小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

八朔のひなまつり

2013-08-29 16:51:49 | 日記
たつの市室津の「八朔のひなまつり」に出かけました。
今度の土・日でも良いかな?と思ったけど
夫が「こんな催しは土日は混むはずや、行くなら今日やぞ」って。
  それ正解だわ。
写真も絵画も・・無論・お雛様にも興味のない夫。
それが解っているから誘うだけヤボ。
魚釣りなら目の色が変わるのですけどね。 

片道26キロの室津までのんびり
海を眺めながら暫しの一人快適ドライブでした。


道端の風花が揺れるこの町を後にして・・


20分も走れば海。
相生の海岸通りを走って目的地の室津に向かいます。
右側に大きな船が見えます。


新日本海と書いてある・・新しく出来た大型船・フエリー?
取りあえず写真に納めて即・出発 


室津に着いてすぐの場所に10台ほどの駐車場があり。
良かった!夫のいう通り混雑なし!駐車場がガラガラ空いてるし。
そこに駐車して歩いて街中に入る・・でも念の為・・と
すぐ傍のお店の戸口にいた飲食店の女性に声をかける。
私「お雛様を見にきたんですけど、
   あそこの駐車場に車を置いてもいいんでしょうか。
    看板が無かったので駐車したのですが・・」
そこのママさん?
 「番号書いとるやろ・何番に置いた?あかんで・勝手に置いたら」って。
私「あ!そうでしたか?すみませんでした」えらいこっちゃ!
アタフタと引き返し駐車場を探すことにしました。
途中、上のような看板が何箇所かに・・感じ悪 
あの飲食店の人じゃないけど、看板までいやな文言・・ 

狭い道に車を置く人が多いのかしら?
日常は迷惑を顧みない釣り客でもいるのかな・・?
「迷惑駐車・御遠慮ください」でもいいのでは・・?
おまつりの期間だけでも駐車場の案内があっても良いのでは?
ギスギスした人たちが住んでいるのかしら。
毎日こんな看板を見て生活しているの?

途中、三人連れの見学者と思しき女性に声をかける。
駐車場を御存知ないですか?と。
「ここを抜けた寺の場所の端に置いてきたんです・すぐですよ」と
丁寧に詳しく教えてくださいました・・助かりました 
良かった!今日ここに来て!私・この変わり身(心)の早さ。優しい言葉が大好きです。
土・日なら何かとイベントがあるようだけど、
交通の便は自家用車が大半かと思われるので混みようも想像できます。
木曜日の今日でも町中で何人もの見物客と行き交いました。


こんなお飾りが町のそこここにあって優しいまつりの雰囲気が 
玄関先に手作りボンボリが置いてあり
華やいでいるお家がお雛様を飾って開放していました。
パンフレットをくださった方の御宅にも伺って暫し歓談を 
「ゆうゆう学園」の方も多く来られたとのことでした。

写したお雛様の一部を下にUPしました。
全てを写しきれませんでしたが、どれも皆・綺麗で貴重なお雛様でした。
写真は全て快く了解していただき写しました。
行って良かった  最初の印象は帳消しだわ 

オトーサンの「土・日はやめて平日に・・」大正解。
出かけるのがキライなモノグサ亭主だけど、さすがだわ。


       


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2 コメント

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kieさんへ (kayo)
2013-08-31 18:29:15
時期はずれのひなまつりには、とても悲しい物語が・・
それを思うと見方も何となく・・遠い古のことが・・です。
実は記事にしなかったのですが
覗った1軒のお宅では飾っていた人形を持ち去った者がいたとか。
そのことがあって依頼、随分、悩まれたけど
乗り越えて公開の再開に踏み切ったとの話も聞きました。
華やかな雛まつりの影に、なんとも考え難いこともあるようです。
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Unknown (kie)
2013-08-31 15:39:51
大勢の方々がかわいい子供の成長を願って、
楽しんで毎年飾ってきたお雛様ですね。
お雛様を作る人達も雛祭りをながめる人たちも
日本の素敵な風習を思うし、娘や孫の成長を思う
のですね。
数か月前にお邪魔して折り紙を教えてくださった
一人暮らしの83歳の方は7段飾りのお雛様を飾って
おられました。
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