小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

柑橘類の庭

2015-09-25 11:24:33 | 日記
庭木は、冬季に多くの木が葉を落とすので
その時期に緑を残す目的で柑橘類を選んで植えました。
実が生ると食べることもでき庭に緑を保つ・・これ・一石二鳥ですね。
上はハッサク・40個は軽く超えています。
ハッサクは寒い時期に上手く管理保存すれば甘くして食べられるとか。
我が家、これがうまくいかない。
今のところ一石二鳥とはいきません  研究しなければ。


レモンは去年2個だけ。今年は5個なっています。
木が大きい割りに実が少ない。
上画像の下に写っているのはアジサイの葉。


スダチは数え切れないほど・・生り過ぎです。
通路沿いにあるので立ち話の時にご近所さんに・・
テレビで見た徳島のスダチ農家では
青いウチに3センチの大きさに揃ったのを収穫・出荷するそうです。


コミカン。孫がこの町で生まれた時の記念樹。
食べ頃はこれが一番分かりやすい。
小さい木なのに今年は生り年か?50個以上あります。
他の場所に植えている普通のミカンはゼロ・・なぜ???

でも楽しみ満載の田舎暮らしです 

仲間とホルモン焼きうどん&鮎網漁体験

2015-09-24 15:16:43 | 日記
朝からシトシトと降り続く雨・・雨が今日で良かった!
昨日は、夫婦2組と友人の計5人で我が家で「ホルモン焼きうどん」大会を。
夜になると千種川へ3人の爺ちゃん(失礼)達は鮎網漁に。
私達・妻二人は
お土産の栗の渋皮煮でお茶&おしゃべりで鮎漁の収穫を待ちました。
夜の8時半ごろ疲れた様子で3人が無事ご帰還。
3人で鮎10匹の収穫。
場所や日に依って漁の収穫は定まりません。
生まれて初めて鮎網漁に参加した夫の仲間。
数は少ないけれど大振りの鮎に至極ご満悦でしたよ。

疲れているし皆・すぐ帰るはずと目論見んだ私。
ところが勝手知ったる我が家だからか?遠慮会釈もない気ごころ知れた仲間達。
「コーヒー淹れてくれ、飲んで帰りたい」ですって  ← 正直な私の気持ち
こちらにすれば関西弁で言う「しゃあないわな」ってことでしょうか。
小一時間ああだこうだとしゃべくりタイム。
5人皆、疲れている割にコーヒーの一杯で話が弾んだけど 


昨夜、使った漁の網にゴミがたくさん!
この掃除が一苦労。
昨夜、友達が片付けると言っていたけど誰も皆・疲れているはず。
鮎漁の体験は早々にお開きにしましたよ。


そして今日・・疲れを癒すにはちょうど良い空模様です。

南天の生い茂った裏庭の一角。


畑に通じる裏庭の一角。
今日は一日お疲れモード・・ゴロゴロしています。





敬老の日の花

2015-09-23 18:51:44 | 日記

長野次男からジィジバァバに届いた敬老の花かご。
あ・孫kou4歳と孫dai2歳から届いた敬老の花と言うべきかしら。
花には次男からのメッセージが添えられていました。
    敬老の日に荷が届く歳なんだから お身体ご自愛を と 
孫kouは紙粘土の写真立て。
孫daiは複雑な?幾何学模様?を描いた壁掛け?
二人とも保育園で頑張って作った作品・・下画像   
写真もたくさん送ってくれました。
当分の間は眺めて暮らすことになるでしょう 



画像で見ると結構ダイナミック?挿し木でいくらでも増えます。
名前はプレクトラントゥス ヌンムラリウスですって・・何語かいな・・ 
こんなややこしい名は覚えられません。
知的能力の欠如・云々の話ではありませんわ・・全く。
でも鉢の中に名札だけは挿してあります。
誰かに聞かれた時のために・・下は咲いた花の大写し。
静岡在の頃に油絵仲間にいただいたもの。
この花20年もの付き合い・・名前・覚えなくてごめんなさい的心境。



山野草が好き

2015-09-22 12:57:00 | 日記

中央の鉢・・トクサ。両側はヒメトクサ。
ヒメトクサは師匠からいただき何鉢かに増やしました。
亡き人を懐かしく思い出す大事な植物のひとつです。


こちらはその師匠宅から続いた険しい山道に入った道端で見つけたもの。
ヤマホトトギス・・画像上は鉢物。
下は直に庭に植えています。
園芸店ではあまり見かけない自然の中の物。
ホトトギスは大好きな山野草の一つです。


下・・斑入りヤブラン2種。なんと言っても世話がかからないから好き






一寸遅咲きかも・・ギボウシの花・・今朝 


宍粟市の「青い家」

2015-09-21 19:42:42 | 日記
今日は一日ぎっちりの予定。
朝、宅急便の手配を2個して発送を終える。
岡山から夫の釣り仲間が久しぶりに我が家に立ち寄る旨の連絡あり。
急いでお茶の準備をしていたら10時にはご到着。
家周囲の植木鉢の植物を自慢げに見せたら、
その半端ではない量に呆れたような感心したような表情でした・・わ 

お茶飲み中の夫と釣り友を残して、宍粟市まで知人の作品展に出かけました。

ここ・・道間違いを知らずに
どんどん行って10キロも違う場所までオーバー走行   
やれやれ・・立派なカーナビ装着していても私には役にたたない時がある。
ドンマイ!だってだれからもお咎めなしの一人ドライブだもの・・?
シ・・・・・・ン 



でも山深い宍粟市山崎町の真緑の山並みが素敵。
車を止めて思わず深呼吸をしました・・ついでに写真も 
ここ揖保川上流ではとても大勢の釣り人が川に入っていました。
夫と同じ釣キチが如何に多いかも知りました。


迷い込んだ所で若い大工さんに目的地の「青い家」を訪ねたら・・
気の毒そうに教えてくれました。
「大分、来すぎている・・どこそこに「青い家」はありますよ」って。


引き返して着いた所はここ・・コミュニティーハウス「青い家」
知人のボタニカルアート(植物画)が展示されているのを見るために。


20点ほどの作品を見て周りました。
昼食時だったので
私「知人の作品を見ますのでランチはゆっくり出してください」
それを聞いてたお客様のお一人が「OOさんとはどんなお知り合いですか?」と。
「老大仲間でOOさんは名物学生さんなのですよ」応えました。
それがきっかけで、はるばる太子町から来たというそのご夫婦と同席に。
人と人がどこかで繋がっている。
言葉を発してこそ知り得た知人の知人・・なんて素敵なこと!
くださった名刺には「日本盆栽協会・盆栽インストラクター」との印刷が。
とても品の良いご夫婦・・同席させていただきました。
図々しく我が家の大事なサツキの様子がどうも変なのでそのことをお聞きしたら
来月、今回の作品展示の知人に会うので
その方を通じて盆栽を持参すれば
私が診てよみがえらせますよとまで言ってくださいました。
取りあえずサツキの手入れの方法を教えていただきました・・挑戦!。
いままで間違った世話をしていました。

道を間違えたことで初めての土地の町中の感じも多少・分かりました。
ホームセンターで予定のなかった花を一鉢・・ブーゲンビリア。
時期が終わったか?20%値引きでしたから。
我が家にない植物でしたし・・

それと宍粟市で発見したこと。
とても懐かしいこと。
昔、勤務していた会社(土木会社)の機材センターがあった 
勤めていた本社は大阪だけど日本中に支店・営業所・現場があります。
事務所に入って行こうか?と瞬間・思ったけど・・
今は恐らく誰ひとり知った人はいないでしょうね・当然?
あれから40余年の時間が経過しています。
働きやすかった当時の会社の記憶が甦ってきました・・遠い目・・

心地よい疲れが残った今日の宍粟市行でした。