小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

脳活性化・・折り紙遊び

2013-04-24 12:38:29 | 日記
地域で
「年齢・性別を問わず集まって和やかに」そんな主旨の会。
月一度のペースで開かれています。
来る「超高齢化時代」に支えあう関係が芽生えるかもしれません。
町からの支援もあり、美味しいお茶やお菓子を食べたり
ゲームをしたり、興味ある講座を開いたり。

今回はスタッフの一人から
「折り紙ボールを折って球入れ競争あそび」の提案がでました。

毎回のお茶タイムや歌う(ピアニストの演奏)時間も入れると・・・
取り敢えず提案者の持参した見本を持ち帰り
スタッフが家庭で練習することになりました。


見本を持ち帰り解体?してああだこうだ調査・研究。 
何時間かけても手先が不器用な私には出来そうにない 
12個のパーツを折って、それをボール形に差し込んでいく。
糊付けしたりホッチキスで押さえたり・・上画像の苦労のあとを見てください。
2時間以上かかってもできないなんて・・できないのは私だけ?
これを当日・それぞれの年齢層の人たちが作る・・無理だわ。

                               

ところが時間をかけて結構しつこく執念だけの積み重ね。
偶然できてしまったことをきっかけに1個2個と折る毎に 
7・8個が出来た頃には面白くなってきましたよ  
私ってすごく器用なのかもしれない・・なんて 
結果、全部で22個完成させました・・下画像。
まだまだ余裕はあったけど、
一人で作りすぎても変に浮いてしまうかもしれないし・・

当日は様子を見て出しても良いかな・・的に持参しました。
よく見るという出来上がりのチェックはしないでくださいね 
不具合なのもありますから。



最後の方に出来上がったのはこの通り・・上画像。
見てくれだけは相当にうまくなっています 
1個作るのに25分もかかります。
でも自分で自分に拍手したい心境。
成せばなる成さねばならぬ何ごとも・・
久々にこんな諺が脳裏に浮かびました。

当日の集まりでは、やはりどなたにも厳しい折り紙だったような。
スタッフ数人が、いくつか作って持参した方もいました。
お茶の時間はお菓子が胃袋に入ったかどうかも怪しく
それでも皆さんが必死に紙ボール作りに執念で向かいました??

球入れは時間が過ぎていたので、紅白球も使い
紙ボールを混ぜ2チームに分かれて5分ほどの勝負を敢行。
無論、私の作った画像の22個も混ぜました。

                               

で、昨夜・・ご近所さん
「kayoさん、作り方が判らへんから教えて~」って。
「いいですとも!でも丸くなるのはまぐれだからね」
私、書道の先輩に、指導よろしく偉そうにお教えいたしました。
釣り行で夫が留守中・・60歳代のおばさん二人が
ああだこうだと言いながら愉快で滑稽な時間を過ごしました・・とさ 


我が家にも手作り遊びのブーム到来でしょうか・・
夫の釣り仲間の仲良し奥さんから上画像の貴重な作品を 
シジミとアサリの貝殻で作った飾りものから
作品の大きさをご想像ください。
私の辞書の「kayoには不可能」の部に特記すべきレベルのものです。
よく見たら顔がフウセンカズラの種で出来ていますね・・

いけない!想像してはダメだわ 
手先を動かすと脳活性化に繋がるとか・・
毎年コボレ種からワンサカ伸びるフウセンカズラがあるとか・・
ミシン工場の親類から届いた布切れが
押入れのダンボールの中に仰山あるとか・・
シジミもアサリもたんまり取ってくる夫がいるとか・・

イカンイカン・・ 
野良仕事が私の本業なのを忘れるところだったわ・・ 

                             


アケビの花&ワカメサラダ

2013-04-21 11:47:04 | 日記

大木だったサザンカの切り株(2メートル弱)に絡みついたアケビ。
ここまで旺盛だと既にサザンカは裏方で、アケビの木と言えそう  
右方に隠れるように見えているのがサザンカの株 


アケビの花のアップ。
なかなかの味わいがあってステキでしょ?
 

先日、徳島への釣り行で取ってきた鳴門ワカメ。
透き通ったとてもきれいな海の中にたくさんのワカメが
テトラポットの周囲にぎっしり生えています 

潮の臭いを洗って熱湯に通し・・更にすすぎ洗うとOK.
それを乾燥させれば干しワカメ・・長持ちします。
柔らかくてとてもとても2度も言う?美味しい。
酢の物・味噌汁にも良いけど・・
今日はゴマドレッシングをかけるだけ、サラダでいただきます 
上画像はまだ切っていません。



西播磨高齢者大学「ゆうゆう学園」

2013-04-20 11:04:25 | 日記

18日・・釣り行の過労で忘れかけていたこと
夫から「19日、老人大学あったん(行く日と)違うんか?」との指摘に
「アラ!ゆうゆう学園よ」とは言ったものの老人に反応しちゃった私  
近年どの地域にもある正に高齢者文化大学。
概ね60歳以上を対象にした専門・教養講座の受講。
クラブや同好会など楽しそうな活動もあります。

入学を前に新入生入学説明会がありました。

カメラ持参で出かけるもカードの入れ忘れ。
戻ってから当日貰ったこの日の資料を写しました。
並のオッチョコチョイではないので先が心配だわ・・自分で言う。
家では夫と互いに?助けあってはいるけれど・・。

今日明日はゆったりして過ごそうと思っていますが。
夫は今もメバル釣りの餌である「川エビ」を獲りに千種川へ。

私は咲いていた花を写す 

十二ヒトエ・・満開に咲きました。


石楠花も満開・・竹で囲いをしたけれど間違い?


いもむしゴロゴロ・・あ!長野の孫daiでした  
4ヶ月児の寝返り瞬間動画。
その瞬間を捉えたパパママの歓喜の声が入っていました   
届いた動画をPC画面からデジカメで写したけれど今ひとつの画像。
後方は届いた写真や動画がぎっしりです 

孫daiもそのうち腹這いだわ 

子育ての実感から・・男児は女の子5人分かと思えるほどのヤンチャぶり。
娘が大人し過ぎたかな?
私「あんたら!もっとお母さんを大事にしぃよ!」と叫んだものです。
自分の子育てを思い出し長男・次男に → 




徳島まで釣り行

2013-04-18 13:01:26 | 日記

16・17日、夫の釣り行に付き合いました。
私は、夫を呼ぶ四国の海を見てやろうじゃないの的な軽い気持ちの遊び感覚。
フェリーの中でブログ用の写真をパチリ。
宇野から高松まで1時間の船旅・・
瀬戸内海に浮かぶ幾つかの平和な島々。
中国や韓国から領土問題にされないのどかな島やなぁ・・心の中でチラッと。


フエリーの中ではゴロゴロとして時間つぶし・・1時間。


着いた場所はここ。
向こうに見える波除テトラまでボートを漕いで行くって 
あの上で今夜?一晩中?ずっと魚を??大冒険だわ。
寝袋・釣り道具・食べ物など不足のないほどの荷物をボートに乗せる。
夜だしカメラは車に置いといて。

早々にメバル・小さいのが2匹私の針にかかる・・
やった!これはから揚げ用だわ!病み付きになるかも~
夫「こんなに明るいうちからかかることはないんやが」って 
私をその気にさせようとおだててる・・?
そう思ったけど全然かからない夫の釣竿「おかしいなぁ」を連発の夫。
その後・・かからず二人して数匹。

余りにもかからないのでワカメや松葉貝を獲るのに必死。
関西人?タダでは戻りませんから。


11時には、疲れてきたので
次男が「オヤジが釣りに行った時に使うように」と
買ってくれた簡易コンロで紅茶を淹れて飲みました・・温まった 

その晩、寝袋に包まるも固いブロックの上。
なかなか眠れたものじゃありません。
潮も満ちてきて3時には満潮とか・海水も上がってきそう。
テトラに打ち寄せる波の音は不気味だし
寝よう寝ようと焦りヨガの呼吸法を真似るも眠れず。
大震災の津波などまでが脳裏を過ぎるし。

あれ?眠っていたかしらと目を開けて周囲を見ると
4・5つ向こうのテトラの上に夫の影がある・・釣り続行中だわ 
ウトウトしながらもまた見ると、場所を変えて釣っている夫。

私は釣るパワーも失せているし波の音も邪魔だし。
夫に「ここでいつもぐっすり眠れるの?」と言うと
夫「波の打ち寄せる音が気分ええからよう寝れる」って 

夫は寝ずにそこそこの量。小はリリースしたって 
私は中1匹、小が3匹。
でも二人でワカメどっさり・・松葉貝(じんがさ)どっさり。

                    

結果、早目に引き上げ戻ったら朝の7時・・疲れたのなんのって。
4時間以上かけての釣り行・・
60歳までの私ならテトラポットの上ぐらい
ピョンピョン跳んで移動できたでしょうが・・
もう夜釣りは身体もか弱くなったし無理と悟りの境地の私。

でも夫の頼もしさ(ボート漕ぎが上手)なのと
魚にかける情熱を確認した釣り行となりました。

よく似た釣りキチが近所に数人いますが。
どなたも夢中になれる趣味を持つ老後のスタイルをお持ちのようです。
でも今回同行したことは面白く結構楽しかった。
夫の釣り行がどんなものかがよく判りましたし・・ね。
これからは魚の味も更に美味しくなりそうな気もします。
往復120キロ(フエリー・・海上距離は除く)の距離・・
それでも出かける釣キチ。
考え様によっては健康だからこその遠出と言えそう。

私は近くの海でイワシか小アジでも釣ることにします。
凪いだ海の上で乗ったボートは心地良かったなぁ・・・
月の明るい夜など勿体無くて寝たくないとか・・夫の仲間は言うらしい。

む・・・でもまた行く気になるかもしれない・・わ・・私。



椿の絨毯・イチゴ作り

2013-04-14 14:14:28 | 日記

椿の絨毯だけが我が家の雑木林の庭に敷かれました。
桜は夫がバッサリと剪定したのでほんのちょっとしか咲かなかった 
切り過ぎだっちゅうーの・・全く・・・でも
桜切るバカ梅切らぬ・・は、承知で伸び放題の桜の木。
その剪定を頼んだのは私なので文句は言いますまい・・言えませんよね。
剪定後に桜の木を見て  言葉なしの私でした。
でも来年があるから・・一年なんてあっと言う間にきますし。





イチゴは5月のGWにマゴ達がやってくるので
その頃には完熟するようにと、ビニールをかけて暖めていました。
ところが既に熟れはじめました。
早すぎても来る頃になくなっては困るので上の網に変えました。
カラス避けに、ザルに不気味な目鼻を書いて置いています。
・・が、果たして効果があるのかどうかは定かでなし。

以前、4歳の孫がこちらにやって来たとき、
前回は、畑にイチゴがあったのを覚えていたらしく
ここに着くなり、畑に飛ぶように走って行き
「おばあちゃん、イチゴ・うまれてる?」・・と。
当時、時期ではなかったのでイチゴはうまれていなかった・・残念!
孫の落胆、ご想像ください。
今はその孫も2年生。

この場所以外に60株あまりのイチゴを植えています。
夫が管理しているので、まず・ぬかりはないことでしょう 
孫達の来る、その日に合わせて熟れるように
毎日毎日・畑に通っているおじいちゃんですから。