小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

桃井ミュージアムで「渡辺うめ農民人形展」

2013-09-10 13:58:27 | 日記

9日昼から、赤穂市御崎まで足を延ばしました。
桃井ミュージアム(雲火焼き展示館)でも
「渡辺うめさん」の農民人形展が
有年考古館(31日記事)と同じ期間・開催されています。
上・人形展案内の画像。


平日だし観覧者は少ないのか下の駐車場には車が4台だけ。
上の展示館まで150メートルだったか歩き・・炎天下・・暑い。


上がりかけてすぐこんな看板が。
・・て、ことは歩かずとも上に駐車場はあるのね・・損したかな・・
ここへは初めて来たので知らなかったのです。



途中、振り向くと眼下に瀬戸内海がとても美しい・・損ではなかった 


着くと・・キレイな広い駐車場があるじゃないですか~
でも土・日曜日の駐車は混雑で厳しいかもしれないですね。

渡辺うめさん作・・昔の御自分や周囲の人々がモデルの人形。
どの作品も素朴で優しい表情。
この日本も昔は厳しく貧しい時があった・それが当然の時代。
豊かさは今とは雲泥の差・・でもどちらが幸せか。

見ている年配の方が
「今じゃちょっとやそっとのモンでは喜ばん時代や」と。
なるほど・・その通り!と心で相槌を打つ私。


戻りに赤穂市の靴屋さんをウロウロ。
毎週一度は履く・通学用スニーカーを求めました・・若者向きかも 









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2 コメント

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Unknown (920_375)
2013-09-10 21:30:12
なんて素敵な人形でしょう。渡辺うめさんという方が作っているのですか。
素朴で暖かい感じの人形たちですね。
瀬戸内海の見える会場での人形展、近かったら絶対見に行きたいですがちょっと無理です。
この通学用のスニーカーを履いて登校するkayoさんを想像しています。
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920_375さんへ (kayo)
2013-09-11 14:59:55
青森生まれ。東京から夫の故郷兵庫に移住されたようです。
兵庫では知る人ぞ知る有名人。
人形の表情から作者の人柄が窺えそうな気がします。
今の若い人には考えられない苛酷な労働。
乳飲み子が泣いてくれるを期待しながらの農作業・・
お乳を飲ませられる時は、暫し苛酷な野良仕事を休める。
作品に添えられた作者の言葉がその時代を語ります。

スニーカー・・せめて目立たない足元は若く!です~
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