29日ついに安保法制化に移行しました。
71年間にわたって保たれてきた平和が、これによって危うくなることは明らかです。
自国を攻撃されていないのに、アメリカの敵国の人々に銃をむける結果はどうなるでしょう。アフリカでは10代の少年兵がたくさんいます。彼らに自衛隊員が銃をむけることになるのです。 . . . 本文を読む
前回書いたヒトラー政権による権力掌握、戦争国家へ至る道は今の日本と無縁ではないと思います。事実、安倍自公政権は、次のように違憲の法律を制定し、さらにナチスに学べとばかりに緊急事態条項まで持ち出しています。 . . . 本文を読む
前に自民党の麻生副総理が「ナチスの手法に学べばいい」という発言をして物議をかもしたことがありました。これは、国民の反対が多いなら、憲法を変えなくても法律で事実上の改憲が可能であるということを指していました。じっさい安倍自公政権はそれを進めています。ナチスの例と安倍政権の今の例を考えます。(以下本文) . . . 本文を読む
18日に今年度最後の施設訪問をしました。今回の施設では、20人ほどの利用者が参加してくれました。20分も前から、青い山脈のリズムをチャンチャンチャンなどと歌いながら待っていてくれました。歌うのがとても好きな人たちで、喜んで迎えてくれました。今回は、弥生3月ということで、曲も春バージョン中心です。 . . . 本文を読む
16日の朝日新聞のトップ記事に「18歳選挙権で愛媛県立全高校―政治活動届け出 校則化」とありました。12月に毎日新聞などでもいくつかの県立高校などでの届け出制について「まるで監視 高校生の政治活動」との記事で言論の自由から問題が多いということを指摘していました。
まったく自由な県がある一方、このような右ならえとばかりにそろえてしまう感覚を恐ろしいと思います。(以下本文) . . . 本文を読む
今回は、「花は咲けども」が、山形放送で紹介されている内容について。
アマチュアのフオークグループ影法師の思いを伝えた「YBCラジオスペシャル 花は咲けども~ある農村フォークグループの40年~」(山形放送)が、ラジオ番組最優秀賞を受賞したそうです。
金田一秀穂ラジオ番組審査委員長が、番組を制作した山形放送と影法師のもとを訪ねて、訪問記を書いていました。(以下本文)
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復興ソング『花は咲く』は震災の中からでもなんとか立ち上がっていく人々を励ます歌としてとらえ、悲しいながらも花は咲くよきっと、という思いでハーモニカなどでも吹いていました。しかし、この「花は咲けども」を知った今、複雑な気持ちです。
「花は咲く」は震災にあった人々が自分を励ますのに口ずさむのはよいかもしれませんが、私たちが歌うのはどうでしょうかと、考えさせられるような歌詞です。
歌っているグループは山形のフォークグループ「影法師」でした。第一回目はまず歌詞から。 . . . 本文を読む
新聞によると、政府による放送介入にジャーナリストが抗議声明を発表しました。以下、ネット新聞から。
高市早苗総務相が放送法4条違反を理由にテレビ局に「停波」を命じる可能性に言及したことについて、「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)の司会者田原総一朗氏や「ニュース23」(TBS系)のアンカー岸井成格氏らジャーナリスト6人が29日、東京都内で会見を開き、「私たちはこの一連の発言に驚き、そして怒っている」とする声明を発表した。
会見したのはジャーナリストの青木理氏、大谷昭宏氏、鳥越俊太郎氏、「報道特集」(TBS系)キャスターの金平茂紀氏に田原氏、岸井氏を加えた6人。出席はしなかったが、「週刊ニュース新書」(テレビ東京系)で司会を務めるジャーナリストの田勢康弘氏も声明の呼びかけ人に参加している。
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昨年来の戦争法(安保法)の反対運動では、大学生や高校生の若者の政治参加が大きな話題になりました。そしてそれが大人たちを励ましています。
しかしまだまだ多くの若者は、政治に無関心です。若者に選挙に行かない理由を聞くと、『関心がない』『分からない』『投票しても社会は変わらない』という返事が多いそうです。
政治が日常生活に直結していることを知っている大人から見れば、なんとバカなと思うかもしれません。
「学費の問題から、就職、賃金、物価、子育て、スポーツなどすべて政治に関係のないものがないよ。何よりも、戦争をまた起こすかもしれない政権が違憲の戦争法(安保法)を成立させてしまったいま、このまま戦争が始まれば、まず若い人たちが犠牲になるのでしょう。」と言いたくなります。(以下本文)
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