小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

誕生日を祝う

2018-03-11 17:43:55 | 日記

小さな水仙・・ティタティタ。
ご近所さんから頂戴したものです。
トクサの根元で一輪だけ咲いていました 
他にもたくさん葉が芽を出しています。

                     

昨晩は子供や孫達から夫の誕生日を祝う電話がかかりました。

60半ば頃から齢を重ねるのが辛いし、
祝いたくない・・などと特別な祝い事はしていませんでした。
健康で長生きしていると捉えることができるのに・・・ 
子供から電話があっても誕生日は知らん顔していましたっけ。

ところが去年、東京在の長男から電話があり
「田舎でたった二人きりで暮らしているんだから
    誕生日ぐらいケーキでも食べて、
二人でお祝いしたら良いのに」と。
その時の長男の言葉が嬉しく、ケーキを買いに走りました。
「お父さん、69歳の誕生日おめでとう!」と 
その時の夫、まんざらでもなさそうでしたわ。

今年は、そのことが頭にあって長男から電話がくるかも・・と。
電話がかかるより早くケーキを買って来ておきました。

ところが長男嫁ちゃんと孫ゆりからお祝いの電話。
長男は、よく行くロサンゼルスへ出張中とのことでした。

で、優しいお嫁ちゃんと孫との会話。
去年の誕生日の長男の話をしたり、愛しい孫ゆりとも楽しい会話。

他の子供もそれぞれに父親の誕生日にメッセージと
元気いっぱいの孫達の声を聞かせてくれました    

夫が健康で70歳を迎えたこの日。
幸せで嬉しい誕生記念日となりました。


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2 コメント

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Unknown (920-375)
2018-03-11 19:34:19
ご主人様70歳のお誕生日おめでとうございます。
二人だけだとついお祝いもいい加減になりがちですね。
考えてみれば、この先何回二人でお祝いできるかわからないのですから、ケーキで買ってお祝いした方がいいのかもしれませんね。
今年は我が家も、二人でお祝いできた幸せを形であらわそうと、こちらのブログを読んで思いました。
スイセンの名前「ティタティタ」というのですね。
覚えておきます・・・
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920_375さんへ (kayo)
2018-03-11 20:36:33
花名は、ご近所さんが小株をくださった時に聞いてメモしておきました。
小さくてかわいい水仙ですよね。
長男・・親子の立場が逆転の気配です。
あ・長女・次男も同じくです~
老いていくのは寂しいけれど、
寂しさより親でいることの幸せの方が大きいかもしれません。
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