話題の映画「アバター」を見ました。
3Dではなかった(2D)けど、迫力は十分に伝わりました。
鑑賞後、部門別では入賞らしいけど
アカデミー賞・総ナメは無理ではないかと思いました。
今世から精神世界(映画では遥か遠い惑星との設定)へ
アバター(先住民と同じシッポのある人間もどき)となって入り込み、
金儲けを・・と企む困った人間のお話・・・漫画的
アバター・先住民・化け物(恐竜)・人間が
繰りひろげる戦慄の殺りくオンパレードが主な内容。
中学生~大学生の男性向き映画・・かも。
ジェラシックパークと、似ていると思いながら見ました。
娘と静岡時代に「ジェラ・・」を封切りで見たけど
「なんで観客にここまで恐怖感を与えるの」
なんて
母子で口を揃えて怒った?ものです
怖かった・・
「恐竜時代に人間は生きていけない」ことを
いやというほど味あわせてもらいましたっけ・・
でもジェラシックパークと同じく、
アバターも2時間半の上映時間なのに1時間ほどに思えたけど・・
これって製作者の腕・・ですか。いやはや・・参りました。
製作者側の思うツボ・・・でしたわ・・すごかった
結局、近年の映画がすごいと言われる所以は分かったけど
あの3Dとやらを、恐怖・戦慄だけに用いるのではなく
もっと美しいものに、その技術とやらを使って欲しいなぁ・・なんて
すでにそんなテレビもあるらしい・・
例えばまるで夢の中の物語・・
60年前の「若草物語」のすばらしい映像が浮かんできましたけど。