小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

氷点下でも春は花咲く

2016-03-26 13:39:30 | 日記


ムスカリが満開。


今年は少しだけしか咲かないと思っていた水仙もぎっしり。
ジャノヒゲに負けじと咲いています。


ダイコンの花・・友達が「花ダイコン」と言っていました。


水仙・・椿の木の下で開花。


四国の実家からやってきたボケも7箇所で満開。

UP忘れの記事・親の遺品

2016-03-26 13:35:16 | 日記



四国の山深い過疎化が顕著な私の実家。
22年前に父が亡き後は、
気丈にも母が一人で暮らしていました。
その母が、脳梗塞を患ってからは
大阪在の長男家族との同居を余儀なくされ大阪に移住。
不本意ながら一人で暮らせないことを悟った母の心情は
如何ばかりだったかを思うと、こみ上げるものがあります。

脳梗塞は軽くてすんだものの、大阪では
デイサービスに通うことぐらいが日常だった母に
どれほどの生活道具・衣類が必要だったでしょう。
多くは、四国の実家に残したままの移住。
亡くなるまで、大阪で10余年を過ごしました。

去年の秋、私達子供が遺品整理に集まったものの
その量の多さには、心底・驚きました。
両親の遺品が、朽ちて行く家を守っていたのでしょうか。
抜け落ちかけた床もありましたが、
衣類などは、とてもきれいに整理保存され
処分するには惜しいほど傷みもなく、持ちこたえていました。
母も亡くなると、実家は更に遠のいていくことでしょう。

上の画像のダルマの額は、父が生きている頃、
四国の実家に行く時「お金や衣類以外の何か」を御土産に・・
と考え、夫と二人でウロウロ探して決めたのがこの額でした。
子育て最中で高価なものは買えなかったけれど、
四国実家に行く都度、座敷にかかった「達磨」を見上げたものです。
「人生万事塞翁が馬」定番ですけど・・

ガラスが入ったものなので、一人ではなかなか・・
釣キチ夫がその気になったので、先月やっと吊るしました。
額のガラスに部屋が写って見難くなっていますが
親にと買った物が、自分の所に今ある不思議。

この記事、下書きのままUPせずに記事一覧にあったので改めてUP。
2012年2月17日のもの。
投稿日を変更して。








鳴門ワカメ

2016-03-25 17:14:50 | 日記

裏庭に「ゆすらうめ」の花が咲きました。


徳島の鳴門へワカメとりに出かけた夫。
空模様は行く前に必ず調べたはずなのに・・
昨夜の鳴門の海は、ボートで沖のテトラまで行ったものの
夜になって強風に荒れ、岸まで戻れなかったとのこと。
手伝いで一緒に行った友達は、相当に怯えていた様子。
「大変だったみたいね」との私の問いに
「危なかったでぇ!
  風が強うて海に落ちるかと思うた・もうコリゴリや」って。
ご愁傷様でした

命がけで獲ってきたワカメ・・下。今日は干すには絶好の日和。



あっちこっちの木の枝にぶら下がって風に揺れています。
お昼に新鮮ワカメを食べましたがこれが美味しい!
柔らかくていくらでも胃袋に入ります。
男性二人が命がけで獲ってきたから余計に美味しいのかな?



読売TVSPドラマ「ぼくのいのち」

2016-03-24 17:23:06 | 日記
昨晩、読売TVスペシャルドラマ「ぼくのいのち」を観ました。
眠ってしまい見逃してはいけないと録画の予約を 
普段、日本のドラマは滅多に見ない私です。
ワイドショーや雑誌でタレントの私生活の乱れ?
暴かれているのを見たり聞いたりすると日本の
ドラマや映画に入り込めない自分がいまして。
純粋な役なのに私生活は不倫や離婚などで乱れ放題。
神経質すぎるかもしれませんが私・楽しめないのです。

ところが「ぼくのいのち」は、
この町の近しい方の肉親(兵庫県)がモデルになったドラマだと。
日曜日にその方から直接、聴いたものですから「見ます・絶対」と返事。
義理にも・・興味もあってそう応えたのです 

明るい幸せな家庭の次男4歳に「肝芽腫」が容赦なく襲い掛かる。

その病気は100万人に一人の発症率で、
生存率も極めて低い難病中の難病。
両親の苦しみや周囲・そして何より
病に罹った幼い少年の頑張りが見る者の心を揺さぶり涙を誘う。

ネットで主人公を演じた少年の名を探すも出てこない・何故??下。


親の愛情か医師の力か、いやまた少年の力か。
結果、極少例の大手術は少年の命を奇跡的に救うことになります。
少年の演技力が録画を見る度、私を感動させ泣かせます。
多少の脚色は当然としても、実際に基づいた内容。

日本のドラマも捨てたものではなかった。
でもワイドショーは
日本のドラマ・映画のレベルを落とします・・少なくとも私の感想。

実録ドラマ・・あの頑張りやボウヤの実物が最後に見られたことで 
ドラマのレベルが更にUPした感ありでした   

下・録画の静止画像で写した少年の現在。良い顔してますねぇ。
日曜日には知人にドラマを見た感想をお伝えしなくては。




茨城県産 べにてんし焼き芋

2016-03-23 18:36:57 | 日記

スノーフレーク。
2日前に記事UPのために撮りためていた一枚。
このところの陽気で他の場所のも随分と開花しました。


22日・遠方の親類がご先祖様のお墓参りでこの町にやってきました。
ついでに我が家に寄ってくださったのは良いのですが
長時間、外出だった私は会えずじまいでした。
私が戻った時に擦れ違いで帰られたとのこと。

夜の電話で「OO夫さんにごちそうになった」と。
夫、コーヒーはとても丁寧にマメに淹れる人です 

昨日、私は朝から午後3時半まで、仲良しグループでお食事会。
話が弾む弾む・・昔は物静か??だった気がする女性陣6人。
いつからケタタマシイ女性になったのでしょうね・私達。 
四葉のクローバーを見つけては大はしゃぎ。
コーヒーに付いて出されたチョコにヤンヤの喝采。
ランチの時だけはゆっくり静かに味わって・・・
それでもペロリ・・美味しかった 

上・画像は焼き芋。親類からのお土産です。

昨日は外食であれやこれやと食べ過ぎた感ありでした。
お芋はとても入らないわ・・ゲップ。

で、今朝、夫は友人と鳴門の海までワカメとり。
一人、朝食代わりにお芋を食べることにしました。
え!美味しい!いいえ!うまい!と言うべき?
こんな美味しいお芋さん、初めて食べましたわ。

無論・夫にも残しております。
3袋・いただきましたので一袋だけは手をつけず残します。

茨城県産 べにてんし使用の焼きイモ。