
もう、5年以上前のことだと思います。
柚子湯を始めて間もないころ、自前の柚子の実が採れたらいいなぁ~と苗木を1本、買ってきたんです。
で、鉢に植えて育てていたんですが、愛情が足らず育てきれずに諦めてしまいました(~_~;)
その、ほぼほぼ枯れてしまった植木を哀れに思って、
「俺に任せて」と申し出てくれたのが小沢さん。
本心は、「ここまで枯れたら無理でしょ」って思っていましたが、熱意に負けました。
鉢を植え替えたり、土を変えたり、肥料をあげたりと我が子を育てるように手を加えてくれました。
時には魔法をかけたり、、、
その気持ちは、柚子に乗り移り、すっかり緑を取り戻したんです(^o^)
「さすがだなぁ」と感心していたんですが、小沢さん的には未だ不満。
「実がならない!」
「花が咲かない!」
飽くなき挑戦は密かに続いていたのでした。
そして、今年の冬は2階のロビーの片隅に、観葉植物代わりに置いて越冬を試みていました。

そして、遂に🌼
花芽がついたと報告に来てくれました⤴

うまく行ったら6月頃には花を咲かせ、11月頃には実になるのでしょうか?!

それでも小沢さん、
「片方の枝にはつぼみが着かないんだよなー」
調べてみたら柚子ってそういうものらしいです。
今年、つぼみを着けなかった枝は、来年。
その次は今年の枝に。
の繰り返しなのだそうです。
小沢さん!! あと一息!!
夢を叶えて @ yunotani kenpo .j.hoshi
