庭の堅い地面に開いた1センチ5ミリぐらいの小さな穴。
夫が「アブラゼミの穴やで」って
70年近く生きている私・・初めて知りました・・我ながら呆れた。
自分の愚かな脳に呆れる場合ではありません!
庭は同じ穴がたくさん
捜さずとも簡単に見つかったのだけで80数個もありました。
過去、これほどの穴があれば疑問に思ったはず。
気象(酷暑)が原因だったのかも知れないと考えたり
今まで気がつかなかっただけかもしれないと思ったり
穴の出口の殻にアリが集っているのも2か所・・
そこに殻があると言うことは出た時にアリに襲われたのでしょうか。
短すぎる命さえ全うできずなかったアブラゼミもいるみたい・・
ユズの木の葉にたくさんあるアブラゼミが殻・・羽化後。
庭の小さな穴の中で5・6年もの長い間、
ジッと居たというセミには感慨深いものがあります(ネット検索)。
少々遅きに失した感ありのセミの生態。
よしんば無事に殻から出て木の上で泣き続けても数日の命。
孫ゆりが夏休み中、
宿題の課題の一つに昆虫の卵の観察があるらしい・・
周辺に卵らしきを探すけれど、なかなかいないので気がかり。
セミの羽化で、
どうにかなるかと考えるもその頃までいる?庭のアブラゼミさん。