小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

人形作家・渡辺うめさん&ど根性タマスダレ

2013-08-31 18:16:53 | 日記

石垣とセメントを張った通路の隙間から芽を出し
毎年きれいに咲く我が家のアッパレ「ど根性タマスダレ」

                            

しばらく夏休みだった高齢者大学。
昨日久々に行き、仲間達?とワイワイガヤガヤやってきました。
久しぶりの登校で教室を忘れて困ったと言った男性がいまして・・
まさか!皆を笑わせる冗談でしょ?と口を揃える女性陣。
「いや・ほんまや!」って・・で、更に皆で大笑い。
その方、色々な役をバリバリとこなされる方。
トシなりの冗談が飛び交う高齢者大学の朝の光景でした。


上画像は昨日、大学の地区会から配布されたパンフレット。
作家の渡辺うめさんは100歳を超えた方。
とても素朴な人形を長く作られています。
テレビで紹介されていたのを覗ったこともありました。
記念対談もあるとのことなので申し込んでみようかと思案中。
無論、近々にも作品展には出かけます。


八朔のひなまつり

2013-08-29 16:51:49 | 日記
たつの市室津の「八朔のひなまつり」に出かけました。
今度の土・日でも良いかな?と思ったけど
夫が「こんな催しは土日は混むはずや、行くなら今日やぞ」って。
  それ正解だわ。
写真も絵画も・・無論・お雛様にも興味のない夫。
それが解っているから誘うだけヤボ。
魚釣りなら目の色が変わるのですけどね。 

片道26キロの室津までのんびり
海を眺めながら暫しの一人快適ドライブでした。


道端の風花が揺れるこの町を後にして・・


20分も走れば海。
相生の海岸通りを走って目的地の室津に向かいます。
右側に大きな船が見えます。


新日本海と書いてある・・新しく出来た大型船・フエリー?
取りあえず写真に納めて即・出発 


室津に着いてすぐの場所に10台ほどの駐車場があり。
良かった!夫のいう通り混雑なし!駐車場がガラガラ空いてるし。
そこに駐車して歩いて街中に入る・・でも念の為・・と
すぐ傍のお店の戸口にいた飲食店の女性に声をかける。
私「お雛様を見にきたんですけど、
   あそこの駐車場に車を置いてもいいんでしょうか。
    看板が無かったので駐車したのですが・・」
そこのママさん?
 「番号書いとるやろ・何番に置いた?あかんで・勝手に置いたら」って。
私「あ!そうでしたか?すみませんでした」えらいこっちゃ!
アタフタと引き返し駐車場を探すことにしました。
途中、上のような看板が何箇所かに・・感じ悪 
あの飲食店の人じゃないけど、看板までいやな文言・・ 

狭い道に車を置く人が多いのかしら?
日常は迷惑を顧みない釣り客でもいるのかな・・?
「迷惑駐車・御遠慮ください」でもいいのでは・・?
おまつりの期間だけでも駐車場の案内があっても良いのでは?
ギスギスした人たちが住んでいるのかしら。
毎日こんな看板を見て生活しているの?

途中、三人連れの見学者と思しき女性に声をかける。
駐車場を御存知ないですか?と。
「ここを抜けた寺の場所の端に置いてきたんです・すぐですよ」と
丁寧に詳しく教えてくださいました・・助かりました 
良かった!今日ここに来て!私・この変わり身(心)の早さ。優しい言葉が大好きです。
土・日なら何かとイベントがあるようだけど、
交通の便は自家用車が大半かと思われるので混みようも想像できます。
木曜日の今日でも町中で何人もの見物客と行き交いました。


こんなお飾りが町のそこここにあって優しいまつりの雰囲気が 
玄関先に手作りボンボリが置いてあり
華やいでいるお家がお雛様を飾って開放していました。
パンフレットをくださった方の御宅にも伺って暫し歓談を 
「ゆうゆう学園」の方も多く来られたとのことでした。

写したお雛様の一部を下にUPしました。
全てを写しきれませんでしたが、どれも皆・綺麗で貴重なお雛様でした。
写真は全て快く了解していただき写しました。
行って良かった  最初の印象は帳消しだわ 

オトーサンの「土・日はやめて平日に・・」大正解。
出かけるのがキライなモノグサ亭主だけど、さすがだわ。


       


八朔のひなまつり&金庫事件

2013-08-27 17:39:28 | 日記

やはり「ゆうゆう学園」の方からいただいたパンフレット。
大きな集団の中に入ると何かと繋がりができます。
スズムシを貰ったり「ひな祭り」のお誘いがあったり。
八朔のひなまつりの行事が夏に行われるに至った
悲しい出来事が背景にあるようです。


同じ学園に通われる方の御自宅も開放されているとのこと。
今日、行くつもりでしたが朝の涼しさでつい庭の手入れを・・
久々に力を入れ過ぎたか午後はぐったり行きそびれちゃいました。
ひなまつりが終る9月1日までには行くつもり 
それにしても無理ができない年齢になってしまったか・・ 

                           

年齢の話が出たついでに子供達が帰ってしまった後のこと。
我が家の金庫の話 
金庫と言ったってダイヤルを何度か廻し鍵で開けるタイプ。
空き巣やコソドロには開けるのは難しいと思える・・
それに重いので持って逃げることもできないでしょうし・・
火事でも燃えないらしいので中身は大丈夫らしい。
1万円もしなかった安い金庫ですが
金目の物は我が家には無いし財産もない・・
無いからこそ無くしては困る、火事で燃やしては困ると金庫を買ったのに。
我が家の乏しい資産の書類(貯金通帳など)を入れています。
その金庫・・開ける度にダイヤルを廻すのが面倒臭いので
いつも鍵を使えば開ける所に
数字を合わせたままにしておりました 
ところが夏休みのチビッコ・・誰がダイヤルを廻してくれたのか?
鍵を差し込んでも開かなくなっていました。
なんてことないわ。
番号通りに廻すだけのことですもの  
え~と何番だったっけ?
2桁数字を4つ、左右に何回かを4度繰り返す。
ところが何ヶ月もその状態で鍵だけ使って開閉していた金庫。
番号を思い出せない  トシが大きな原因か?
確かこうだったけど・・番号を適当に廻してみるも埒あかず。
勿論、色々なノートのあちこちに書いておいたはず。
片っ端からたくさんのノートの類をめくってみたけど・・
最悪、業者???に頼むしかない気持ちを固めていました。
夫は「時間かけたら思い出すやろ」ってノンキに他人事みたい 
オトーサンてば書類も何も全て妻まかせなんだから
私、自分勝手にブーブー 

こんなことがあるから大黒柱の夫が
面倒な物の管理などしてくれなくちゃ!との思いの私 


金庫のダイヤルが固定していた数字の場所から
動いてしまっているのを知ってから4日は経ったでしょうか。
その間、金庫のことで頭の中がいっぱいの毎日でした。
ある日・・
まさかと思いながらめくっていった住所録の1ページ。
そこに記した記号や番号は紛れもなく我が脳に甦ってきましたわ。
こんな物にも書いていた自分を褒めてあげたい気分 
地獄から天国 とは正にこのことだわ。
紛れもなく私の字・・
だけど私、ここに書いた記憶がありません・・ 
大丈夫かしら・・この私。

でも孫の誰か(多分)が廻したであろうダイヤル事件。
早くから呆けないでシャンとして!
とのメッセージかと思えたりしました。
これからは大丈夫!
もう絶対忘れないような方法をとりましたので・・ネ。

5人の孫の中の誰か?に感謝感謝の事件でした 

皆様も大事な物の管理をどうぞ怠りなく・・

 


スズムシ音楽隊

2013-08-26 17:24:17 | 日記

ゆうゆう学園(高齢者大学)で知り合った方から
スズムシの子供?を12・3匹貰いました・・8月9日。
虫かご(横33cm×18cm・高さ25cm)で飼っています。
なかの1匹が16日から鳴き初めてその音色に感動。
そのうち殆どが羽を震わせ大合唱するようになりました。

ネット検索で勉強しながら楽しみに飼っています。
でも未だにオスメスの区別もつかないまま・・
まさか全部がオスだなんてことはないでしょうね 

次の年には結構な数になるそうです。
相当量のメスがいればの話ですが。
庭の花のように簡単に増えれば良いけど・・
生き物ですから植物のように簡単にはいかないはず。
このカゴで大丈夫かしら・・
土は少ないかな・・増やすべきかな・・
霧吹きで水をかけたりエサの交換など気にかけています。

人の気配でピタッと泣き止むのが面白い。
取って食わないから大丈夫よ 
自然界を知らないスズムジが気の毒な気がしないでもありません。



貰って数日で羽が生えたのには驚いたけど・・
ある日、カゴを覗いたら
白い羽のスズムシが1匹だけいたので即パチリ。
突然変異かと思いきや、どうやら羽化直後はこんな羽色だとか 
上画像・・青い丸の中。

昼となく夜となく涼やかな名曲を奏でる?我が家のスズムシ音楽隊。



てっぽうゆり・茶の木

2013-08-24 10:05:19 | 日記



今、我が家の庭はテッポウユリが主役みたい。
この庭にきて?咲くのは二回目なのに増える増える・・ 




孫yuriは木の実を拾ったり、小さな花を摘むのが大好き。
前回・春に来た時、裏庭の茶の実を見つけて摘んでいました。
「ここへ埋めたら芽が出るのよ」と教えたら
大事そうにしていたその実を、素直にこの場に植えたもの。
まさか簡単に芽が出るとは思わなかったのに・・
種を埋めた場所に杭を挿しておいたのが正解でした。
4粒はあったと思うけど芽を出したのは2個だけ。
今回来たのに、芽が出たことを言うのを忘れていました 
多忙で思い出す余裕がなかったのかもしれません・・自己弁護。
この茶「ゆり茶の木」と命名しようかしら?
茶は芽が出た場所で地中深く根を下ろすので結構丈夫。
少々の風雨ではビクともしません。
でも株の移植はちょっと厳しい?
四国実家から茶株を持ち帰って移植したのは50%の成功率。
四国の叔母が「茶の移植は難しいけんど根を下ろしたのか}と。

ゆり茶の木は、この場で生まれたもの。
きっと大きく育つことでしょう。

いつかお茶も自家菜園で調達するかな?・・遠い目・・



その孫yuriが押入れの中の金庫扉?に、こんなシールを貼っていました。
置き土産の一つ・・見るたび孫達を思うでしょう。
この金庫に関しては子・孫が帰った後で一騒動ありました・情けない。
その話は後日UPするとして。

兵庫は昨日今日と程よい恵みの雨です