お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

涼を誘う錦鯉

2023-09-03 08:21:21 | 日記
錦鯉っていうと1尾で数千万とか、億とか値段が付くこともあり「高価なもの」ってイメージもありますね。

もちろん養鯉業を営む方たちのロマンでもあるのだと思いますが、それはさておいて単純にキレイです。

その美しさに「泳ぐ宝石」なんて呼ばれることもあるんです。




センターのある地元でも副業で養鯉業を営んでいる方がいます。

卵を産ませるところから始めて孵化させて稚魚を選別します。

「これは !」と思う鯉を育てて品評会に出品します。



そして選ばれなかった大勢の稚魚。




安く購入できるんですよ。

選ばれなかったといっても錦鯉。素人目には十分美しい。

そんな稚魚を自宅の家で飼育している方もいます。




池の端まで近づくと人懐こい鯉は寄ってきます。




その姿はとても愛らしいんですよ。

なにより、暑い日は水の中を泳ぐ錦鯉を観ているだけで涼を誘います。




朝の散歩をしていたら直ぐ近くで見つけられますからいかがですか(^^)


飼い主さんも喜んでくれると思います。



選ばれた方の錦鯉を観たい方は小千谷市にある「錦鯉の里」を訪ねてください。




オーナーから預かっている立派な錦鯉をたくさん見ることができます。



錦鯉の成り立ちも学習できますよ。

錦鯉の発祥の地は新潟県なのです。

小千谷市と長岡市の山古志地区で盛んに養鯉されています。


最初は農業用水の「ため池」に鯉を飼ったのが始まりなんだとか。

山古志地区に出かけると棚田の上に「ため池」を見つけることもできます。




錦鯉を探すドライブもいいと思います (^^) @ yunotani . j.hoshi





山古志のどこかに「くちびる」をもった鯉もいるらしい(^^)
「石原さとみ」って呼ばれているとか。
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