小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

春の陽気

2015-02-28 15:23:07 | 日記

とても小さな水仙・バルボコジュームが我が家の花に仲間入り。
花友達のお隣さんからいただきました 
葉の細さの比較対象に日本水仙の葉を並べてパチリ 
超ミニ?水仙みたい。


2パックいただいたので一つは鉢植えに・・さてどちらが先に咲く?



トキワマンサク。
温室の奥の方で咲いていたのを見つけたので
今日は暖かいから軒下に移したけど少し早かったかしら。


外・・家周りをウロウロしていると目の行く所に雑用あり。
そのままにしてもどうってことないけれど・・
こんな場所にも目が行きまして・・キンカンの実。
去年から十二分に食べビタミン補給も完璧だし・・・
それに夜の冷え込み数回あり
収穫せず終いの実は凍みているとばかり思っていたのです。
ところが何と40個以上が葉っぱの下などで健在でした。
凍みないウチにと、たくさん収穫したのはボヨボヨにしてしまいました。
暖冬だからか、部屋の中を温め過ぎたか?
その実態は管理能力欠如だったりして・・・ね。


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金出地ダム見学

2015-02-27 18:17:31 | 日記

工事中の金出地ダム現場へ行ってきました。
我が家から15キロもない山の中。
日・祭日以外は見晴らし台もあり自由に現場を見ることができます。
ある集まりで去年の春に来た時からすると随分に工事が進んでいました。
前回のような状態かと思いきや・・そんなはずありませんよね。

夫はその昔・ダムの工事現場も経験あり土木技術師。
現場を見ながら、それらしくああだこうだと説明してくれました。

・・と、こちらから向こう側まで張られたロープに
ぶら下がっているものを見て驚いたのなんのってありません。
その驚いたものを写そうと急いで車からカメラを取りに・・でも既に遅し。
シャッターは押したけど張られたロープさえ写っていない、これ一枚きり 
前回は、そのロープに練った?セメントをぶら下げて?何度となく運んでいたのに。

今回は、重そうなショベルカーを運んでいたのですよ 
驚いたというか想像するだけで、恐怖におののきましたけど・・私。
ロープがプツリと切れてあのショベルカーが現場に落ちたらどうするの!!ってね。
夫「落ちるかいな。ロープの強度はちゃんと計算して吊っとるんや」って 
そりゃそうでしょうけど。

風の強い一日のとても寒いダム工事現場。
結構、気晴らしになったような気がします・・夫を連れて行って良かった。





嬉し忙しの日々でした

2015-02-26 17:57:14 | 日記
PCを開ける間もないほど色々ありました。
そんな中、長野から多忙な合間を縫って次男家族が来てくれました。
チビッコギャングならぬ孫二人が着くなりジィジバァバはエキサイティング。
次男夫婦も元気そのものだから、その子が静かなはずなし。
賑やか親子3代揃えばそりゃアナタ・・

4歳と2歳の孫が我が家で家庭用カラオケデビュー。

4歳兄がマイクを持てば

2歳弟が腰と両手フリフリ

2歳ノリノリ・・
音程なんて関係なし、そんなこと気にする年齢でもありませんわ。
二人でマイクを取りっこしていました。



やっとのことでマイクゲットした2歳。
まともに歌える童謡なし・・聴いたことがある程度か。
言葉も完璧ではありませんけど。


お兄ちゃん4歳は無論かっこよくノリノリ・・照れ屋ではございません!





座敷の障子の破れは、ジィジバァバへ孫二人からの超嬉しい置き土産。
何か所か穴が空いていました・元気な証拠じゃのう・・ジィジ。
これを見る度、可愛い孫を想うことに・・貼り替えは勿体ない。


サンセベリアの鉢も転がしてくれた?おかげで挿し木で増やせます。
根を下ろすのもすぐ。2本が4倍の8本に増えます。
サンセベリアは葉を切っての「挿し木OK」と、テレビで見たばかりでした 
孫の関してだけは何事もプラス思考で参ります!


上・林檎むきもやってくれました。
画像は反対に回して剥き残りあるけど初挑戦ですからドンマイ!


「ガウ・ガウゥ」と本気のコワモテ顔だけど2歳の恐竜って・・
バァバは「こわいよ~」とは言ったものの・・フッ・可愛いすぎるだけだわよ。


                                


あちこち遊びに行って
留守番の私に4歳孫「バァバにおみやげ、いいニオイだよ」と
1センチほどの小さな葉っぱを大事そうに手渡してくれました。
当然「わっ!ありがとう、うれしい!」と言うと孫もニッコリ 
本当にハーブのような良いニオイがしていました。
何時間後だったでしょう。
孫「おみやげの葉っぱ・どこに置いてる?」って  
あぶない!あぶない!捨てていたら孫の気持ちはどうだったか。
そんなこともあろうかと下。

ちゃんと大事にオチョコの中に入れておきましたから。
4歳の孫がいる間、二人で毎日・この葉っぱを眺めました。
孫、ご満悦でしたわ・・ 


2歳になったばかりの孫は1年前に会ったので、初対面の感覚。
でもここに着いてほどなく・すぐ?慣れた感じ。
4歳の兄とそっくり。
しゃべり始めたばかりの言葉が何とも愛おしい 

久々のブログUPは孫の自慢話に終始しました・すみません。
 


ツキノワグマが出たって?

2015-02-07 16:08:14 | 日記

前記事アップの次の日に見た、この町発信のローカルテレビ番組。
なんと先日・這った山に繋がった??場所にツキノワグマが出たと!
4日(水曜日)に山に行き次の日から、
連日連夜ずっと上の速報が休むことなく流されています・・今も。
上画像・右上半分は、町の色々な情報が内容を変えながら流れています。

昨日も私「もうあの山には入れないねぇ・・」と。
夫「ちょっと危険かもしれんな・・」
山の管理など到底できない団塊世代で老い近しの私達。
廃れていく山を見ながら、もはや管理能力も無し。
亡き義父との思い出の山を夫婦でヨタヨタ歩きながら
せめて義父の愛した山に自生する木や山野草を求めたのでした。

もう少し踏ん張って歩けば、
その昔、夫が幼い折によく連れられて行った祖父の炭焼釜土もある。
そう言いながら植物採集で必死だったのと疲れで
その釜土まで到達することなく帰宅してしまったのです。

今朝「山に行けんから海にする」と高松に出かけました。
昨日、徳島南部震源で震度5の地震があったのに。
大丈夫なの?海上で余震がきたらどうする?熊より安全なの?
現在のところ余震の情報はありません。
それにしてもなんと元気な高齢者軍団か3人・・呆れる私です。
海上保安庁にだけは迷惑をかけないよう願いたいものだわ。




山を這う

2015-02-05 21:52:20 | 日記

兵庫県も北の地方は午後から雪が降り、こちら南側は雨の予報。
忙しい忙しいと言いながら
雨が降るならその前に「山に行こう!」と、意気投合。

行った場所は、夫の故郷に戻ってきた13年前
今は亡き義父に連れて行ってもらった山・・上・画像。
家から車と歩きを含めても1時間もかかりません。
義父の山と、他所の境界線を詳しく義父から教えて貰ったのでした。
私は面白がって付いて行っただけ・・教えられたのは夫です。

あのころはまだ倒木もそんなになかったような気がします。
山を管理する人がいたのでしょう。
今のように獣(鹿やイノシシ)が出没することもなかったような・・。

今、山に入るにも獣が人の住む集落に来ないよう大がかりに網を巡らせ
入口の鉄網にくくってある太い針金をいちいち外して入らなければなりません。
それは別に面倒なことでもないのですが
か弱い女性??が一人で山に入るには相当な勇気がいるのです。
無論、獣に出くわした時のため、笛等の持参は必須。
夫に私の笛の一つを渡したら「いらん!」と軽く否されましたけど。
「オマエサンを見たら向こうが逃げるわい」って・・失礼な話 

山は遠くないのですが、石がゴロゴロした道なき道が続きます。
昔は、とても歩き易い道だったとの記憶があります。
山を這うのは険しく歩きにくい場所もあるも何てことありません。
下る時は落葉の上を滑って降りるし楽勝 

ただでは戻らないのは当然のことで
採ったイワヒバ・万両・アセビ探しに必死で  写す余裕なし。
近頃、夫も私の趣味?盆栽もどきに引き込んだ感じ。

山の中で3・40分か?離ればなれになったけど
持参の笛を思い切り、何度も何度も吹き鳴らしました。
すぐ近くに居るのに夫、しばらく笛を聞いた後で「オ-」って!  
笛の音が聞こえた時点で即・返事をしてほしいものですわ 
私の吹く笛の音で向こうは安心でも、
こちらは必死で植物を探す間も怖い思いをしているのですから。

ま・今回は獣に出くわすこともなく無事に戻れたので良しとします。
9時半に家を出て戻ったのが2時半。
遅い昼食の後、仮眠をして植物を二人がかりで植えつけました。
終わったのは辺りが暗くなりかけていました。
夫の方が長時間、外作業でしたが・・けっこう楽しんでいるみたい 

両足が痛い・・湿布薬・・効くのかしら。明日は1日中、高齢者大学。