自民党の稲田防衛大臣の発言はもう無茶苦茶です。都議会自民党候補の応援で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としても・・・」として応援演説をしたのでした。
防衛省があげて自民党候補の応援?自衛隊も自民党?防衛大臣の肩書で部下の隊員に命令?二重三重に憲法や法律に違反することを平気で演説し、注意されて、始めは言い訳を言ってすまそうとして、のちに撤回するといういつものパターンで終わらせようとしています。 . . . 本文を読む
④先生方の多忙がようやく認知?
先生方の多忙がようやく新聞を通して国民に知られることになってきた。
最近では次のような記事が何紙かで報道され始めている。
「授業時間増など教員ら不安根強く-学習指導要領改定案」などという見出しで書いているなど学校現場の大変になっていることを伝えている。
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まさに「採決マシーン」になった自民・公明・維新の議員による「共謀罪」法案の横暴採決。6月15日、国民の権利が権力者・警察によって脅かされる心配があるという声が過半数を占め、国連からも「共謀罪」法案の危険さを指摘される中、委員会での審議と採決を省略するというおよそ民主主義国家では考えられないことを参議院の自民・公明・維新の議員はやってのけました。凶暴採決といってもいいのでしょう。 . . . 本文を読む
日本の学校は先進諸国と比べて、とても悪い環境にあると言われます。
そう言われるのは次のような面があるからです。
①政府がさまざまな権限を握っていて中央集権的なために、先生方の自由が大変少ないうえに負担が多いこと。
②教育政策が変わるたびに子どもが犠牲になること。
③学級児童数など条件がわるいために先生にも子どもにも負担が多いこと。
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猫の額ほどの庭でも手入れすると季節ごとに花々が咲いてくれます。疲れて帰ってくると、まずは花を見て虫食いや花殻をチエック。この初夏も薔薇がいっぱい咲いてくれました。思い出多いバラ、クレマチスのなどは花期が長くてありがたいことです。
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安倍首相の強硬な右翼的路線が民主主義を壊しつつある中、そのバックボーンになっている日本会議のことが注目されています。あの森友学園問題でも、幼稚園での教育勅語の暗唱などをさせていた籠池氏も同会会員とわかり、その思想の一端が知られ始めています。その日本会議についての本がいくつか出ていますが、この本の歴史的な背景やインタビューに基づいた鋭い批判に共感しました。本の帯ではその日本最大と言われる「草の根右翼組織」日本会議の素顔を反骨のジャーナリストがあぶりだすと、かなり大胆です。アマゾンランキング第一位にもなっています(2016年8月)
安倍政権の閣僚の多くが同会会員の長右翼政権に率いられている現状を理解するのに良い本と思います。 . . . 本文を読む