小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

善光寺の御開帳

2015-05-15 17:05:33 | 日記
長野は今、善光寺の御開帳で賑わっていることでしょう。
全国から多くの方々が長野入りしていることは明らか。
21年前、我が家も御開帳の年に長野在でした。
薄っぺらい信心しか持たない我が家も家族5人でお参りしたものです。

今年2月に長野から次男家族が来た折
次男の義ご両親からも御開帳に是非長野へとのお誘いがありました。
懐かしい・行ってみたいと夫と話した矢先に足の捻挫。
それでも日にち薬で5月末までには治るだろうと
軽く完治するはずと読んでいたのに私・・4月後半にあばら骨を損傷。

おまけと言うか、5月に入って老大入学式に受付のお手伝い。
来賓や講師の方々を控室にご案内することに。
フットワークは軽いのに、
おもてなしの心(おっちょこちょいの調子者)が仇になったか?
その対応で階段を上がったり駆け下りたりの大活躍。
次の日からやはり足首がとても変・・トシのせい?・
飛んだり跳ねたりした。

自分の足ながら恨めしく「いい加減に治ってよ!」てな心境に。
捻挫はクセになるなどと、
どなたか医者でもない素人の方の言ったけど・・ホントなの 

善光寺さんは逃げませんよね・いつかきっと状況が許せば
長野の孫を訪ねたりお嫁ちゃんの御両親にも会いに行きます 

今日15日NHKBSプレミアムで朝の8時からの番組「風土記」で
「信州長野善光寺~御開帳の春」を放送していましたよ。
長野市は今、市外ナンバーの車がたくさん走っているのでしょうね。


花々に・・ありがとう

2015-05-14 19:23:45 | 日記
暖かい春・・朝の庭歩きは心地良いものです。

夫は、担当の畑チェックが日課の一つみたい。
この時期は熟れた苺の朝どりも夫の仕事 
今が盛りの苺は二人で食べるには一寸多い気がします。
仲間宅に届けることもあるのですが大概の仲間は自家菜園を・・
で、畑に縁がない理髪店の友人に届けると喜んでくれました 
長男が来た折に千種川のアマゴをたくさん届けてくれた人。
その御礼にしては苺は申し訳ない内容だけど・・
仲間うちだからドンマイかな?

                      

今朝は私、すっかり明るくなった6時頃から2時間。
夫に芝を刈ってもらい気持ち良くなった庭の木々や花々を見て歩き。
途中、気になっている植え替えや剪定、草抜き、毛虫退治もやりました 

庭や畑の8種の柑橘類も白い花をたくさん付けています。

昨年の6月に亡き師匠に頂いた20数種のアジサイの挿し木。
そのウチの数種が既に花の蕾をもっています。
アジサイって挿し木をした次の年に花が咲くのかしら?
今までに経験がないだけに驚きと喜びで見つめています。

師匠は夫の学校時代の同級生。

在りし日の師匠が、
初めて我が家の庭に来た時に話したこと忘れません。
花に対する師匠との考えが同じだったこと。
「花は愛でるだけでなくその花に関係ある人を思い出す。
新芽が出たり咲いたりした時に、この場に来るまでの経緯というか
株をくださった人がいたなら、その人を必ず絶対に思い出す」と。
互いに「そう!それが良いんや」と考えが一致したのです。


その日、私に「庭を見たら分かる、花が好きなんやな」と。
その一言がきっかけで
師匠からたくさんの花々や鉢物や鉢をいただいたのです。
盆栽とまでは行かないけれど盆栽もどきに嵌り熱中した私。
師匠の助言と、夫の協力・・他に夫の仲間3人が私の趣味に協力?
「こんなの無かったやろ、植えてみ!」とか
「この鉢、家で使わんから持ってきたでぇ」とか。
正に毎日が忙しく・・嬉しい悲鳴?ってあるのですね。
師匠に見せようと必死で育てて向き合った花々でした。
春には盆栽の手ほどきを・・
と、言ってくださっていたのに叶わずでした。

今、毎朝の日課で庭歩きをしながら見つめる植物。
その植物がここに来る前に関わった人の手から離れて今・私の庭にある。
・オレンジ色で記した
植物に対する思いが同じだったことを思い出します。
早くあの世に逝ってしまった師匠・・
そして多くの方々に思いを巡らせ植物を眺めている私です。





事故はどこにでも

2015-05-13 14:24:08 | 日記
来ていた長男一家が帰京して数日になります。

こちらに着くなり孫ゆり「バァバ、ゆりちゃんと一緒にお絵かきしよう!」と。
お絵かきが大好きな5歳児です。
前回来た時から5歳児は幼稚園で磨かれた下ネタで笑わせる。
ジィジバァバが笑うからサービス精神で言うのか?
フリ○ンとかノー○ンとか、オ○ラビームとか、ウン○とか。
幼稚園では
お友達ママから「シモネタ連発二人組」と呼ばれているそうな 

でも超苦手なものがあるのですけど・・
見ると引きつる庭の木々に巣食う色々な毛虫。
慣れた者より、苦手な者ほど目に掛かるのが毛虫の類みたい。
すぐ見つけて悲鳴を上げておりました・・わ 
今年は何故、苺畑に通わないのか?ジィジバァバは気がかりでした。
理由が一度、畑に行く途中で見た毛虫だったとは!
  
それより何より、パパママは言わずもがなの大事件・・ヒヤリ 
ジィジバァバの4人が引きつった大事件がありまして・・
2階から下りる途中・・恐らく一番上辺りから
ドドドドッ・・・!と孫ゆりらしきが転がる音がした時 
4人が、すっとんで階段下に集まったのは恐らく2・3秒後だったか?
狭い家ではないけど4秒もかかっていなかった  

孫ゆりは、擦り傷はおろかコブの一つも無かったのを知り4人が安堵。

その後の話、大人はあの時、何をしていたかはっきりしない・・?
落ちる音のインパクトが大き過ぎたのか
怪我が無かった安堵から当時の記憶がけし飛んだか?

ただ私ですけど・・胸を撫で下ろした後、キッチンに戻ったら
炊飯器の蓋が開きっぱなしで
釜の周囲に乾燥したご飯がこびり付いていました。
で、孫が落ちた瞬間は炊けたご飯を混ぜていたとの状況証拠が 

あの時、孫が大けがをするとかの大事でもあったら・・などと
今でも階段の傍を通るたびにあの瞬間の記憶がよみがえります。

その後、孫ゆりは落ちたことのトラウマもないかのようでホッ

以前、娘の次男が3歳の時に我が家のキッチンの椅子から落ちて
あばら骨を損傷したことがありました。
娘は自分がちゃんと見ていなかったからと
母親としての自分を責めて悔いていましたっけ。

怪我は予期せぬところに原因が転がっていますよね。

私・・?
足の捻挫が3月21日・・胸の打撲が4月21日。
悪夢の連鎖と言いましょうか。
その名残が未だ少し足と胸にあります・・情けない・
特に寄る年波・・回復は若い時のようにはいかないことを知りました。

近所の80歳過ぎの方が軽い捻挫で
その回復が遅く寝たきり状態になられたとのこと。

久々のブログ更新があらぬ方向に・・
66歳の怪我は「おっちょこちょいだから仕方ない」
・・などと侮るなかれとの教訓かもしれませんね。

皆さんもどうぞ怪我にご注意なさってくださいね 










孫ゆり到着

2015-05-01 17:17:44 | 日記
長男と孫ゆり二人が東京から到着しました。
新幹線相生駅には夫がお出迎え。
外国証券会社に勤めるゆりママは今日はお仕事。
明後日こちらに到着予定です。
長男は到着するなり寝入っていますけど・・寝にやって来るかのよう。
孫ゆりと私は、お絵かきごっこしたり一寸した物を買いに行ったり。
まずここに着くなり孫ゆりは苺畑に向かいましたけど。
5・6個、小さな手で苺を捥いで食べましたけど・・
無農薬苺の美味しさはこの私が保証です・・形は小さいけれど 

「私、お昼寝しない方なの」って・・孫ゆり。
新幹線でもパパだけが「ゴイゴイ」眠っていたそうです。
余程お仕事がハードなのかしら・・ん?
40過ぎた息子でも未だ気がかりです・・66歳の母。 

孫ゆりがテレビの子供番組に夢中の間にブログUP。