町中を流れる千種川

昼すぎ、お参りも兼ねて、ご先祖様のお墓の掃除に行ってきました。

戻りに、千種川の土手に上がり写真を　↑　　

川向こうは、町の中心部（右の方・四角の建物は町役場）。

２年前の集中豪雨の後、大掛かりな河川改修工事をやっています。
まちの中心部にかかっていた橋は、２箇所とも架け替え工事。

川幅も広くなり、中洲の土砂も削り取り・・
川の景観、深さも随分変わってきました。
町の中心部にかかる橋は流されなかったけど架け替えは
想定外の豪雨を予想しているのかもしれませんね。

町の中学校も数年前に、億の耐震工事をしたばかりだけど
集中豪雨で校庭に水が入り、校舎移転を余儀なくされました。

現在、この町の中学生は、それは立派な新校舎で学んでいます。
今年起きた東北の災害を考えると手離しで喜べない。
政治が変わる前、北日本大震災が起こる前のことだけど・・。
政治に無知、災害に無知ながら素朴な疑問は湧きます。

この小さな町の人口減は、顕著に現れています。
大きく立派な校舎が、近い将来・無駄にならないことを願いたい。
何十年・何百年先まで、この川が想定外の氾濫をしないこと・・
工事が無駄だったと言えることを願いたいです。

ややこしいこと書くつもりはなかったのに、
記事に書くうち疑問がフツフツと湧いてきてしまった・・