もう少しであの3月11日から1年がたちます。
大地震と大津波というすさまじい自然の力を見せつけられた後は、
人災というべき福島原発事故が。
原発事故では「安全神話」や東電・政府の不備と、今まで知らなかった、無関心だったということで取り返しのつかないほどの被害をもたらしました。
関東地方でさえ、育児や子どもたちの運動、食事にまで気を使わなければならなくなりました。
そんな中、大和市で若いお母さん方が中心になって映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映をして、当日は満席になりました。
私も見てきましたが、瀬戸内海の祝島(山口県)で28年間も原発反対に取り組んできた漁師やおばちゃんたちは今思えば時代の先駆けといえる活動だったのだと思いました。
多くの非難や中傷の中で、きれいな海を守るために、午前中は働き午後は反対のために頑張るなど、今では平均年齢70余歳というおばちゃんたちの長い間の苦労は大変なものだったでしょう。
このような人たちがいるなか、福島の事故を思うとき、私を含め多くの人が原発に無関心であったことのひどさを考えます。
映画では、日本とは対照的に北欧スウェーデンの取り組みが紹介されていました。
ここでは脱石油、脱原発を決め自然エネルギーにシフトし、自分たちでより良いエネルギーを
選べるような社会づくりが始まっていました。
原発を選択しない国の取り組みがあり、その選択が可能であることに勇気をもらった映画でした。
上映当日は若いお母さん方が小さな子を背負ったり、手を引いたりしながら受付や案内をしていました。
子どもを思うお母さん方の姿に何かをせずにはいられない気持ちになりました。
知人も一緒に見ていて、座間や相模原でも何とかして多くの人に見てもらいたい映画だねと話しながら帰りました。とりあえず座間市で何とか上映をしたいものです。
なお、厚木市でも、3月10日(土)厚木市文化会館小ホールにて上映するそうです。18時開場。
監督の鎌仲ひとみ氏トークが18:15~18:45、映画上映は18:50~21:05。
チケット前売り1000円、当日券1200円。 学生500円だそうです。
チケットは文化会館予約センター046-224-9999、有隣堂ほか。
大地震と大津波というすさまじい自然の力を見せつけられた後は、
人災というべき福島原発事故が。
原発事故では「安全神話」や東電・政府の不備と、今まで知らなかった、無関心だったということで取り返しのつかないほどの被害をもたらしました。
関東地方でさえ、育児や子どもたちの運動、食事にまで気を使わなければならなくなりました。
そんな中、大和市で若いお母さん方が中心になって映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映をして、当日は満席になりました。
私も見てきましたが、瀬戸内海の祝島(山口県)で28年間も原発反対に取り組んできた漁師やおばちゃんたちは今思えば時代の先駆けといえる活動だったのだと思いました。
多くの非難や中傷の中で、きれいな海を守るために、午前中は働き午後は反対のために頑張るなど、今では平均年齢70余歳というおばちゃんたちの長い間の苦労は大変なものだったでしょう。
このような人たちがいるなか、福島の事故を思うとき、私を含め多くの人が原発に無関心であったことのひどさを考えます。
映画では、日本とは対照的に北欧スウェーデンの取り組みが紹介されていました。
ここでは脱石油、脱原発を決め自然エネルギーにシフトし、自分たちでより良いエネルギーを
選べるような社会づくりが始まっていました。
原発を選択しない国の取り組みがあり、その選択が可能であることに勇気をもらった映画でした。
上映当日は若いお母さん方が小さな子を背負ったり、手を引いたりしながら受付や案内をしていました。
子どもを思うお母さん方の姿に何かをせずにはいられない気持ちになりました。
知人も一緒に見ていて、座間や相模原でも何とかして多くの人に見てもらいたい映画だねと話しながら帰りました。とりあえず座間市で何とか上映をしたいものです。
なお、厚木市でも、3月10日(土)厚木市文化会館小ホールにて上映するそうです。18時開場。
監督の鎌仲ひとみ氏トークが18:15~18:45、映画上映は18:50~21:05。
チケット前売り1000円、当日券1200円。 学生500円だそうです。
チケットは文化会館予約センター046-224-9999、有隣堂ほか。
きのうは何かしたいと原発反対デモに参加しました。同じ思いの人たちの熱気があふれていました。
いい映画のようですね。座間で上映されるようでしたら是非見たいです。協力させてください。
コメントありがとうございます。
一人の力はミツバチの羽のようでも・・・。
なにかせずにはいられない人がいてうれしいです。
若いお母さんたちが大勢参加してくれるとよいですね。