小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

頑張りたい・・少しづつ・・

2011-03-31 13:20:10 | 日記


11日の大地震から20日にもなるのですね。

11日当日、関東圏に住む三人の子供家族とは電話も不通。
子供夫婦6人にメールをすると
まず娘婿殿から、家族が無事との返事がありました。
夜には子供やその親戚も皆、難を逃れたとのことが判明。

そんな中、ブログで仲良くしていただいている
殆どの人が東北・関東在にありました。
大地震のニュースに接し、頭を過ぎったのはその方々。
あの方は御無事でいるのだろうか・・数日は、テレビに釘付けでした。

地震・津波・・そしてこともあろうに原発問題。
天災は老若男女、善人もそうでない人も、地位も名誉も
どんな宗教も一切の区別・差別なく、無惨に奪い取っていきました。
その瞬間が如何ほどの恐怖であったか
想像を絶する恐ろしい光景が頭の中を駆け巡る日々でした。

少なくとも私のブログ友は無事でいてくださったこと
それが判明した時、安堵で震えてしまいました。

大変な思いをされた多くの方々
近年「頑張って」との励ましは、耐えて頑張リ抜いているのに、
これ以上、どう頑張ればいいのか・・
とても頑張れないと感じる人もいると聞きます。

でも私には、敢えてその言葉しか見当たりません。
私個人は「頑張る・頑張って!」の日本語が大好きだから。
頑張って欲しいです・・少しづつでいいから・・

津波の後、多くの行方不明者が相当数と知った時、
私レベルでとても気になることがありました。
避難所から家族や親戚の名を紙に書き
御自分の無事を伝え、
家族親戚の安否を訪ねる方々がおられることでした。

惨事が如何に甚大かの映像が、
何度も何度も繰り返し、あらゆるメディアで報道されましたが。
あの紙に書いた御家族の安否は、
果たして判明したのだろうか・・否

思い切ってNHKに提案。 
大津波の映像を繰り返すのは、それはそれで良しとするが。
多くの国民が一番知りたいは、家族・親戚・知人の安否のはず。
今、確実に生存している人を、テレビのテロップで流してはどうか。
避難所名と生存者名を五十音順で・・
今となっては遅きに失した感はあるが。


そんな内容のメールを発信しました。
よもや私の提案が採用されたとは思いません。
でも2日後からだったか、相当枠で
避難所名とそこで無事におられる人名が
教育テレビ(総合含め)で放送されはじめました。
私は、全画面を使った避難者名の報道ではなく
画面半分だけでも使ったテロップで流した方が、
より多くの国民が見るのではないかと思いました。
名前だけの番組を見続けるのは、気が遠くなることでもありますし。

そのことの前後に、原発事故ニュースが大きく報じられはじめました。
孫を含め、関東圏から8人の親戚が頼って来てくれました。
でも収拾がつきそうにない原発問題のさなか、
27日には皆、関東圏に戻って行ってしまいました。
その後、店頭に品物がないとのこと。
急遽・買出しと荷物発送に追われ、
PCに向う時間が全く持てませんでした。
そんなこんなで、ブログ友の無事が確認できたことでホッとし、
私なりの雑多な日々を過ごしておりました。
今回は親類の絆を深める機会を得られたけど、
不気味な原発事故の不安から逃れることはできません。

こちら兵庫は少し遅い春が、すぐそこに・・
例年より僅かに遅く
ユスラウメやスモモなどの蕾が膨らみはじめました。


でも災害に遭われた多くの方々にとって、
本当の春は、一体いつくるのでしょう。

苦しさ・悲しみ・挫折感・希望を持てない日々・・
その気持ちがわかるなどとはとても言えません。

でも敢えて・・少しづつ・・ちょっとづつ・・
周囲の人に甘えてください・・
そして少しづつ御自分を取り戻してくださいますように・・



今年は水仙が咲かない

2011-03-10 14:58:22 | 日記
今年、この種の水仙が咲かないのは我家だけでしょうか 

菖蒲湯は、よく聞きますが
水仙湯も、とても良いらしい・・ですね。
新聞の投稿欄で取り上げられていましたが・・ 



桜の木の下の水仙はこれだけ。


ユスラウメの木の下の水仙も、これだけしか咲きません。


八朔の木の下もこれだけ・・ 


芝生を突き破って、ネリネが芽を出しました 


孫あそび

2011-03-09 12:08:27 | 日記

若殿kou       
 「こ・ここはどこじゃ?このワタシが
     やたら赤ちゃんぽい物に囲まれておるではないか」


まごkou 「はっ  な・なんだ夢だったのか・・
          それにしても不吉な夢を見ちまったもんだ・・」  
kouちゃん生後2ヶ月。
ブログネタになりそうな写メールは、ばぁばの恰好の餌食に・・




小鳥の巣箱(エサ台?)。小鳥をおびき寄せようと、
ウコッケイのエサと玄米を置いて試みること3日間。

突付いた形跡があるような無いような・・
縦8センチ×横16センチの入り口が大き過ぎるみたい。
今日は風が強いので、入り口の調整は、また今度 
巣箱は、風が当たらない方向に向けて置いています。


イカナゴのクギ煮

2011-03-08 14:28:11 | 日記


今年も「イカナゴのクギ煮」をいただきました。
これだけになったので、食べてしまわないうちに・・・  

今年は不漁と聞きますが、そのうちたくさん出回るのかしら・・
その家庭の味があるらしいけど・・

西播磨・・終の棲家に移り住んで8年余。
私は作った試しなし・・自慢できない話しですが 
もっぱら2軒のお宅からいただいています。
どちらも甲乙つけがたいほど美味しい  自慢できない理由がこれ。


孫4人の中で、女の子ひとり・まごyuriちゃん。
今日は、お部屋散らかし遊びはしてないみたいですね。

でもパパである長男から送られた、この写メールのタイトル。

「はっけよい・のこったのこった」 って・・・・ 

それ・パパが言う  このバァバのブログ台詞でしょうに 



ママの故郷、長野で生まれた次男の子・まごkouちゃん。
今は、栃木でパパママ三人で暮らしています。

左側「まんぞくじゃ」・・って感じでネンネ。
新米パパ言「ほっぺが重力に逆らえません」て  ブヒッ

右側・・過去の力士、朝青龍に似ている気がしないでもない  

作今の大相撲を見ていると・・
相撲界・目指さなくてもいいわよ kouちゃん。


小鳥の巣箱作り

2011-03-05 16:36:06 | 日記

上天気の、こんな日はじっとしてはおれません。

・・で、俄か大工の真似をして小鳥の巣箱を作りました。 
反省は「ちゃんと図って計算をして作る」これに尽きます。

台にしようと考えていた板を、うっかり屋根用に切ってしまったり
電動のこぎりで切った、周囲に使う壁板のサイズが大き過ぎて
直しは、のこぎりで修正しなければならなくなったり・・・
クギを打てば、はみ出て板と板を繋げなくなったり・・
結局ああでもないこうでもない・・で、2時間もかかってしまった。

春野菜の畑の準備で、忙しそうにはしている夫だけど
金槌やノコギリの音をたてているのに、知らんふりしているので
「私が何をやってるか、見たくないの~~!」と、言うと
「知っとるから聞かんのや」・・続いて「見たらやらされる」って 

以前から巣箱を作るとは言っていたけど、面倒くさいことを嫌う夫。
「釣り仲間のOOさんに作ってもらったらいい」と他力本願。

その方に、釣用のエサ箱を作ってもらった夫  画像。
OOさんは大工さんだったとか・・それにしても器用ですよね。
持つべきものは良き友かも・・・


でもいくらなんでも・・夫のように、
簡単に人様に「巣箱を作って欲しい」なんていえませんよね・・普通