小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

厳しい現実

2012-08-19 16:56:12 | 日記
 
花が終わりかけた庭のキダチアオイ・・この一輪で今年は最後。
よく見ると花びらがたくさんあって、とてもキレイです。

                       

 

夫が毎日サンデーになると、あれやこれや何かと手伝ってもらえるし
どれほど楽になるかと内心「ムフフ・・」と喜んでおりました。
・・が「世の中・そう甘くはない」   
厳しい現実を目の当たりにして戸惑っている今日この頃です。
「メシ食わせ・昼飯なんや?晩飯まだか」ってオトーサンってば・・  

今朝もなにやら・・物音で目をさましたら・・夫が
「牛糞(畑・花用の有機肥料・牛の乾燥フン)取りに行くぞ・
  オマエサンどうするんや?寝るのか?行かんのか?」って・6時半に。
「眠いからやめる」と言えばそれまでなのに
私ってば「え?行く行くっ!用意するから待って!」アセアセ・・
急に思いつく夫・・思い立ったが吉日?
即決で行くと応える私も私ですけど・・似た者夫婦 

7時前には出発していましたよ ↓ 隣県岡山備前市川沿いを走る。


途中、真魚市場に寄り鮮魚・干物・焼きたてパン・朝食の弁当をゲット。
朝早いのに駐車場は地元の車でいっぱいでした。

市場に寄ったばかりに、目的地まで少々迷ってしまう・・でも
ところがこれ、結構・面白く楽しかった。
朝の涼しい風を受けながら見知らぬ町や山道を走る。

有機肥料の牛糞を軽トラックの荷台に乗せ、後は自宅に直帰。
牛糞をシャベルでトラックに積み込んだオトーサマ
着替えは持参していたものの田舎の香水(牛糞のニオイ)を
付けたままでは他の何処かに行けるはずもありません。
7時前に出て10時過ぎには戻ってきました。

私は、市場で仕入れた魚を車を走らせ親類に届ける。
そしてお茶をよばれて長話をして戻ったことで今日の大仕事は完了。
戻るとオトーサン
牛糞をトラックから降ろし、シャワー浴びてエアコンの部屋でグッタリ 

嗚呼!もしや厳しい現実に直面していたのは
私などではなくオトーサンの方だったかも知れません。

「朝飯まだか・昼飯食わせ!ビールもってこい」は
寛大な心で聞き、これから・・もとい!これから
「はいはい」と従順?そうな妻の返事をいたしましょうか・・ね。
あ!「はいは一回でよろしい」なんて言われそうなのでそこのところは気をつけなきゃ 

市場のあとは気持ち慌しく画像なし。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フットさんへ (kayo)
2012-08-20 16:57:15
この残暑、一体いつまで続くのでしょうね。
お元気にされていますか?

こちら毎日が休日なのですが・・
何かとヤボ用事を作っては出かけているのです。
内容はスマートとは言えないのですが、似た者夫婦ってことかも・・
夫の働き・・一・二が釣りで三に家事(畑)ってところです。
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大仕事でしたね (フット)
2012-08-20 11:44:12
お久しぶりです。

朝早くからお二人で大仕事でしたね。
でも夫婦ってなんだかんだいっても助け合っているんですね。
お二人とも仲がよくって羨ましい限り・・・・
ご主人なかなかの働き者とお見受けしましたが・・・・
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