
ここ数年「ソロキャンプ」なんて言葉が流行り、アウトドアを楽しむ人口も増えているようです。
熟練者は様々な楽しみを見つけて毎回充実したキャンプをしているのでしょうが、初心者はそうはいきません。
生活が便利になった分、気が付くと「火もおこせない」なんてことに。
キャンプの楽しみは何といってもバーベキュー。
バーベキューとまではいかないまでも、野外料理は楽しみですね。
便利なガスバーナーもありますが今日は失敗しない炭のおこし方をご紹介しますね。
着火剤1個と炭だけで失敗しない方法。
しかも、着火剤に火をつけたらほったらかしでO.Kなんです(^^)
先ずは着火剤をおいて、

その周りに井桁状に炭を積みます。

(着火剤が細長いタイプのときは炭を積んでから真ん中の空洞に着火剤を入れます)
後は着火剤に火をつけるだけ(^^)

時間がない時は井桁状の炭の真ん中の空洞に小枝や木の皮を入れると火力が増しますよ。
昔々、キャンプファイヤーをした時の薪の積み型と同じです💡
エントツ効果を利用した方法なのです。

エントツが長ければそれだけ上昇気流が強くなり周りの酸素を取り込んで火力が増します。
単純な話です。
うちわであおぐなんて方法は必要ありません。

但し、火力が強い = 炭の消費が早い ことになりますので注意してくださいね。
着火が完了したら横に広げることで火力を調整できます。
広げすぎて炭を単独にすると消えてしまうのでちょうどよく(^^)
炭はひとりでは燃えることができないんです。
重なり合ってお互いの熱が必要なのです。
これからバーベキューをしようとする方、試してみてください (^^) @ j.h

湯之谷けんぽセンター林間広場、フィッシング焼き台より