京大有志の声明が、話題を呼んでいますが、その子ども版ができていました。
また、各国版もできているのですが、とりあえず英語版を載せます。中学生の英語の勉強にも役立ちそうですね。
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今日の参議院で自民党の議員が安倍首相に「徴兵制」は絶対ないという答弁を引き出すためのやらせ質問をしていました。
ところが、その答弁を聞いていると、ブラックユーモアではないかと思うようなおかしさが…。 . . . 本文を読む
今、戦争法案の問題点が次々と明らかになってきました。昨日は先制攻撃もする場合があることが言われました。
また、自衛隊の応募減っていることとも関連して徴兵制が現実の事として問題になっています。安倍首相がありえないといっても、ありえない集団的自衛権が強行採決されるのですから、信用できません。
そこで徴兵制が現実になる、リアルな話とは? . . . 本文を読む
委員会での強行採決、衆院本会議での強行採決と、まったく民意を無視した自公政権の横暴ぶりに腹を立てています。赤ちゃんを抱えての参加や、初めての参加など多くの若者や主婦が国会を取り囲んでいます。地方議会、多くのマスコミも今回は国民の声を添っての報道が多くみられます。
それにもかかわらず強硬な政権を支えているのはなんでしょうか。アメリカの要請と約束は当然ですが、反対意見もでない自民党の現在の姿を解くのに、フェスブックに載っていた記事が参考になるようですので、一部転載します。 . . . 本文を読む
強行採決ひどすぎますね。
これが安倍自公政権の進める「民主主義無視」「立憲政治破壊」の横暴な政治です。
一度選挙で勝ったからには全権委任されたという思い上がり。国民のほとんどがこの安保法制案は、審議不十分、あるいは違憲という声がある中、自公だけで、この国の70年間の平和の積み重ねを無にしてしまうような転換をしてしまうのですから。
しかも今日になって、安倍首相自身も国民の理解を十得ていないと発言している矢先に強行採決。あとで「丁寧な説明をする」というのですから感覚が異常です。独裁者特有の詭弁ですね。 . . . 本文を読む
安倍首相に率いられた自民党の突き進む戦争法案強行採決への目論見は許しがたく、報道されているように、ついに多くの若者が自分の問題として立ち上がりはじめています。
憲法学者の2,3名を除くほとんどの方の違憲や違憲の疑い発言にも耳を貸さず、多くの国民の声にも耳を貸さず、独裁政治を始めています。自民党内からは一部の元議員以外ほとんど反対の声が上がらぬ異常ぶりです。
ところが、その自民と軌を一にして行動している公明党の役割について多くのマスコミも批判していません。これは異常です。
なぜなら、このように自民党が強行になれるのは、単独ではなく、与党として自公で行動しているからですね。閣議の時にも、与党内の調整ということが大きく報道されて、ひところ朝日新聞などは公明党に期待するような記事がありました。
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6月29日に市で行っている教科書展示を見に行きました。今回は、新聞でも早くから、その内容がおかしいとか、採択の仕方が現場の声が反映されないと話題になっていました。
さて、社会科の教科書です。中学校1,2,3年生で地理、歴史、公民を三分冊です。
A4版の300頁ほどで、カラー写真が豊富ですから重く厚いです。よくみている東京書籍、教育出版、帝国書院など旧来からの出版社のものは、一般的にいわれる歴史の常識とそう大きな変化は感じられないので軽く見ました。
県内では今まで横浜市でのみ採用と話題になっている育鵬社版の社会科歴史・公民を読みました。気になった点をピックアップすると次のようなことです。
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教育改革(改悪)の大きな柱の一つが、教育委員会制度を変えることでした。今年の4月1日施行されました。今は各地方自治体でその具体化が始まっています。
*なぜ制度を変えるの?=文科省の説明=
(以下本文) . . . 本文を読む
先日、教育委員会の傍聴と、来年度採用の教科書の展示を見に行きました。そこでこれは大変と・・・・。
戦争政策を遂行するにはまず「教育を抑える」ことと、「マスコミを抑える」と言います。つまり、思想・言論統制によって真実を国民に知らせないようにすることです。
マスコミについては、今問題になっている通り、NHKの籾井会長など経営委員の首相仲間の選任、民放への弾圧発言が国民の目に見える形で進行中です。見えれば、国民も黙ってはいません。各地で抗議の声が上がっています。
しかし、安倍首相が中心になって進めている教育改革という名の改悪はなかなか国民の目には届かないですが、大問題です。戦前には、「教育勅語」を中心とする学校教育によって洗脳され多くの国民は疑いもなく戦争に突き進んでいったことは今では明らかになっています。
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