

戦後の「日本復興」を象徴する機会となった訳ですが。

個人的な想いですが。
「東京2020」。
『仕切り直し』を考えることも必要ではないでしょうか。

この「新型コロナ禍」で、無理して(外国からの観客も断念した中で)開催しても、「参加を拒否する国も出てくる可能性もあり」。

もう、「聖火リレー」も始まっていますが。
『仕切り直して』、昭和39年の「東京オリンピック」の様に、「全世界が盛り上がる」大会を、再度目指してはどうか。

私は、そう思っています。
では、また。




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