メディアに圧力をかけている政権は国民をどこに導くのでしょうか。多くの国民が危惧しているように、NHKは政権の言うことを伝えると豪語する籾井会長の下にありますし、民放も政権に批判的なキャスターなどは降板しました。そして、各局とも、自己規制という名の政権におもねる、おっかなびっくりの報道になっているような気がします。 . . . 本文を読む
自公政権が推して知事になった、石原、猪瀬、舛添の3知事が途中で辞めています。膨大な都民の税金を無駄に使った点は共通です。
今回はあれほどマスコミが騒いだのに、自公が支持して生きた責任を棚上げにして、あたかも舛添知事本人のみが悪いように、追及して見せて辞めさせました。
いずれも最後は、真相の究明に自公が消極的で、百条委員会などを開かず幕引きが図られてきました。マスコミの追及もピタリとやみました。その次には新知事をだれにするかです。大手メディアが伝えない中、日刊ゲンダイが一つの内幕を伝えています。それは、「なぜ桜井氏なの?」という素朴な疑問への回答になっているようです。こうして知事は選ばれるのかという一面です。 . . . 本文を読む
選挙の度に、政治と宗教が大きな問題になります。
宗教団体が事実上の政党活動をしているのではないか、宗教施設が政治活動の拠点になっているのではないか、信者イコール政党員ではないのかなど・・・。
世界的にも宗教の名において戦争が起こされ、悲惨な戦争などが起こされているという現実もあります。私も、他を攻撃し殺傷を繰り返して何のための宗教かと単純に考えているところです。
そんな中で、私などが知るかぎりでも長い間、自民党を支えてきたと思われる「生長の家」が声明を出しました。宗教活動と政治活動に一線を引き、本来の宗教活動とその限りでの政治へのかかわりを考えるものです。また、強権的な安倍政権の戦争法を批判し、明確に決別するものです。
政治と宗教を考えるうえで、とても参考になる資料です。 . . . 本文を読む
昨年9月19日に強行採決された安保関連法。その危険性を見抜いた人々は国会前にあつまったり、各地で抗議の声を上げました。
しかし、多くの国民は前の総選挙では、自公に投票し、巨大与党が出現しました。その選挙でも、「アベノミックス選挙」だと経済問題を最優先にかかげ、いざ当選すると「すべて信任された」と経済問題はそっちのけで憲法違反の安保法制の強行採決をしたのでした。
今度の選挙でも、(以下本文) . . . 本文を読む
ネコのチューの現場に遭遇。
何匹かの雄猫のうちお気に入りがこのオス。そのオスがよく通ってきます。ベランダで待ち受けているので、我が家公認の恋愛ですから、窓を開けてやりました。我が家のメス猫ノンはもちろん避妊手術済み。開けると、ノンから近寄っていき、いきなりチューです。このあと、ねこパンチ。ねこパンチはこれでもうおしまいと言わんばかりでしたが、撮影はできませんでした。ふーむ、ねこのチューには驚きました。 . . . 本文を読む
舛添知事騒動の陰で・・・「巨悪」を見逃してはいませんか!
1.舛添知事はすぐ辞めるべき
TVは連日、舛添知事のみみっちい政治活動費の使い方を伝えています。
確かにマンガ本や家族で使ったホテル代まで政治活動費として計上するなどせこいと言われても仕方がない金銭感覚です。また知事という立場上公用車で毎週湯河原行なども危機意識がないというのもその通りで自発的にやめるべきです。
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そもそも消費税は社会保障に回すということで8%にしましたが、社会保障費にはその3分の1しか使われていないといいます。後の3分の2はどこへ?
消費税を上げることの論理=多くの国民も思い込まされていること!
歴代の政権は「高齢化社会で社会保障費が大変なことになっている、消費増税によって補わないと社会保障が破たんする。」と国民を脅かしてきました。また、「ヨーロッパの消費税は日本より高い。」と数字を上げて国民に訴え、なんとなくそうだなと思いこまされている人が多いのではないでしょうか。
さて、この論理は本当でしょうか。
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安倍首相が記者会見をしました。首相の屁理屈発言をそのまま伝えるマスコミ。NHKなどは、堂々とウソを並べる発言を何度伝えたでしょうか。
皆さんはどう受け止めたでしょうか。私には、国民をあざむくさまざまなトリックを使う不誠実な発言に思えました。まず消費税問題に限ってみてみましょう。 . . . 本文を読む