お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

どうして、この価格?!

2022-09-27 07:56:05 | 日記
日本酒の大吟醸はお米の精米を50%以下に磨き上げて、お米の中心だけで醸造したお酒のことです。

つまりは原材料費が一般的なお酒の倍もかかっていることになりますから当然、価格も高くなっています。

そして、大吟醸の中でも更にお米を磨き上げて雑味をはらい高品質にしているお酒は720mℓで4,000円を超えるものもあり、手にしたお酒を棚に返すことも、、、

そんな中で「こんなに安くていいの?」ってお酒を見つけました!!

精米歩合を38%まで磨き上げた新潟の地酒です。



その銘柄は「越後桜38」



価格は720mℓボトルで1,480円。

ちょっと信じがたい価格です。

もちろん、棚に返すことなくバスケットにイン!

で、さっそく冷やしていただきました(^^)

大吟醸香が漂う満足の一杯でしたよ。

アルコール度も16度と少し高めなので、ロックでいただいてもいいと思います。

醸造メーカーは新潟県阿賀野市の越後桜酒造さん。

白鳥の飛来と白鳥おじさんで有名な「瓢湖」の直ぐ近くに蔵を構えています。

あまりにものコスパの高さに感動しちゃいました。

これから少し注目してみたいと思います。

今回、購入したのは新潟の台所「原信」さん。

企画販売みたいなので売り切れ前にもう一度買ってきたいと思います(^^)

お酒に合わせた本日の肴は「コリンキーと自家野菜の中華風炒め物」



コリンキーは「フレッシュかぼちゃ」とも呼ばれ、皮ごとサラダでもいただけるかぼちゃなんです。

鮮やかな黄色なので食卓も華やかになりますよ。

まだレアな野菜なので見かけることも少ないと思いますが、直売店などで時々並んでいます。



この季節しか販売されていないのでこちらもいかがでしょうか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする