小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

スズムシ音楽隊・演奏終了

2013-09-25 12:22:28 | 日記

昼間は真夏の暑さ・・でも朝夕は涼しくなりました。
確実に季節は移っているようです。
庭のコスモスは満開だし・・


彼岸花もセメントの隙間から出て花を咲かせています。
相生の、ど根性大根じゃないけど・・ど根性彼岸花ってところ。

                                     

8月9日に貰って飼っていたスズムシ・・スズムシ音楽隊。
貰ったのは13匹で、そのうちメスは3匹でした。
酷暑の夏・・涼やかな羽音で楽しませてくれましたが
この10日ほどの間にオスが次々死んでいきました。
昨日まで生きていた、最後のオス1匹も今朝・見ると
ケースの中に次の命を残して死んでいました・・
と・言っても死骸は無し。
残っているスズムシが食い尽くすらしい。
メスも卵をケース内に産みつけたら死ぬそうです。
大概の夏の虫が一つの季節で一生を終るようですね 
下画像は今朝のケースの中・・よく木の皮の下に入っています。
毎日、エサの交換をしています。 




中秋の名月・ムラサキシキブ

2013-09-20 18:26:36 | 日記

昨夜のお月様のきれいだったこと。
9時(画像)と日付変わった1時の2度眺めました。


ムラサキシキブの実がキレイに色づいています。
洒落た植物の名・・最初に名付けた人物が気になります。

ブタクサとかへクソカズラとかもありましたっけ?

                               

今日は、老人大学で楽しく一日を過ごしました。
朝8時に家を出て16時に、お土産持参で帰宅。
お土産と言っても内容は
10月に行われる運動会の旗を作る役目をいただいたってこと。
布を買ってきて旗を2枚(畳3分の2ほどの大きさ)縫うお仕事です       


スズメバチはお断り

2013-09-19 15:23:40 | 日記

庭にとても大きな柚の木があります。
柚のトゲは刺さると針が刺さるより痛いほどダメージを受けます。
顔や頭に刺さると危険なので
地面から上1.60cm辺りまでの枝やトゲを処理しています 
その枝までの空間に
ヤカンを鉢代わりにしたブライダルベルを吊るしています  上画像。



同じ柚の木の
そこここに夏の名残を留めたセミの抜け殻がぶら下がっています。
少なくとも20個はありそう 


ここ十日ほどのこと。スズメバチが、やたら多く飛んでいる。
ミノカクシの木にワンサカ集まっていたのは3・4日間。
やたら多いのでどうすべきかと悩んでいました。
現在は、ハチの数は減って
甘いイチジクの汁を吸いに毎日5・6匹やってきます。

今朝、夫が柚の木の上の方にスズメバチの巣らしきものを見つけました。
1匹だけ、巣の上でじっとしているけど・・ 
まだ小さい巣なので、これからここに巣を作ろうとしているのか?
それともワンサカいたのは他へ移ったか・・・?
目離しなりません。ウチの庭の柚の木 

スズメバチが庭を我が物顔で飛んでいるのは初めてのこと。
もしかして異常気象の影響?
セミの抜け殻は歓迎だけどスズメバチだけはお断り 



孫の名前で盛り上がる

2013-09-18 12:55:21 | 日記

ここに植えているギボウシだけが今頃になって、咲いていました 
バラも然り。
異常気象に植物も平常ではいられないのかしら・・

                                

16日記事にした喫茶店での会話のひとこま。

互いの孫の話になりまして
Oさん「お孫さん何歳ですか?」
Nさん「3歳なんや、息子夫婦とオレと孫と4人暮らしでな、
     後・コリー犬が1匹おるんや。
     孫の名はユウタロウで犬はロクタロウ・・
     ロクって呼んどるけどな」 
私、孫と犬を同列に語るNさんに反応して大笑い。
 「アハハ!ウチの孫・コウタロウなんです~末っ子の子ですけどね」
脚本家のOさん72歳・すかさず「ウチはソウタロウ!イエイ!」って 

互いの孫の名前が
思い切り日本人名つながりだったのに気を良くした3人。
近頃、色々な名をつける・・如何にユニークな名にするか・・
如何に独自色?のある名前にするかとか・・云々
時代が変わったけど、うちらのようなのもあるんやな・・と
満足丸出しのニンマリ。
こんな感じで結構もり上がりました 

明治時代か?「石」とか「金」とか・・
良きも悪しきも、そして好むと好まざるに関らず
我が子の誕生、ましてや命名となると名付けは親の権利。
外野はあれこれ言う資格なし ×
結果オーライですよね。
昔はイシとかカネとか・・正に名前も時代と共に変わりゆく・・

* 注・・現代の子供の名前の付け方を非難するつもりはありません。


台風18号の後

2013-09-17 15:04:03 | 日記

ツルバラが今年2度目の花を咲かせました。
春のようにたくさんは咲かないけれど・・ 
午前中のこの町の空・・雲ひとつ浮かんでいません。 

                                

テレビはどの局も台風被災地の現状を報道しています。
「よもや自分の家屋が被害に遭うとは思わなかった」と
被災地の女性の方が言っておられました。

その方の心境がとてもよく解ります。
今年の気象状況を見ると
何時何処で災難が降りかかるか判らない。
でも、まさか自分の家が・・
報道で知る自然災害の被害は他人事ではないのですね。
今は片付けに必死のはず。
精神的に落ち込むのは頑張り過ぎた数日後。
どうぞ御無理なきようお願いいたします。

                      

特に温暖化がもたらすと言われる今の異常気象。
太平洋の海水温度が高いのが原因だとか・・テレビから得た情報。
今日の空は余りにも美しいのに、この冬はどうなるのか気になります。

我が家も30年以上も遠い昔
夫の実家が土砂崩れに遭い家屋が半壊、祖母が亡くなりました。
親戚・知人・地区の多くの方々に助けられ今日があります。
 また 数年前とその2年前に起きた洪水では
近しい親戚が弱り目に祟り目とでも言うか、
2回続けて被災(床下と床上浸水)しました。
同町には、その洪水で亡くなられた方が多数おられ
自分達(親類)は、命に関る被害ではなかったからと前向きに捉え
その後、元気に普通の生活に戻りました。
災害の報道に接するたび、当時の状況が脳裏を過ぎります。


                              

被災された方々が、
心身ともに立ち直られる日が早くきますように・・