
10月30日のブログで干し柿のお話をしました。
あれからちょうど2ヵ月。
完成しました(^^)
柿もぎから実に2カ月を要して仕上げた干し柿はちょっと自慢なのです。
10月29日に柿もぎ。

そのまま皮むき。1個1個ぺティーナイフで丁寧に剥きました。

剥いた柿は熱湯に5~10秒くぐらせて煮沸消毒しました。

100個もくぐらせると、抜けた柿渋で湯が赤くなります。
柿渋染ができそう(^^)

この先は素手で触れてはいけません。

干し柿専用の乾燥室を用意して2カ月かけて干し上げます。
この間、乾燥機と扇風機は24時間運転なのです。
何といっても、最初の1週間が肝心。
乾燥機の水の排出作業は1日2回。
扇風機は24時間運転のため2台で交互運転。
ひたすら乾燥を待ち続けて、、、
お正月に間に合いました(^^)

9割以上の水分を抜くので、中身はゼリー状に仕上がっています。

今年は750個。
ご近所さんや親戚、友人、お世話になった方々へ感謝を込めて配るのが年末の日課。
無事、1年を締めくくることができました。
新しい年も皆様に幸せが訪れますように @ yunotani kenpo .j.hoshi