小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

イチジクを煮る

2010-10-29 15:08:27 | 日記

イチジクが一日に2・3個づつ熟れて嬉しい。
よく熟れたのばかりが野鳥に狙われます。
目撃したことないけど、カラスかもしれません。
悔しいので、熟れるまで後1・2日のもあるけど収穫しました。
ブランデーと砂糖で煮付けました・・・冷凍にします。

来年は、イチジクの木を増やしたのでたくさん生るはず。
野鳥による被害は、大目に見れるかもしれません・・

あ・でも・その時にならないとわからない・・

大目には見れないかも・・私のことだから 





長男夫婦から、頻繁に写真が送られてくる孫yuriちゃん。
9月にこちらに来た時は、ハイハイがまだだったけど
今は、パパママをさがして部屋中を探検するようです。

前回は、相撲の弓取り式のマネをしていたけど 
今日は、女の子っぽくピアノを弾いてるじゃありませんか。

あ・でも、まだ手首に輪ゴムを入れてるし  

食欲の秋ですもの・・「仕方ないでちゅよね  孫yuriちゃん」 


火災現場

2010-10-28 16:56:08 | 日記

義母が入所するケアセンターに行ってきました。
この道を行ったすぐ奥にあります。
寝たきりで意識もなく、胃ろう介護を受けていますが
とても清潔な状態、世話が行き届いた介護を受けています。

             


戻りに、25日に火災が起きた民家の前を通りました。
当日は、野次馬や周囲で見まもる人や車がやたら多かった。
私も野次馬根性で車で・・遠くから見ていたものの
炎ではなく煙があまりにひどいため、どんな家かも判らないほど・・
長居は出来ず、すぐ帰ってきました。
翌日の新聞には、約100坪の家屋が全焼したとのことでした。
住人の二人が逃げる際に軽症を負ったそうです。

大きな母屋と別棟の中が、ごっそり焼け落ちています ↑ 写真。
こうなってから後悔しても始まりませんが、
悔やんでも悔やみきれない・・原因を知るであろう老いた御夫婦。
これから寒くなるというのに、お気の毒でなりません。
↑写真は、明日には削除いたします。
29日・・画像削除しました。

               




読書の秋

2010-10-27 15:07:50 | 日記
昨日は、木枯らしが吹き荒れました。
今日は、少し冷えるけどコタツは既に出しているし・・・ 
北国からは、雪の便りが届くけど
庭にはランタナやアメジストセージが咲いています。




読書の秋・・本の1冊でも読もうかな・・と
ブックマークさせていただいている
「とれたて日記」の375さんが読まれたという本。
あれを読んでみようとなりました・・ちょっと大そうな言い回し?

先週、町の図書室までは出向かず
目的の本があるかどうかを電話で問い合わせました・・
三浦綾子著 塩狩峠

その時、町の図書室にはなかったのですが
「県立図書館から取り寄せます」との返事が返ってきました。

  金曜日に届くそうです 

昼間は家事が次々あって(韓流ドラマも見なければならず  )
つい横着してしまったけど・・

でも、係りの方のきめ細かい対応に(それが当然?としても)
私・・秋空のような爽やかな気分になりました。

読書の秋・・・ぜひ図書館・図書室のご利用を・・・ 

           






ツリガネニンジン属

2010-10-26 14:59:26 | 日記



10月21日に記事にした、
ツリガネニンジンのようでツリガネニンジンでない・・
ソバナのようでソバナでない・・
そんな感じで決め手もなく・・ここ数日の悩ましいこと・・

今日は、課題だったその植物のあった場所に思いを馳せました。
前回は、根こそぎ全部・引き抜いて持ち帰るのは忍びないので
残したのがあったはず・・で、7キロ先の山野まで。

昨日探検したような薄気味悪い場所ではないけど
クマと鉢合わせはゴメンなので、ただひたすら定めた目標以外に
興味を向けないことを心に誓い、出かけました。

前回は初めて行って偶然見つけたけど、あの場所が分るかどうか不安・・ 
ところがあの後・成長したのか
花が1本だけ咲いていて、そこだけ薄紫に光ってた感じ 
容易に見つけることができました。
花がなければその辺りは、道なりがずっと同じような景色。
家の庭では、ダメになるかも知れないので、全ては掘らずに
花の付いた株だけ掘り起こして持ち帰りました。


ツリガネニンジンの特徴
葉と花は茎に3~5枚輪生するが、
まれに互生・対生するという、変異の大きい植物らしい。
花はソバナより小さく1~2センチ。
ソバナとの違いは、雌しべが花から突出し、先が3つに分かれる。
花はソバナの方が2~3センチで大きい。

それと・・日本西部で見られるサイヨウシャジンとかもあるらしい。
これもツリガネニンジン属だが、花先端がすぼまる特徴あり。
雌しべが極端に長く花から出ている。


前回と同じ場所(40センチ四方内)にあったけど
株は別のもの。なんとなくツリガネニンジンに近いようです。

ここが日本の西にあたるので、サイヨウシャジン?とも思いましたが
サイヨウ・・の特徴である雌しべが極端に長いわけでなく、
サイヨウの花は先端がすぼまるという特徴も見当たりません。

でも前回UPの画像は、葉や花に
ツリガネニンジンの特徴である輪生が見えません。
まれにあった?変異かも?などと・・解釈したり・・

世界には約70種・日本には約15種類のツリガネニンジン属があるとか。
上記3種は、どれもがその中の約15種に入っているようです。
 
ツリガネニンジン属・・一つの花で、結構楽しめるものですね。
・・って、余程の「ヒマジン」ですかねぇ・・私 

今日は強風で、缶が飛ぶ音  や、風が唸っています。
ガラス戸越に見ると庭木の葉も随分落ちてしまいました・・ 




ドライブは計画立てて

2010-10-25 14:31:25 | 日記

この町でも2ヶ所でクマが目撃されています。
今日は、それを念頭に入れて、雨の降る前に
一度ドライブしたいと思っていた所に出かけました。
週の初め、月曜日はすごく何でもやる気になる性格です・・

小野豆は、平清盛の弟が源氏に追われ隠れ住んだ場所。
今日は、平家塚を通り過ぎて山越えを試みることにしました。
車からは降りず、車を走らせるだけ。



天気が悪く、村がある所まで約3キロと近いのに・・ちょっと怖いかも・・



でも程なく村が見えてきて・・ホッと一安心。



村の上の山から見渡す景色が美しい。
でも、ここは平家塚周辺・・車から降りません・・怖いから。



山道に入ると道はあるけど舗装されていない・・何となく後悔。



キレイな杉木立・・クマが出ませんように・・



後4キロ先にバス停があるとの標識は見たけど・・本当ですか  
雨で土が持ちさらわれた坂道・・
私の車・キャデラック・・あ・軽自動車だった・・ 
相当にガタのきた車で、
この坂道を走って、更に右に曲がれと言うのですか 

                 

夫と似て、怖いもの無しの義妹を誘えば良かった・・
クマのニュースに接していなければ、この石ころだらけの道・・
車を降りて坂の上までチェックしに行ったかも・・私。

くわばらくわばら・・・ 

車をガタガタいわせて、切り返せる広い場所までバックして・・ 
一目散で我家に帰りました・・・とさ