小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

石鎚山から富士山まで

2012-08-31 16:18:40 | 日記

ヤブランが今年もたくさん咲いています。
 
                        

昨日のNHK「百名山」では、
西日本最高峰・・愛媛にそびえる石鎚山を案内していました。
亡き母が何度か「いしづっつぁんに行ってきた」と言っていたっけ。


頂上から・・四国の山並を望む。
母はここまでは行っていないでしょう・・恐らく。



頂上の天狗岳。母、無論ここも・・言わずもがな? 
それにしても素晴らしい石鎚山。
何度も語っていたイシズッツァンの映像。天国の母に繋がる。


                   

私がとれた・・生まれたのは徳島の山奥。
家からは剣山が遠くに望めました。
無論、剣山には行きましたとも。
舗装がされていない曲がりくねった道路を車で走って
頂上あたり?でお弁当を食べただけですが・・ 

でも山らしい山に、初めて登ったのが富士山でした。

初めてにしては軽く考え思い切ったものです。
静岡在だったので「そこに富士山があるから登ろうか」と短絡的に。

案の定・・私だけ8合目でダウン。
立てば目まいでクラクラ心臓ドキドキ・・座ると治まる状態。
今まで経験のない身体アクシデントに襲われました。
登ろうにも歩を進めることができない。
無理すれば死ぬかもしれないとの意識がありました。
あれが高山病という厄介なものだと思えます。

夫と次男の肩に助けられ、私だけ近くにあった山小屋で一泊。
夫と長女・次男は山登り続行。
50才前だったのに私・・か弱かったんだわ・きっと 
フットワークには、かなりの自信があったのに。

それにしても長女と次男・・彼らは
登りも下りも跳ね飛ぶようにピョンピヨンと・・すごい! 
夫は、足元・膝に少々お気の毒な気配がありましたが
流石に家長の威厳?でふんばりましたとも。

御来光も宿の方が早く起こしてくださり拝めました。
雲海の上に光輝く太陽の素晴らしかったことったら 

ここからは、その後の話。
よほど富士山行がきつかったか夫。
娘の婿殿にたった一つの条件を出しましたよ。
それは「娘が選んだ結婚相手だ・他の事は一切問わない。
      ただ富士山にも登れないような男ではダメだ」って   
それを知ってか知らずか娘婿殿・・結婚前に富士登山。
娘との結婚披露宴では、婿殿が富士山に登ったと言う証人がスピーチ。

「新婦のお父様に申し上げます。
  新郎NI君は、O年O月O日、確かに富士山頂まで登りました。
   私OOは、新婦TAさんの結婚相手としてのNI君が
    新婦のお父様が出した条件を間違いなく
     満たしていることをここに証明いたします・・」 

 思い出深い娘の披露宴スピーチでした 
 
  
注釈・・婿殿は一度ならず何度か富士山登頂した人です。良かった良かった 


                          

 

  


網干ウリ&マクワウリ&アユ釣り

2012-08-29 15:22:25 | 日記

夫の管理下にある我が家の畑は、
現在・アボシメロンが豊作です・・網干うり。
茎に近い部分・ピンク矢印・・
実の付け根にヒビが入ったらそれが熟した目安。
このウリ、少々甘すぎるキライがあります・・贅沢?
我が家では、スライスして牛乳加えミキサーで撹拌し
メロンジュースとしていただくことが多い。
甘味が足りないときは、塩を振り漬物代わりにすることも。
たまたま小さめですが
単一乾電池の2倍ぐらいが標準の大きさです。



こちらはマクワウリ。
後、2・3日もすれば、付け根・実の頭部分に
網干うりのようなヒビが入るかと待っているところです。


マクワウリのズームアップ。
網干うりの2倍強の大きさだけど、甘さは網干うりにグンパイあり。

                      

畑管理者の夫・・遠慮なく釣りに行くため??畑の世話は怠りません 
今日も早朝から、はるばる揖保川までアユの友釣りに。
釣り師匠からアユ20センチ超えの居場所情報をゲット。
昨日の仇でもとるかのようにイソイソ出かけました。昨日はボウズ。

昼、揖保川から、家に電話をかけてきまして
「そっち雨・降っとるか?こっちは今、止んだばっかりや」って 

今朝、私が「雨ふりそうだけど釣り行くの?」と聞いたら
「いや、あっちは降らん」って言い切ったのに・・やっぱりね・・フッ。

釣り行には、どこまでもポジティブな夫に感心いたしましたが。

「もう一寸・粘ってみる」って・・
私「たくさん釣ってきてね・・がんばって!」などと口先では励ましたけど。

川の中で何時間も突っ立って・・
可哀そうなような気がしないでもない・・
川の中は足元が涼しくて気持ちが良いらしいけど。
私ならゴメンだわ・・釣れない釣りなんて。

自然の中・美しい渓流での釣り・・
一度やり始めると、病み付きになって案外嵌るものかもしれませんね。

釣果は期待せずに待ってみます。

                   


ゴーヤカーテン・幼児アニメ

2012-08-28 13:33:15 | 日記

今年はやめるつもりだったニガウリカーテン。
去年のコボレ種で、この場所に芽が出ていたので
頼りなさそうだけど、間に合わせの柵を作りました。
西日の当たるこの部屋・・少しばかりの涼感は味わえたかも・・
それにしても小さな実ばかり、たくさんぶら下がっています。 


長さ10センチほどの小さなニガウリ。
こんな小さなのは野菜売り場では、見ることがありませんよね。
元の株からは、立派なゴーヤが採れたけど・・
コボレ種から生ったニガウリ・・それも3年目・・
小さくて当然・致し方なしと言ったところです 

                      


付けっ放しのテレビで幼児向けのアニメが始まりました。
「あら!孫達もみているかも・・」で、孫を思いながら私も画面を・・

ハナカッパくんとやらが主人公。
友達みんなが、美味しそうなケーキを独り占めしようとスッタモンダ。
競っている間にイジワルな子が、さっさと取って独り占め。
食べてしまったその子「ギャーッ」と叫んで飛び出した。
そのケーキ・・とってもまずいものだったと後で判明。
上画像はそれをママから知らされた時の、ハナカッパ達の驚き。
写真はこれだけ撮るのに、ぎりぎりセーフ。

「僕達、なんであんなに争そっていたんだろう」と皆で反省。
それでおしまい!チャンチャンッ。

夫との囲碁の勝負・・つい手(脳も)を休めてしまった。
数分間の幼児アニメに・・クスッでニンマリ。
幼児アニメデビューのジィジバァバでしたとさ。

  
                 



カラス避け・介護ホームの納涼祭

2012-08-27 13:45:49 | 日記

菊の葉の生い茂った場所に気色悪い物が見えていますが・・


ズ~~ムアップ。
ここは野菜畑ではなく、スイカの下はシバザクラ・上は菊。
イチジクも伸びてきて花を覆っています。
目鼻を書いたザルがカラスからスイカを守っています。
ここ花畑まで蔓が伸びて実をつけた、こだまスイカ。
このザル、そろそろお役ごめんの気配、こだまスイカはこれが今年最後。
スイカは20日前後で完熟なので、うっかりすると畑で割れてしまいます。

                    


昨日、介護ホームの納涼祭の手伝いに行ってきました。

入所者の御家族や近隣住民の方も大勢来られ、賑やかなこと。
私はタコ焼きを作る係りの一員。
スタッフ皆で大声あげたり叫んだり  ヤイノヤイノと。
たこ焼き見習い修行の割りには、大声あげていましたけど私。
入所の方々も一緒に手伝ってくださり楽しく遊びました。
参加者全員に色々嬉しいサプライズもテンコもり。

色々なアトラクションも盛りだくさん。
中でもプロ顔負けで歌った若い人(若いスタッフ)には大きな拍手 

何より、御高齢の入所者の方々が一日
ほんのひと時でも楽しい思いでいてくれたら・・
そんなことを念頭に置きながらの初めてのお手伝いでした。


花火大会で幕を閉じた納涼祭でしたが
お土産にクジ引きもあって、私は金賞ゲット・・貯金箱。
ヨーヨーも貰ったけど・・来る孫にとっておきましょうか・・ 


                      


ど根性タマスダレ・トマト棚

2012-08-24 13:54:35 | 日記

どんな環境にもめげずに咲く花。
石垣とセメントで固めた場所の隙間から・・
水分は大丈夫かな・・水遣りするには厳しい条件。
相生のど根性大根じゃないけど、ど根性タマスダレといったところ 



ミニトマト・・この場所、過去に野菜を作ったことがありません。
牛糞と石灰を施した場所に植えました・・石灰不要?。
1本の苗から何百?数え切れないほどの実をつけました。
寿命尽きたか、右下の方・根に近い茎は相当に疲れてきたみたい。
完熟前に潰れてしまう実もありますが、
甘い実も毎日たくさんなります・・まだ大丈夫かな 

                      

具合の悪くなったカーナビを見てもらうべくオートバックスに行かねば。
カーナビがないと、冒険・探検ができないので不自由この上なし。
方向音痴でもありますし・・