師走もあと1日になりました。何日か前から初詣での記事が出始めていました。
某旅行案内のパンフレットには「年末年始に行く日本の聖地」などというカラーページで大々的な記事です。皆さんは初詣のはじまりは「いつ?どこで?」「なんで始まったか」を考えたことがありますか。このパンフによると、江戸時代の社寺参詣は有名ですが、それは物見遊山という言葉があるように、骨休めと神社の参拝を兼ねていたもので、神奈川で言うと大山参りなどが知られています。 . . . 本文を読む
毎日新聞、東京新聞などが伝えていた「沖縄の小学校への嫌がらせ」は本当にひどいものです。
12月13日校庭に落ちた米軍機の窓のすぐ近くにいた子どもたちや先生方は肝を冷やしたことでしょう。幸いけがはなかったもののあと10メートルもずれていたら大惨事になるところでした。
子どもたちや先生方にはカウンセリングが必要と言うほどショックをあたえたようでした。保護者や県民、知事が怒るのは当然です。 . . . 本文を読む
ノーベル平和賞 選考委員会
「2017年のノーベル平和賞を、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)に授与を決定。」
というニュースが12月10日に飛び込んできました。
ノーベル平和賞 選考委員会は、
「核兵器禁止条約の採択に向けた画期的な努力をたたえ、授与することになった。」
委員会は声明の中で、「世界には北朝鮮のように核兵器の獲得を目指す国が増え、核兵器の脅威はこれまでになく高まっている。国際社会は、これまでに地雷やクラスター爆弾などの禁止に合意してきた。核兵器ははるかに破壊的であるにも関わらず、同じような法的な禁止の枠組みがなかった」と指摘しました。
その上で、「ICANは、このギャップを埋める役割を担った。核兵器が人類に受け入れがたい苦しみをもたらすものだという重要な議論を引き起こした」としています。
ICAN ベアトリス・フィン事務局長は、
「私たちの役割を認めてもらったことは大きな名誉。
この賞は、広島と長崎の被爆者、世界中の核実験の被害者のためのもの。
いまこそ、世界の国々が核兵器に反対を表明すべき。
と、記者会見しました。
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日本中が相撲フアンでしょうか? 連日の相撲放送に辟易していましたが、やがて怒りに変わりました。もっと大事なことがあるだろうにと。
日馬富士の暴力は良くないことは明らかですから、警察事件になってもしょうがないとしても、それをめぐる報道合戦にはあきれます。
しかも、最近は貴乃花との比較まで持ち出しだして白鵬の相撲の質、相撲道などまで言い出し、まるで白鵬バッシングです。(以下本文) . . . 本文を読む