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1週間前、この町を流れる千種川で71歳の男性が死亡しました。
仕掛けていた鮎網の回収で川に入り流されたのです。
隣町で千種川上流在の佐用町の方。
ご家族様には、どれほどお辛いことだったか・・
ここは佐用町から繋がる中流・上郡町の千種川。
赤穂市の海まで繋がっています。
夫もやはり、千種川の鮎網漁の権利を持っています。
夜網は8月Ⅰ日からなので夜も川に入ります。
上の画像の場所には夫の網漁・漁場も写っています。
いくら泳ぎが達者でも増水時は恐怖だし危険。
以前、次男が来た時、夜網漁に二人で千種川に入りました。
その時の次男
「オヤジを一人で夜網に行かせちゃダメだよ・
危険だから絶対オカーサンが見張りで着いて行って」と。
川に入った次男だからこその感覚だったのでしょう。
雨や台風に関係なく夜網での事故を心配したようでした。
今は71歳の夫。
何かにつけ無茶や無理はできないとの自覚あり。
5年以上前でしたが次男の一言は天候に関係なく
釣りキチ夫も、無論・私も忘れたことはありません。
事故で流された71歳の男性が見つかる前、
年齢は報道されるも名前は出ていない時。
関東在の娘婿のお父様から娘に
「上郡のお父さんじゃないよね」と、ご心配いただきました。
とても嬉しく有難いことでした。
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あれから1週間・・事故後、水量が少なくなった千種川・上。
昼、鮎漁を楽しむ人達は見たところ年配者が多いようです。
誰も皆、事故後は安全な昼の漁を楽しんでいるようです。
我が家は未だ、鮎が冷凍庫の中にたくさん。
夫が再度、鮎漁に出るのは鮎が大きく成長した頃。
落ち鮎を狙います。
無論、私も川岸から「ああだこうだ」と夫に・・??
次男の言葉を忠実に守り、
見張り役で千種川にまいります 😐
二度と、誰もが漁で辛い事故に遭いませんように・・