
春、4月に柏崎まで観に行ってきた、真っ赤に咲いてたハナモモの花。
実がなるんですね。
先輩の家の庭木がハナモモだったんです。

仕事に向かう途中でたわわになっている実を見つけました👀

「見た目は何だか梅に似ているけれど何だろう?」って
先輩に聞いてみたらハナモモの実だって。
物欲しそうな気持が伝わってしまったのか、「採っていいよ」って言っていただきました ヽ(^o^)丿 ワーイ
実は見つけた瞬間「果実酒」にできないだろうかって思い浮かんでいたのです💡
で、いただいちゃいました(^^)

先輩曰く、「実が柔らかいから果実酒は難しいと思うよ。自分は実をほじって砕いて焼酎割で飲んでる」って。
なので、試してみました。こんな感じ。


ん~、桃の甘い香りが鼻腔に広がります。
甘さ控えめの桃って感じです。
ハナモモは実をとるのが目的ではなく、庭木の花の観賞用に作られたんだそうです。
でも、目的の果実酒は仕込まねば!!
梅酒を仕込む要領で。
先ずは、ヘソをほじって。

よく洗って、水分を拭取って

計量。

梅の実と違って肌がとても繊細でした。
ちょっと強く触れると直ぐに傷んでしまいます。
なので、赤ちゃんに触れるように優しくそっと。
拭き終えたら広口瓶に仕込みます。
ハナモモの実 1.1kgに対して、氷砂糖 500g。

ハナモモ、氷砂糖、ハナモモ、氷砂糖、ハナモモ、氷砂糖と3層に投入したら果実酒用のホワイトリカーを1800mℓ注入。
静かに静かに注ぐ感じ。

蓋をして、日付を記して、冷暗所で3ヵ月。

冷暗所には初夏に仕込んだ梅酒がお店を開くほど眠っています。
少しだけ寄せて、仲間に入れてもらいました(^^)
うまく行けば、お正月ごろには出来上がる予定です。
とても楽しみ(^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi
