小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

赤穂海洋科学館・塩づくり体験

2015-05-22 18:48:45 | 日記
朝10時集合で赤穂海浜公園海洋科学館に行ってきました。
ある団体の新入会員歓迎会の一環で
塩づくり体験をしたり昼食会で親睦を計るのが目的。
赤穂海浜公園内にある海洋科学館にて指導を受け塩を作りました。
土鍋に入った灌水をコンロの火で温めながら混ぜるだけ。
ワイワイガヤガヤ言いながら楽しかった。
作った貴重な塩で・・・さて何を食べよう

そのあとは赤穂市の「かもめ屋」で
美味しい鉄板焼き(エビと肉)の昼食。
10人だけど結構・賑やかで面白おかしく過ごしてきました。
どんな集まりにでもユニークな会話をされたり
ムードメーカーさんがおられたりするものですね。
おかけで終始、愉快で楽しい雰囲気の中で過ごせました 
昼食が美味しかったのも更に良かった。
幹事さん・ごくろうさまってところ  
     


夕張メロン

2015-05-21 13:13:02 | 日記
私、今日・台所で昼食の準備をしていました。
夫は台所の椅子に座って美味しそうに煙草で一服  と、
居間につけっ放しのテレビから聞こえてきたのは
「初せりで夕張メロン2個に150万円の値がつきました」って。
夫、椅子からおもむろに立ち上がり居間のテレビに向かって行きました。
「今、なんぼって言うた?150万円と言うたか?」って。
私「ププッ!おとうさんテレビに向かって聞いても応えないよ」
夫「わかっとる、聞き違いか思うてテレビの近くに行ったんや」って 

2個150万円で競り落とされたメロン。
消費者にはいくらで売られるのでしょうね。
ご祝儀値段としても・・世間は不景気と言うけど
あるところにはあるのでしょうね  
どこかの高級料亭で1切れづつ出されるのでしょうか。

我が家の畑にもメロンを植えました・・これ以外と甘い!
今年も夕張メロンは買わず(食べたことはあるけど買った記憶はない)
自家菜園のメロンで我慢することにしました 
 


お呼ばれしました

2015-05-20 17:56:34 | 日記
隣町の友人が前々から「庭を見に来て」とは言っていたのです。
ご主人が我が家に来るたび「いつ見に来れるんや」って。
その度に夫「嫁はんの都合があれこれあるんや、庭は逃げへんやろ」と。
とに角、4人の都合がつかないと・・ねぇ。

で、今日、やっと夫と二人で行きました・先方に朝9時着。

「見に来て」と言うだけあってお手製庭園がとても素敵でした。
ご近所さんも「ようなったなぁ」と見に来られるとか。
深いブルーの山アジサイがとても素敵。
花後に挿し木用の枝の予約もチャッカリしてきました 
近頃、ご夫婦でオープンガーデンや山野草展めぐりなどしているみたい。
竹を使って水琴窟もどき?まで作って楽しそう 

kayo庭園のギボウシを頼まれていたのでお持ちしましたよ。

昼前にはオイトマしたけど、飲み物が次々と・・お抹茶&コーヒー
出された御菓子が上等ですごく美味しかった 
用意していてくださったみたい・・ 

「次回は我が家でね」・・
でもあんな美味しいお菓子・手配できないかも・・私 



田舎町のお葬式

2015-05-18 18:53:54 | 日記
近くの90歳代の男性が亡くなられました。
二人暮らしで奥さまもやはり90歳代。
奥さまは足元が不自由で
何かの支え(押し車など)がなければ歩行も覚束ない方。

この小さな町も御多分に漏れず高齢化が進んだ所。
周囲には中・高校生は、通学自転車でよく通るものの
小学生の子供の声は余り聞こえない静かそのものの田舎町。


15日の朝、男性は救急車で
病院に搬送されたのですが前日に亡くなられた様子。
その知らせを受け、夕方6時に隣組全員が集まったものの
警察の取り調べがとても長く、御遺体が自宅に戻るまで1時間待ち。
前日に死亡したとのことで取り調べも簡単ではないそうです。
致し方なしと言えども御高齢の奥様はどんなにか疲れたことでしょう。

役場への書類提出・葬儀場手配・火葬場申込み・・
結果、申込みに手間取り火葬場が予約できず
16日を空けた17日にお通夜、告別式が今日の18日になりました。
この辺りは未だ古い風習で、町に葬儀社はあるものの
自宅で執り行う家庭もまだまだあるようです。
ご年配の多くの方はその風習で亡き家族を見送りたい思いもあるようです。
隣組の者は夫婦でお手伝い・・4日間は何かと気持ち多忙に過ぎました。
その昔は、隣組の女性の人達が当日の賄などもされていたそうです。
今では折り詰め弁当などの手配だけで済んでいるものの
一時期(相当な期間)の葬儀とやらは
多大な隣組のお手伝いを必要としたことでしょう。

ただある年齢を過ぎた人との別れには
人生を全うした人との別れ・・そんな悟りもあるのか
葬儀での御家族や参列者の方々の涙は見られませんでした。

今回は子供もおられないご主人が亡くなられたのですが
残された御高齢の奥様が、広い屋敷で一人で暮らすことに・・
日を追うごとに寂しくなられるのではと思えます。
隣組の人達に支えられながら生きていかれることでしょう。

人と人の永遠の別れ。
4月に逝かれた師匠の時、深い哀しみに多くの方が涙した
あの光景が今日とは対照的に思い出され、感慨深い思いになります。

ツルバラ・苺を摘む

2015-05-16 18:29:21 | 日記
ツルバラが沢山の蕾を付けています。
次男から4年前だったかに送られてきたもの・・
現在3か所でたくさんの蕾を付けてくれています。
次男が「すげえな!」と驚いたのが2年ほど前だったか。
その時は、前年に自分が送ったバラの成長を見て発した一言。
「エヘンッ、母に花を送ればこんなモンよ」的、心理でしたよ。

今日は、姫路の夫の友達から
この町の彼の実家に来る予定との電話連絡がありました。
我が家にも久々に寄りたいとのことでした。
で、朝から夫と二人でせっせと今が盛りの苺摘みをする・・。
苺の葉っぱを敷いて、箱の中に苺を並べる・・
形や大きさは自慢できないけれど、
薬を一切使っていないことが何より自慢の苺です。
大粒のは一寸酸っぱめだけど、小粒の苺はとても甘い。

少し病弱な奥様のお土産に持って帰ってもらいます。
もう来る頃かな